F.P.ジュルヌ

オクタ オートマティック

Ref.-

機能性の絶え間ない追求が、この新しいオクタ・キャリバー1300.3を生み出しました。フランソワ-ポール・ジュルヌは彼の時計師としての歩みの中で今日まで様々な時計を製作する一方で、自らのクリエーションを常に改善し続ける事にも積極的に取り組んできました。そしてこの新しいキャリバーの構想は、日常生活において巻上げに必要な腕の動きの少ないオーナーのために最適化された自動巻きシステムを提供することでした。

オクタのムーブメントは、省スペース設計によりバランスホイールを10.10mmにまで大きくすることができました。したがって慣性質量も大きくなり、安定性は飛躍的に向上しました。イナーシャウエイトはバランスホイールの有効半径を変化させ、ひげゼンマイを調整することなく進みや遅れを調整することができます。

通常仕様の場合、5N GOLD文字盤ですが、PTケースに採用されている WHITE GOLD文字盤に変更された特別仕様のデザインです。