本日は【2024年度版】機械式腕時計 ”インタレスト(再入荷希望)モデル” ロレックス ヴィンテージモデル 編をお送りいたします。

当店では、お客様より再入荷を希望する申し込み(インタレスト)を多数いただいておりますが、巷で人気と囁かれてるモデルはもちろんのこと、予想外のモデルに人気が集まることもございます。

本記事では、そんな普段はなかなか知ることの出来ない本当に人気のモデルを厳選してご紹介していきたいと思います!是非とも最後までお楽しみください!

※2024年8月時点、直近三ヶ月以内に再入荷希望のリクエストをいただいているモデルから選定しています

 

ご興味ある時計がございましたら、この機会に是非インタレスト(再入荷希望)をご登録ください

 

 

①『エクスプローラー』「Ref.1016」

 

ヴィンテージロレックスの中でも屈指の人気を誇る『エクスプローラー』「Ref.1016」。

1960年頃から1990年頃までの約30年間製造されていたロングセラーモデルで、そのシンプルなデザインから長きに渡り【ロレックス】ファンに愛されてきました。ハック機能の有無で大きく前期型と後期型に分かれますが、文字盤もミラーダイヤルなどを含めて5型まで存在しているため、ファン垂涎のモデルとなっています。様々な時計遍歴を経た愛好家が回り回って最後に手にすることも多く、今後もその普遍的な人気が衰えることはないでしょう。ヴィンテージモデルの人気筆頭株とも言えるモデルで、初期ミラーダイヤルから後期マットダイヤルまで、多くのリクエストを継続的にいただいております。

 

 

②『エクスプローラーⅡ』「Ref.1655」

 

ヴィンテージロレックス】の中でも指折りの人気モデル『エクスプローラーⅡ』「Ref.1655」。

『エクスプローラー』の系譜を辿りながら、その上位機種として1971年頃から1984年頃までのおよそ13年間製造されていたロングセラーモデルです。スクエアインデックス、ペンシル針とオレンジカラーの24時間針、ベゼルに24時間スケールを採用するなど、それまでの意匠とは異なる斬新なデザインが特徴です。発売当初は、その独特なデザインから販売本数が振るわなかったようですが、現在では【ヴィンテージロレックス】でも屈指の人気を誇っています。ダイヤルはフォントやロゴ違いを含めて5型まで、ベゼルは4型(サービスダイヤル、ベゼルを除く)、更にはオレンジカラーの24時間針が経年変化により褪色してホワイトになっている”アルビノ”と呼ばれる希少個体も存在しており、コレクターの心を捉えて離しません。こちらは特に日本国内において根強い人気を誇っており、定期的にリクエストをいただいております。

 

 

③『サブマリーナー』「Ref.5513」

 

ダイバーズウォッチの代名詞である『サブマリーナー』から、【ヴィンテージロレックス】の入門モデルとして注目されている「Ref.5513」。

こちらは、1963年頃~1990年頃まで製造されていた『サブマリーナー』きってのロングセラーモデルであり、マイナーチェンジによる仕様の違いが大きな魅力を持つモデルです。初期のミラーダイヤルをはじめ、マットダイヤルへ変更された後も数々のバリエーションが存在しており、好みの仕様を探す楽しみだけでなく、コレクター心を搔き立てるポイントも満載です。現在のところ、流通個体も比較的多いため、バースイヤーの個体を探している方も少なくありません。デザインのカッコ良さや希少性も含めて、リクエストが尽きないヴィンテージモデルとなっています

 

 

④『サブマリーナー』「Ref.1680」

 

続いても、1969年頃~1980年頃まで製造されていた、『サブマリーナー』初のデイト表示を備えたヴィンテージモデル「Ref.1680」。

1969年頃~1970年代半ばまでは”SUBMARINER”のレターがレッドカラーの通称”赤サブ”、1970年代半ば~1980年頃まではレターがホワイトの通称”白サブ”が存在しています。ダイヤルの仕様違いが最も多いモデルのひとつでもあり、”赤サブ”には1~6型、”白サブ”には1~5型までが存在しています。中でも”赤サブ”は特に人気が高く、ダイヤルが経年変化によりトロピカル化した個体はその評価も高くなっています。年々出回りも少なくなってきている印象で、リクエストをいただいているのでしょう。

 

 

⑤『サブマリーナー 青サブ』「Ref.1680/8」

 

続いても、『サブマリーナー』史上初となる金無垢モデルで登場した「Ref.1680/8」

フジツボインデックス、アプライドの王冠マークなど随所にヴィンテージの面影を窺える人気モデルです。販売当初はブレスレットの仕様をハードもしくはジュビリーで選択できたようで、中でもハードブレスレットに装着されていた、バックル先端に王冠マークがデザインされている"デベソバックル"を備えたものが存在するなど奥深いモデルでもあります。しっかりしたブレスレットを装着した個体は現存数も少なく、もともとの流通量が極めて少ないということもあり、多数のリクエストをいただいているのでしょう。

 

 

⑥『GMTマスター ブラック』「Ref.1675/3」

 

1960年代後半~1980年頃まで製造されていた第三世代の『GMTマスター』「Ref.1675/3」

18KYG(イエローゴールド)とSS(ステンレス)のコンビネーションモデルで、ブラック文字盤とブラウン文字盤の2種類でラインアップされていましたが、リクエストをいただいているのは、アプライド仕様のインデックス通称”フジツボダイヤル”となっているブラック文字盤。ブラック×ゴールドのコントラストがスタイリッシュでありながらも、ヴィンテージの雰囲気もある個性的な一本に多数のリクエストをいただいております。

 

 

⑦『デイトナ ブラック』「Ref.6263」

 

1969年頃~1988年頃まで製造されていた、第三世代のデイトナ「Ref.6263」。

プッシュボタンがねじ込み式プッシャーになり、100m防水を実現したヴィンテージモデル屈指の人気モデルです。ブラック文字盤とシルバー文字盤がラインアップされていますが、特に6時位置の”DAYTONA”表記が大きい通称”ビッグロゴ”が人気となっています。今回リクエストいただいているのは交換用のサービスダイヤルのスモールデイトナ。オリジナル性が保たれた手巻き『デイトナ』の価格高騰が著しいですが、後年の部品に交換されてコンディションが良い個体や流通相場が抑えられているスモールデイトナをあえて狙う方も少なくありません

 

 

⑧『デイデイト シルバー』「Ref.6263」

 

続いても、1969年頃~1988年頃まで製造されていた、第三世代のデイトナ「Ref.6263」。

今回リクエストいただいているのは、1984年以降に製造された高年式のシルバー文字盤の個体で、特にオリジナル性が保たれた手巻き『デイトナ』を探されている方が多い印象です。オリジナルと一言で言っても、プッシャーの交換有無、夜光欠落の有無、ブレスレットの状態など、その道のプロでないとなかなか分からないため、しっかりとしたお店で購入することが肝要です。手間味噌ではありますが、当店は手巻き『デイトナ』の取り扱いも国内で指折りの実績を持つということもあり、リクエスト多数いただいているのだと思います。

 

 

まとめ

お客様より再入荷リクエストをいただいている【ロレックス】ヴィンテージモデルと題してご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。数多くリクエストをいただいているため、一部モデルのみのご紹介となりましたが、やはり特徴を持つコレクターズアイテムかつヴィンテージの王道モデルを探している方が多い結果となりましたね。

該当モデルを所有され、売却をご検討されている方がいらっしゃいましたら、ぜひ当店コミット銀座の預かり販売・買取をご利用いただければ幸いです。

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