皆さまこんばんは！
いよいよ今年もこの時期がやってきましたね。そうです！新作発表の季節です！
『Watches And Wonders Geneva 2023』が開催される３月は、時計愛好家の方々がソワソワする１ヶ月。今年はいったいどんな新しいモデルが登場するのか、今から楽しみで仕方がありません。ということで今回は
【ロレックス】2023年 新作予想 “発表直前スペシャル”
と題し、私の予想をご紹介していきたいと思います。果たしてこの予想は当たるのか！？ぜひ皆さまも一緒に予想しながら、楽しんでご覧ください。
大胆予想！2023年新作ラインアップ！
コミット銀座（以下：当店）ITチームがしっかりと画像を作り込んでくれたので見ごたえ抜群です！全６種類の予想となりますので最後までお楽しみください。
①『デイトナ』60周年限定 ポールニューマン復刻モデル
１本目は、《キング・オブ・ロレックス》『デイトナ』の60周年記念モデルとして、ポールニューマン復刻モデルを大胆予想しました。（※あくまでも予想です）
『デイトナ』の中でも伝説的モデル”ポールニューマン”。こちらは完全に期待のみを込めて予想してみました。（笑）現行『デイトナ』でも使用されているセラクロムベゼルを採用し、ケース径は40mｍ。当時の37ｍｍよりもサイズアップされたことで、モダンな印象の魅力的な仕上がりとなっています。素材にはPT（プラチナ）を用い、高級感と貫禄を醸し出した、これぞ『キング』と思わせる１本です。
【八木の一言】
「どうでしょうか？これは正直カッコイイと思いませんか？もし登場したら絶対人気になること間違いなしかと思います！！」
②『デイトナ』60周年限定 アイスブルー×グリーン文字盤
２本目も『デイトナ』から、【ロレックス】のコーポレートカラーでもある”グリーン”を採用し、プラチナ素材を用いたモデルを大胆予想しました。（※あくまでも予想です）
アイスブルー文字盤にグリーンのインダイヤルとベゼルを組み合わせることで、斬新かつ洗練されたデザインに仕上がりました。
【八木の一言】
「こちらは当店が誇る鑑定士『Dr.伊藤』が、以前コミットTVで大予想した１本です。『Dr.伊藤』曰く、ムーブメントの変更はなく「Cal.4130」が継続採用され、デザイン面のみが記念モデルとして変更されるのではないか！？と。正直に賛否両論ありそうな配色、、、と私は思ってしまいましたが、皆さんはいかがでしょうか？（笑）」
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③『デイトナ』ヴィンテージ復刻モデル ジュビリーブレス仕様
３本目も、やはり今年は『デイトナ』の年かと思い、新たなSS（ステンレススチール）モデルを大胆予想しました。（※あくまでも予想です）
１本目同様にヴィンテージからの復刻盤ということで、「Ref.6263」を現代風にアレンジさせたこちらは、セラクロムベゼルの採用とケース径40mmのサイズアップにより、現代の完成された作りを表現しています。オイスターブレスからジュビリーブレスに変更することで、スポーティな印象から、ドレッシーな印象へも変貌を遂げ、この新デザインが登場したら間違いなく人気が出ることでしょう！
【八木の一言】
「私は、ムーブメントも刷新され「Cal.4230」が登場するのでは！？と考えております。機能面に関してはどうバージョンアップするか正直分かりませんが、【ロレックス】なら凄い性能を仕込んでくるのではないか！？と期待せずにはいられません。」
➃『サブマリーナー』グリーン オイスターフレックス仕様
４本目は、今年70周年を迎える『サブマリーナー』から、オイスターフレックスを装着したグリーン『サブマリーナー』を大胆予想してみました。（※あくまでも予想です）
実は昨年予想した際にも『サブマリーナー』のオイスターフレックスを取り上げたのですが、見事に裏切られる結果となりました。今年こそは70周年という節目に新たな仕様の『サブマリーナー』が登場するのではないか！？基本的にオイスターフレックスは無垢モデルにしか採用されないことから、今回の『グリーンサブマリーナー』は18KWG（ホワイトゴールド）素材を使用。ラバーは選べる２種類のカラーリングで、実用性と楽しさを演出しています。
【八木の一言】
「【ロレックス】の周年記念モデルと言えば、やはり『グリーン』が絡んでくることが予想されるため、『グリーンサブマリーナー』にグリーンのオイスターフレックスは個人的にアツいと思っています。カラーのオイスターフレックスが今後登場してほしいとの要望も込めて今回の発表に期待したいです」
➄『エクスプローラーⅠ』18KYG 金無垢モデル
５本目は、『サブマリーナー』同様に今年で70周年を迎えた『エクスプローラーⅠ』から大胆予想をしてみました。（※あくまでも予想です）昨年の新作で衝撃のコンビモデルを披露した『エクスプローラーⅠ』から、遂に金無垢モデルが展開されるのか！？
『エクワン』にグリーン文字盤！？と一瞬考えましたが、さすがにそこはないだろうと思い、70周年の記念を飾るに相応しい金無垢仕様をチョイスしました。それにしてもゴージャスですね！シンプルな文字盤がより一層、18KYG（イエローゴールド）を引き立たせています。究極の実用時計の最高峰として是非見てみたい１本です。
【八木の一言】
「予想している際、純粋に高級感があってカッコいいなと、我ながら思っていた仕様です。18KERG（エバーローズゴールド）なども登場したら、なお人気が出るのではないかとも思いますが、まずは18KYG（イエローゴールド）で今年発表されることを期待したいです」
⑥『ミルガウス』ヴィンテージ復刻モデル
最後は、ここ数年廃盤の噂が絶えなかった『ミルガウス』です。何度も予想を裏切られてきましたが、今年こそは変貌を遂げるのではないかと大胆予想してみました。（※あくまでも予想です）
予想するデザインは、ずばり「Ref.1019」の復刻モデルです。『デイトナ』での予想でもあったように、やはり【ヴィンテージロレックス】が脚光を浴びている現在の状況を考えると、過去の文字盤デザインをリバイバルさせるのではないかと予想します。もちろん現代的な要素（グリーンサファイアガラス）などは残しつつ、過去の要素も融合させた、まさに復刻モデルに相応しい仕上がりにしております。
【八木の一言】
「『ミルガウス』の予想は今年で最後にしたいという願いを込めて紹介しました。一昨年や昨年も予想しましたが、もうそんなに予想できる仕様がありません（笑）。果たして今年こそは『ミルガウス』に変化が訪れるのか、、、実に見物です！！」
まとめ
いかがでしたでしょうか。
昨年に引き続き、私の願望を詰め込んだ新作予想をさせていただきました。やっぱり新しいモデルを想像するのは楽しいですね。（笑）また、既にお気付きの方も多いかと思いますが、今回は特に『ヴィンテージロレックス』を意識したデザイン予想を多くさせていただきました。これは、それだけ店頭で『ヴィンテージロレックス』に対するお問い合わせが多く、注目されている証拠です。皆さまも色々な予想をされているとは思いますが、新作が発表されましたら、店頭やYouTubeライブにて実際に答え合わせが出来たら嬉しい限りです。
今回もこの記事を見ていただいたことで、【ロレックス】新作発表に興味を持ち、そして高級腕時計に興味を持っていただければ幸いです。
ではまた！！