本日は【2025年度版】今が買い時!注目ロレックス5桁モデル5選をお送りいたします。
ロレックスの中でも5桁リファレンスの世代は、ヴィンテージと現行モデルの中間に当たる立ち位置で、年々注目が高まっています。ヴィンテージのような味わい深さを持ちながらも、4桁リファレンスのモデルよりも比較的新しい年代のため、使い勝手が良く、状態の良い個体や付属品がしっかり揃った個体が見つかりやすいのが大きな魅力です。
今回はコミット銀座の在庫の中から、今だからこそ手に入れておきたい注目の5桁モデル5本を厳選してご紹介いたします!ぜひ最後までご覧ください。是非最後までお楽しみください!
ご興味ある時計がございましたら、この機会に是非インタレスト(再入荷希望)をご登録ください
①『サブマリーナーデイト』「Ref.16610」
1988〜2010年頃まで生産されていた『サブマリーナーデイト』「Ref.16610」。
『サブマリーナーデイト』の第4世代として登場した「Ref.16610」は、約20年間に渡り【ロレックス】のダイバーズウォッチとして牽引し続けたロングセラーモデルです。前モデル「Ref.168000」と比べてムーブメントが「Cal.3035」から「Cal.3135」になり、メンテナンス性と安定性が向上しました。今回ご紹介する個体は、1991年製のN番で、インデックスのトリチウム夜光が強烈に焼けたパンプキン個体となっております。「Ref.16610」においてトリチウム夜光が強めに焼けた個体は最近では見かけることも少なくなってきた印象で、希少性が高まっています。ラグは太くしっかりしておりますので、ケースコンディションを重視してお探しの方にもご満足いただけるであろう個体です。保証書は欠品しておりますが、「Ref.16610」でこのような雰囲気抜群の初期個体は目にする機会も減ってきておりますのでオススメしたい一本です。
②『GMTマスターⅡ』「Ref.16760」

1982年〜1988年頃まで製造されていた初代『GMTマスターⅡ』「Ref.16760」。
『GMTマスター』の上位機種として登場した「Ref.16760」は、短針を独立で動かすことができる自動巻ムーブメント「Cal.3085」を搭載しており、ベゼルと併用することで3つの異なるタイムゾーンを把握する事が可能となりました。またデザイン面では、厚みのあるケースが特徴で、通称「ファットレディ」と呼ばれています。
今回ご紹介するのは、1983-1984年頃に製造された個体で、トリチウム夜光の針・インデックスともに強烈に焼けた雰囲気抜群の一本。ラグも太くエッジが立っており、ブレスレットには年代一致のジュビリーブレスレットが装備されております。近年「Ref.16760」は流通個体数が減少しており、状態の良い個体は更に見かけなくなっておりますので、『GMTマスターⅡ』のコークカラーのベゼルを装備した個体をお探しの方にはオススメな一本です。
③『エクスプローラー』「Ref.14270」
1990頃年〜2000年頃まで製造されていた『エクスプローラー』「Ref.14270」。
今回ご紹介するのは、E番(1990年頃製造)の「Ref.14270」最初期にのみ存在する通称「ブラックアウト」個体です。特徴として、インデックスの3・6・9にブラックのラインが入っており、文字盤の表記がシルバー表記になっております。近年「Ref.14270」のシングルバックル、トリチウム夜光、ケースの横穴がある初期製造個体は、価格が高騰しており、状態の良い個体は需要が高く探されている方も多い印象です。中でも最初期にしか見られない「ブラックアウト」は希少性が高く、まさにコレクターズアイテムと言える逸品でオススメです。
④『GMTマスター』「Ref.16753」
1980年頃~1988年頃まで生産されていた『GMTマスター』のサードモデル「Ref.16753」。
前モデル「Ref.1675/3」からムーブメントがハイビート仕様の「Cal.3075」に変更され、カレンダーのクイックチェンジ機能により、操作性が向上しています。また、防水性能も50mから100mにブラッシュアップされています。
こちらの個体は、1985年頃に製造された高年式個体で、サンレイ仕上げのブラウンダイヤルに、強烈に焼けたトリチウム夜光が魅力のセミヴィンテージモデル。ケースコンディションも良く、ポリッシュは入っているもののラグは太くしっかりしており、ジュビリーブレスレットのヨレも少ない素晴らしいコンディションをキープしている個体です。セミヴィンテージロレックスのコンビネーションモデルにおいて非常に人気の高いモデルですので、お探しの方はこの機会に是非手に取って見ていただきたい一本です。
⑤『デイトナ』「Ref.16520」
1988年頃〜2000年頃まで製造されていた【ロレックス】初となる自動巻クロノグラフムーブメントを搭載した『デイトナ』「Ref.16520」。
『デイトナ』第4世代の「Ref.16520」は傑作自動巻クロノムーブメントと謳われる「ゼニス社」の「エル・プリメロ」を独自改良した「Cal.4030」を搭載したモデルです。
今回ご紹介するのは、W番(1994-1995年頃)の個体でインダイヤルがブラウンチェンジした希少個体。経年変化により、インダイヤルが色濃くブラウンにチェンジした個体は「Ref.16520」の中でも特に人気の個体で、国内外問わず探されている方も多いコレクターズアイテムです。保証書も付属した個体は特に希少性が高くなっておりますので、お探しの方はこの機会に是非注目していただきたい一本です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
比較的長い製造期間の中で様々なマイナーチェンジを繰り返してきたセミヴィンテージモデルは、希少ポイントを持つ個体も多く、そういった個体を探す楽しみも魅力の世代。コミット銀座では、5桁モデルも豊富に取り揃えておりますので、気になるモデルを見つけた方は、是非一度問い合わせいただければ幸いでございます。