みなさま、こんばんは。
毎日暑い日が続いていますが、みなさん夏バテにはなっていないでしょうか?これからが夏本番といったところですので、体調を崩さないように努めてください。
さて、今回はこの季節におススメのモデル「Ref.5960/01G-001」『アニュアルカレンダー クロノグラフ』をご紹介していきたいと思います。是非とも最後までお楽しみください。
「Ref.5960/01G-001」
『アニュアルカレンダー クロノグラフ』18KWG
2017年の新作として、18KWG(ホワイトゴールド)ケース×ブルー文字盤×カーフベルト仕様で発表された、『アニュアルカレンダー クロノグラフ』「Ref.5960/01G-001」。この時、同時にSS(ステンレススチール)ケース・ブレス×黒文字盤も発表されました。
見た目に関して、同時発表されたSSモデル「Ref.5960/1A-010」に似ている、2015年発表の『カラトラバ パイロットトラベルタイム』「Ref.5524G-001」を思い浮かべる方も多かったのではないでしょうか。実はちょうど、非常に魅力的な価格の同モデルも入荷してきております。よろしければこちらもチェックしてみてください。
日本の夏は暑く、湿度も高いため、革ベルトのモデルはどうなのか?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、ブルーを基調に白色でデザインされた外周のミニッツスケール、差し色の赤いクロノ針が、夏らしいイメージもしっかりと演出してくれます。
これまでの歴代「Ref.5960」シリーズはアリゲーターベルトを採用しておりましたが、このモデルはカーフベルトを採用しております。これは、2019年に発表された、SS(ステンレススチール)ケースの『カラトラバ』に【パテックフィリップ】初のウィークリーカレンダー機構を搭載し、話題をさらった「Ref.5212A-001」同様のものとなっております。こちらも未使用で、魅力的な価格のモデルを在庫しておりますので、是非チェックしてみてください。
純正ベルトも美しいですが、時計用の革ベルトや革小物を専門に扱われている「ジャン・ルソー」さん等で、自分好みのベルトを作成するのも一つの楽しみであると思います。普段、お仕事でスーツを着用されているビジネスマンの方には辛い季節ではありますが、腕元からこのモデルが見えた時には、”出来る男感”がしっかりと伝わり、気分も高揚すること請け合いです!
ちなみに、カーフベルトと聞くとカジュアルな印象をもたれる方が多いですが、そこはさすが【パテックフィリップ】。とても上品な作りになっております。
一見すると歴代の「Ref.5960」シリーズと、素材、文字盤デザイン、針の仕様など、あまり変わっていないのではないか?と思いますが、ケースサイドのクロノグラフのスタート/リセット時に使うプッシャーの上部のデザインを見てみてください。どこかアンティークのモデルを彷彿させるデザイン、、、可愛くないですか!?(笑)
スケルトンバックから眺めることが出来るムーブメントは、アニュアルカレンダーにフライバック機能付きクロノグラフを搭載した「Cal. CH 28-520 IRM QA 24H」。しつこいくらいに伝えていますが、とにかく【パテックフィリップ】のムーブメントは見ていて飽きが来なく、吸い込まれるほどキレイです。
このムーブメントの凄いところは、クロノグラフの針をずっと動かして、秒針代わりに使用することが可能なのです。これは【パテックフィリップ】が公表している事で、私が勝手に言っていることではございませんので、ご安心してください。(笑)
普段、クロノグラフを作動させること自体少ないと思いますが、このような活用が出来るのは時計を着用する側の観点で考えると、プラス材料であると思います。
状態は未使用品。2020年に生産終了となったモデルなのですが、保証書の日付をよく見ると、2021年と記載があります。メーカーでの保証期間もしっかりと残っており、このような複雑機構を搭載しているモデルは、メーカー保証期間が長く残っているほど、着用するうえでとても安心でき、オススメのポイントとなります。
付属品ももちろん完備。状態もとてもきれいです。
気になる販売価格は、7,370,000円(税込)
この状態でこの価格は、国内外問わず、ないと思います!気になっている方がいらっしゃいましたら、是非ともオススメです!!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
現在、当店では今までになく革ベルトモデルを多数在庫しております。
暑い夏ではありますが、高級時計は一期一会です。ご興味ある方は、是非ともコミット銀座に足を運んでいただければと思います。その際は、楽しく【パテックフィリップ】談義に花を咲かせましょう。
今後とも魅力的な【パテックフィリップ】のモデルを、出来る限り分かり易く、楽しくご紹介していけるように努めて参ります。
ではまた!