本日は【2024年度版】機械式腕時計 ”インタレスト(再入荷希望)モデル” オーデマピゲ ロイヤルオーク 編をお送りいたします。

当店コミット銀座では、お客様より再入荷希望としてインタレストのご登録をいただいているモデルが数多くあります。人気モデルであるがゆえに、入荷しても多くのお客様よりお問い合わせをいただき、即販売に至ってしまうモデルも少なくないため、中にはリクエストをいただいてもご案内が難しいケースもございます。その現状を踏まえて、どのモデルに人気があり、購入を検討されている方がいるのか、皆様も大いに気になるところなのではないでしょうか。

そこでお客様より再入荷希望をリクエストしていただいているモデルを厳選して紹介していきたいと思います!是非とも最後までお楽しみください。

※2024年5月時点、直近三ヶ月以内に再入荷希望のリクエストをいただいているモデルから選定しています。

⇩ご興味ある時計がございましたら、この機会に是非インタレスト(再入荷希望)をご登録ください⇩

『ロイヤルオーク』「Ref.15450ST.OO.1256ST.02」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/audemars_piguet/royal-oak/royal-oak-415428/

『ロイヤルオーク』誕生40周年記念として、2012年にSIHHで発表された「Ref.15450ST」。

ケース径がやや小ぶりな37mmとなっているため、41mmの『ロイヤルオーク』が大きく感じられている日本人の方にとって、腕馴染みも良く人気となっています。「Ref.15450ST」のダイヤルバリエーションはブルー、グレー、シルバーがラインアップされておりますが、落ち着いた印象のグレーダイヤルはオンオフ問わず活躍してくれること間違いなしです。

②『ロイヤルオーク 50周年記念』「Ref.15550ST.OO.1356ST.02」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/audemars_piguet/royal-oak/royal-oak-50th-anniversary-362744/

2022年に『ロイヤルオーク』誕生50周年を記念して登場した「Ref.15550ST.OO.1356ST.02」。

日本人の腕に馴染みやすい37mmケースのこちらは、こちらのナイトブルー文字盤のほかに、ライトブルー、グレーがラインアップされております。先代「Ref.15450ST」からダイヤルデザインが変更され、12時位置の”AP”ロゴ、6時位置の”AUTOMATIC”表記が無くなり、そのすっきりとしたデザインとなったことが特徴のひとつ。ムーブメントには、”50周年記念ローター”を備えた新ムーブメント「Cal.5900」を搭載。2022年に製造された個体にのみ”50周年記念ローター”が搭載されていますので、販売された個体数は極めて少ないと予想されていることも人気の要因なのでしょう。

➂『ロイヤルオーク』「Ref.15550ST.OO.1356ST.06」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/audemars_piguet/royal-oak/royal-oak-417453/

こちらは先程ご紹介した「Ref.15550ST.OO.1356ST.02」の後継モデルとして、2023年に発表された「Ref.15550ST.OO.1356ST.06」。

前モデルとの違いは、「Cal.3120」の後継ムーブメントとして【ヴォーシェ】製「Cal.3002」をベースに2022年に登場した「Cal.5900」のローターが異なる点。”50周年記念ローター”から通常の”APローター”に変更されていることです。こうしてみると、いかに37mm径の『ロイヤルオーク』、特にブルー文字盤の人気が高いことが分かりますね。

➃『ロイヤルオーク』「Ref.15550ST.OO.1356ST.08」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/audemars_piguet/royal-oak/royal-oak-automatic-386086/

続いても、37mm径の『ロイヤルオーク』から、2022年から新色として文字盤ラインアップに追加された「Ref.15550ST.OO.1356ST.08」。

”50周年記念ローター”を備えた前モデル「Ref.15550ST.OO.1356ST.04」、こちらは2023年に登場した通常の”APローター”を搭載している後継モデル。グランドタペストリー模様のライトブルーダイヤルが美しいモデルで、スペックはこれまでご紹介してきた「Ref.15550ST」と同様になっています。アイスブルーやティファニーブルーなど同系色のダイヤルカラーは他ブランドでも人気となっていることも人気の要因なのではないでしょうか。

⑤『ロイヤルオーク エクストラシン』「Ref.5402ST」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/audemars_piguet/royal-oak/royal-oak-402233/

続いてご紹介するのは、1972年に発表された初代『ロイヤルオーク エクストラシン』「Ref.5402ST」。

こちらは、39mmケースに、ジャガールクルト製ベースの薄型自動巻ムーブメント「Cal.2121」を搭載。40mm径前後が現代のスタンダードとなっておりますが、販売当時は小ぶりな時計が主流であったため、39mmのケースは非常に大きく、別名「ジャンボ」という名をつけられた逸話を持ちます。50年の時を経ても、古さを感じさせない現代的なデザインとなっており、完成されたモデルと言えるでしょう。スポーティーさと上品な印象を両立させた、【オーデマピゲ】を代表する一本ですので、お探しの方が多いのだと思います。

⑥『ロイヤルオーク』「Ref.15300ST.OO.1220ST.03」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/audemars_piguet/royal-oak/royal-oak-412724/

「Ref.14790ST」の後継機として2005年に発売され、39mmのケースサイズが人気のモデル「Ref.15300ST」。アプライドの”APロゴ”が12時位置に配されているのは、現行モデルには無いポイントの一つ。【ジャガールクルト】製の「Cal.920」をベースに自社開発した薄型ムーブメント「Cal.3120」を搭載しており、22金ローターに施された【オーデマピゲ】のロゴと創業家の紋章の刻印がスケルトンバックに採用されているため、精巧に作られたその意匠を鑑賞することができます。もちろん現行モデルの「Ref.15510ST」も魅力溢れるデザインですが、比較すると価格も落ち着いており、デザイン性、機能面だけでなく「Ref.15300ST」は狙い目のモデルだとお思いの方が多いのかもしれませんね。

⑦『ロイヤルオーク』「Ref.15510ST.OO.1320ST.08」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/audemars_piguet/royal-oak/royal-oak-370334/

2023年に登場したシルバーダイヤルが特徴的な「Ref.15510ST.OO.1320ST.08」。

【オーデマピゲ】のアイコンウォッチ『ロイヤルオーク』から、今なお不動の人気モデルとして君臨するケースサイズ41mmの「Ref.15510ST」。ダイヤルカラーはこちらのシルバーの他に、ナイトブルー、ブラック、グリーン、グレーと豊富なラインアップを誇り、迷われてしまう方も多いかと思いますが、どれもが落ち着いた色合いで、服装、利用シーンを問わず合わせやすくなっており、非常に人気となっております。こちらも、2022年に製造された前モデル「Ref.15510ST.OO.1320ST.03」にのみ”50周年記念ローター”が搭載されています。

⑧『ロイヤルオーク クロノグラフ』「Ref.26715ST.OO.1356ST.01」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/audemars_piguet/royal-oak/royal-oak-379073/

続いては、2022年の新作として登場した、38mm径とやや小ぶりなクロノグラフ搭載モデル「Ref.26715ST.OO.1356ST.01」。

前モデル「Ref.26315ST」ではブルーダイヤルのラインアップが存在せず、ダイヤルにブルーを配色していたのはツートーン仕様のシルバー文字盤でインダイヤル・インナーサークル部分のみでした。日本人の腕に馴染みやすいケースサイズ、文字盤が『ロイヤルオーク』といえばのブルーでの登場は、ファンにとって嬉しいものだったのではないでしょうか。

⑨『ロイヤルオーク クロノグラフ 50周年記念』「Ref.26240ST.OO.1320ST.03」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/audemars_piguet/royal-oak/royal-oak-chronograph-50th-anniversary-373644/

2022年に50周年記念として登場した41mm径のクロノグラフ搭載モデル「Ref.26240ST.OO.1320ST.03」。

インダイヤルが前モデル「Ref.26331ST」のパンダ仕様から同系色へと変更され、落ち着いたデザインが魅力のこちらは、フライバッククロノグラフを搭載した、自社開発ムーブメント「Cal.4401」を搭載し、そのローター部分が”50周年”特別仕様になっております。この仕様は2022年の1年間に製造された個体のみに採用され、長い目で見た時に将来が楽しみな仕様ということもリクエストをいただいている要因なのかもしれませんね。

⑩『ロイヤルオーク ダブルバランスホイール オープンワーク』「Ref.15407OR.OO.1220OR.01」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/audemars_piguet/royal-oak/royal-oak-413641/

約5年もの歳月を完成までに経たと言われる、『ロイヤルオーク ダブルバランスホイールオープンワーク』。

オーデマピゲが2010年に開発した世界初の機構で、同年に特許を取得したものの、「Ref.15407」として完成され発売されたのは2016年のこと。2つのテンプとヒゲゼンマイが同軸上にセットされており、ヒゲゼンマイが交互に伸縮を行い、お互いに補完をしながら精度と安定性を大幅に向上させた機構を備えています。複雑なムーブメントを表面・背面の両方から眺めることができるのが最大の特徴で、「魅せる、見せる」為に仕上げられたムーブメントはとても美しく、憧れている方も少なくない印象です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

お客様より再入荷リクエストをいただいている【オーデマピゲ】『ロイヤルオーク』をご紹介いたしました。数多くリクエストをいただいているため一部のモデルのご紹介となりましたが、こうしてまとめてみると、37mm径の『ロイヤルオーク』のリクエストが多いことに驚きました。やはり日本人の腕に馴染みやすい大きさということが人気の理由なのかもしれませんね。

再入荷(インタレスト)希望をいただいているということで、該当モデルを所有され、売却をご検討されている方がいらっしゃいましたら、是非当店コミット銀座の預り販売・買取をご利用いただければ幸いです。

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