本日は【2024年度版】機械式腕時計 ”インタレスト(再入荷希望)モデル” ロレックス セミヴィンテージモデル 編をお送りいたします。

当店では、お客様より再入荷を希望する申し込み(インタレスト)を多数いただいておりますが、巷で人気と囁かれてるモデルはもちろんのこと、予想外のモデルに人気が集まることもございます。

本記事では、そんな普段はなかなか知ることの出来ない本当に人気のモデルを厳選してご紹介していきたいと思います!是非とも最後までお楽しみください!

※2024年7月時点、直近三ヶ月以内に再入荷希望のリクエストをいただいているモデルから選定しています

 

ご興味ある時計がございましたら、この機会に是非インタレスト(再入荷希望)をご登録ください

 

①『エクスプローラー』「Ref.14270」

 

人気、知名度ともに【ロレックス】でも1、2位を争う『エクスプローラー』「Ref.14270」。

1980年代後半から2000年頃まで製造されていた人気モデルのこちらは、年代によってトリチウム夜光とルミノバ夜光の個体が存在するなど、マイナーチェンジがいくつも施されています。中でもリクエストを多くいただいているのはトリチウム夜光×シングルバックル×横穴あり(ケースサイド)の初期個体。ネクストヴィンテージモデルの筆頭株とも言えるモデルで、多くのリクエストを継続的にいただいております。

 

 

②『サブマリーナー』「Ref.14060」 

 

ダイバーズウォッチの代名詞であり、【ロレックス】の数あるモデルの中でも世代問わず屈指の人気を誇る『サブマリーナー』。

「Ref.14060」は、デイト表示がないため”ノンデイト”の愛称でも知られており、そのすっきりとしたデザインが人気のモデルです。こちらも「Ref.14270」同様に年代によってトリチウム夜光とルミノバ夜光の個体が存在しますが、リクエストをいただいているのはやはりトリチウム夜光の個体。こちらも根強い人気を誇っており、定期的にリクエストをいただく一本となっています。

 

 

③『サブマリーナー』「Ref.16613」

 

続いても、ダイバーズウォッチの代名詞であり、【ロレックス】の数あるモデルの中でも世代問わず屈指の人気を誇る『サブマリーナー』から「Ref.16613」をご紹介。

青ベゼル×青文字盤の組み合わせであることから通称”青サブ”と呼ばれ、数多くあるコンビネーションモデルの中でも、とりわけ人気が高いモデルです。リクエストをいただいているのは、経年変化によりブルー文字盤が”紫”に褪色したバイオレットダイヤルの個体。見た目のカッコ良さや希少性も含めて、リクエストが尽きないモデルとなっています

 

 

④『GMTマスター』「Ref.16713RG」

 

グレーダイヤルのインデックスに3Pルビー&8Pダイヤを配した特徴的なデザインの『サブマリーナー』「Ref.16713RG」。

金無垢およびコンビネーションモデルの5桁リファレンスの『GMTマスターⅡ』にのみラインアップされていたこちらは、ルビーとダイヤモンドを配したサンレイ調のグレーダイヤルに茶金ベゼルを組み合わせた、ラグジュアリーで個性的な一本。出回りも少なく、根強いファンが多いダイヤルの一つでリクエストをいただいているのでしょう。

 

 

⑤『GMTマスターⅡ コークベゼル』「Ref.16710」

 

1988年頃から2007年頃まで製造されていた、初代『GMTマスターⅡ』「Ref.16710」。

こちらの「Ref.16710」が発売された当初、ラインアップされていたのは実は通称”コーク”と呼ばれる赤×黒のツートーンカラーベゼルのみで、2000年頃に通称”ペプシ”と呼ばれる赤×青ベゼルや黒ベゼルが追加されています。コークは、現行モデルには無いカラーリングであることから、こちらのモデルに多数のリクエストをいただいております。

 

 

⑥『GMTマスター 茶金ベゼル』「Ref.16753」

 

1980年頃から1988年頃まで製造されていた第三世代の『GMTマスター』「Ref.16753」

こちらは、18KYG(イエローゴールド)とSS(ステンレススチール)のコンビネーションモデルで、ブラウン文字盤とのカラーリングがカジュアルでありながらも大人な印象の一本に仕上げられています。また、ベゼルの「茶金」とダイヤルの「ブラウン」の組み合わせは、通称”ルートビア”と呼ばれ、様々な著名人が着用していたことから、初心者の方からコレクターの方にまで人気の高い一本となっています。

 

 

⑦『GMTマスター』「Ref.16700」

 

1990年頃から1999年頃まで製造されていた『GMTマスター』の最終モデル「Ref.16700」。

リクエストをいただいているのは、ここでもトリチウム夜光×シングルバックルの組み合わせの個体。ベゼルの色味は好みが分かれるところですが、褪色したベゼル、販売当初の色味が残っているベゼルと、選ぶ楽しみ、育てる楽しみがあることがこのモデルの面白いところです。非常に根強い人気があり、未だにリクエストを常時いただいているモデルの一つです。

 

 

⑧『デイデイト オニキス』「Ref.18238」

 

1988年頃から2000年頃まで製造されていた、『デイデイト』「Ref.18238」。

こちらは、煌びやかな印象の18KYG(イエローゴールド)のケース、ブレスレット×天然石オニキスを採用した漆黒の文字盤とのコントラストが目を惹く一本となっています。オニキス文字盤にはインデックスの仕様が複数存在しておりますが、特に人気が高いのがこちらのインデックスが配されていないシンプルなダイヤル。様々な装飾が無いことで、日常使いしやすいこともあってか多数のリクエストをいただいております。

 

 

⑨『デイトナ』「Ref.16528G」

 

1988年の登場以来、その完成されたデザインで長きに渡りクロノグラフの王様とも呼ばれている『デイトナ』。

ムーブメントに【ゼニス】社製の”エルプリメロ”をブラッシュアップした「Cal.4030」を搭載し、その名の通り”エルプリメロ”の愛称で広く知られているこちらは、製造された年代により通称”逆6”と呼ばれる個体(12時間積算計の”6”が反転して”9”に見える)や、夜光塗料にトリチウムが使用された個体などコレクター心をくすぐる仕様が数多く存在する人気モデルです。年々出回りが少なくなってきており、特に優良個体や付属品が充実した個体は今後ますます減っていくことと思いますので、お探しになられている方が多いのでしょう。

 

 

⑩『デイトナ パトリッツィ』「Ref.16520」 

 

最後にご紹介するのは、【ロレックス】の中でも圧倒的な人気を誇る『デイトナ』からSS(ステンレススチール)モデルの「Ref.16520」。

【ロレックス】はひとつのモデルを製造している間にパーツのマイナーチェンジを行うことがあり、その微細な違いがマニア心をくすぐる要因となっていますが、こちらのモデルも、フローティング、ポーセリン(白文字盤)、フォーラインなど、異なる仕様の個体が多数存在しています。今回リクエストをいただいているのは、通称”パトリッツィ(ブラウンアイ)”と呼ばれるインダイヤルがトロピカル化しているW番の個体。中でも、インダイヤルがエスプレッソ、ブラックに近い色目に褪色してるものは、映画スターウォーズにインスパイアされ”ダースベイダー”とも呼ばれており、コレクター垂涎のアイテムになっています。今後、ヴィンテージに分類されていくモデルでもあり、資産性も抜群ということでリクエストをいただいております

 

 

まとめ

お客様より再入荷リクエストをいただいている【ロレックス】セミヴィンテージモデルと題してご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。数多くリクエストをいただいているため一部モデルのみのご紹介となりましたが、やはり『デイトナ』強し、といった結果になりましたね。加えて、天然石ダイヤルや特色あるコレクターズモデルを探している方が多い結果でもあったのではないでしょうか。

該当モデルを所有され、売却をご検討されている方がいらっしゃいましたら、ぜひ当店コミット銀座の預かり販売・買取をご利用いただければ幸いです。

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