みなさん、こんばんは。
【パテックフィリップ】の一大ビッグイベント”ウォッチアート・グランド・エキシビション(東京2023)“が、東京・新宿にて開催されておりましたが、皆さんは行かれましたでしょうか。コロナの影響もあり、約2年間の延期を余儀なくされたこちらのイベントですが、なんと過去最大規模となる2500平方メートル以上の展示面積だったそうで、非常に見応えがありました!私は、暇を見つけて3回も行ってしまいました。(笑)
「イベントに行けなかった、、、」なんて方もいらっしゃるかと思いますので、今回は”体験レポート”と題して、皆さんにイベントの様子を少しでもお伝え出来ればと思います!ぜひ最後までご覧ください!
まずは、今回の東京開催に向けて発表された限定モデルを一部ご紹介していきましょう!
『ミニットリピーター ワールドタイム』18KRG
「Ref.5531R-014」
今回の開催国(東京中央区のマップ)をモチーフとし、インダイヤル部分をクロワゾネ七宝で装飾した、『ミニットリピーター ワールドタイム』「Ref.5531R-014」。
ケース側面とスライドレバーには、手仕上げのギヨーシェ装飾”クル・ド・パリ”が施されています。ガラス越しでしたが、いつかはこのクロワゾネの質感と神々しいミニットリピーターの音色を確認したいものです。限定15本とのことなので、手に出来る方も非常に限られているかとは思いますが、幸運にも手に入れられた方、ぜひ自慢しに来てください!(笑)
『ミニットリピーター パーペチュアルカレンダー クロノグラフスプリット』PT
「Ref.5308P-010」
『ミニットリピーター』を搭載した”トリプルコンプリケーション”「Ref.5208」のアップデートモデル「Ref.5308P-010」。
「Ref.5208」自体も複雑機構ですが、今回のモデルは”スプリットセコンド”も搭載した超複雑機構搭載モデルです。PT(プラチナ)素材の42mmケース×コッパーダイヤルの美しい個体は、その製造本数は僅か15本とされています。中古市場に出回って来た時には一体いくらになるのか、、、?想像も付かないですね。(笑)
『ワールドタイム デイト』18KWG
「Ref.5330G-010」
今までに無い美しいパープル文字盤で登場した『ワールドタイム』「Ref.5330G-010」。
私が今回のエキシビジョンで一番気になったモデルが、こちらになります。というのも、東京限定モデルということもあり、都市名の”TOKYO”が赤字でプリントされ、”12″時を示す箇所が”日の丸”になっている特別仕様なのです。スケルトンバックには”PATEK PHILIPPE -TOKYO-“のエングレービングも施され、300本限定モデルということで、先程ご紹介したモデルよりは手に入る可能性は高くなっておりますが、この美しいデザインは人気がかなり出るのではないでしょうか。
各モデル毎のコーナーをご紹介!
ここからは、私が撮影した写真をご紹介していきたいと思います!少し見づらいモノもあるかと思いますが、ご了承ください!
『アニュアルカレンダー』のコーナー
『トラベルタイム』『ワールドタイム』コーナー
『クロノグラフ』『パーペチュアルカレンダー クロノグラフ』コーナー
『カラトラバ』コーナー
『ノーチラス』コーナー
『アクアノート』コーナー
希少モデルのご紹介!
今回のイベントでは、【パテックフィリップ】のミュージアムより多くの希少モデルが集められ、展示されておりました。その希少なモデルの数々をご紹介しましょう!
『ワールドタイム』「Ref.2523」
『ワールドタイム』「Ref.2523-1」
『パーペチュアルカレンダー』「Ref.2497」
『パーペチュアルカレンダー』「Ref.3450」
『パーペチュアルカレンダー クロノグラフ』「Ref.3971」
『パーペチュアルカレンダー クロノグラフ』「Ref.2499」
『パーペチュアルカレンダー クロノスプリット』「Ref.2571」
日本をテーマにしたハンドクラフトモデル
番外編
時計のみならず、展示場の内装も豪華で素晴らしかったため、簡単にご紹介いたします。
スイス ジュネーブを彷彿とさせる入場口
ジュネーブサロンの商談スペースを連想させるブース
まとめ
いかがでしたでしょうか。
無料イベントとしてはとても内容が濃く、むしろ有料でも良いくらいだと素直に感じました。お伝えしきれていない部分もあるかと思いますが、そこは是非とも店頭でお伝えさせていただき、本コラムにおいては来場が叶わなかった方に少しでも雰囲気が伝われば嬉しい限りです。
そして、恥ずかしながらスタッフの方にお願いして、記念に一枚撮っていただきました。顔は笑っていませんが、非常に楽しくテンションは上がっていました。(笑)
今後もこのような体験レポートが出来る際には、是非とも”パテック論”にてご紹介していきたいと思います!
ではまた!