著名人が身に着けている腕時計が欲しい。皆さん、そう思ったことはありませんか?
腕周りをよく注目して見ると「オシャレなデザイン」や「豪華で存在感のある時計」など、著名人の中には一流の高級腕時計を身に着けている人が多く存在していることがわかります。
今回は、『サブマリーナー』を着用している海外セレブにフォーカス。1953年に誕生した世界初のダイバーズウォッチ『サブマリーナー』は、長い歳月の中で進化を重ね、ダイバーズウォッチの代名詞的なモデルとなりました。その人気は【ロレックス】の中でも1位、2位を争い、世界中に愛用者がたくさん存在します。是非、最後までお楽しみください。
俳優『ジェイソン・ステイサム』が着用する
【ロレックス】
『サブマリーナー』SS
「Ref.14060」
最初にご紹介するのは、渋さと華やかさを併せ持つ、唯一無二のアクションスター『ジェイソン・ステイサム』。
1998年にガイ・リッチー初監督作「ロック・ストック・アンド・トゥー・スモーキング・バレルズ」で映画デビューすると、その後「トランスポーター」「アドレナリン」「ワイルド・スピード」など、名だたるアクション映画に主演し、その地位を確固たるものにしたジェイソン・ステイサム。
そんな世界最高峰のアクションスター、ジェイソン・ステイサムは、『サブマリーナー』の愛用者としての顔ももっています。そのモデルは
【ロレックス】
『サブマリーナー』
「Ref.14060」
E番(1989年頃)~P番(2000年頃)まで製造されていた、ノンデイトタイプの『サブマリーナー』「Ref.14060」。
サファイアクリスタル風防を採用し、防水性能が300mにまで引き上げられた、「Ref.5513」の後継機種モデルであるこちらは、デイト表示がない左右対称のすっきりとしたデザインと、オンオフ問わず着用できる汎用性の高さで、不動の人気モデルとして君臨しております。
ジェイソン・ステイサムのように鍛え上げられたボディに、無骨な『サブマリーナー』の相性は言わずもがな!タフな男の代名詞的存在ですね!
俳優『ロバート・ダウニー・Jr』が着用する
【ロレックス】
『サブマリーナー』SS
「Ref.116610LV」
2人目は、マーベル映画「アイアンマン」でお馴染みの俳優『ロバート・ダウニー・Jr』。
米興収3億ドルを叩き出す大ヒット映画となった、2008年公開「アイアンマン」のトニー・スターク役に抜擢され、その演技が高く評価されたロバート・ダウニー・Jr。2013年の「アベンジャーズ」公開後には、ニューヨークマガジン「Vulture(バルチャー)」誌が発表した「最も価値ある映画スター」ランキングで第1位に選出されるなど、世界で最も稼いだセレブとしても一躍有名となりました。
そんな”THE KING(帝王)”と称される俳優、ロバート・ダウニー・Jrが着用するモデルは
【ロレックス】
『サブマリーナー』
「Ref.116610LV」
ベゼル、ダイヤル共にコーポレートカラーである”グリーン”を採用した、通称”グリーンサブ”の愛称で親しまれている「Ref.116610LV」。
マーベルでお馴染みの「ハルク」の愛称で親しまれ、2003年に『サブマリーナー』誕生50周年を記念して発表された「Ref.16610LV」の後継モデルとして、ダイヤルカラーをブラックからグリーンへ変更し2010年に登場した、”2代目グリーンサブ”「Ref.116610LV」。【ロレックス】社のコーポレートカラーでもある”グリーン”を纏った斬新なカラーリングのスポーツモデルとして、廃盤になった今でも高い人気を集めております。
さすが、マーベル映画の顔としても活躍するロバート・ダウニー・Jr。「ハルク」を着用するあたり、茶目っ気然り、愛を感じますね!!
俳優『マーク・ウォールバーグ』が着用する
【ロレックス】
『サブマリーナー』SS
「Ref.126610LV」
3人目は、俳優兼プロデューサーとして活躍するハリウッドのバンカブル(ドル箱)スター『マーク・ウォールバーグ』。
1993年にTV映画「悪女は三度涙を流す」で俳優デビューすると、その後「トランスフォーマー」「ザ・シューター」「テッド」など、アクション、コメディー、人間ドラマまで幅広く役をこなし、2度のオスカー候補になるなど、ハリウッド屈指のアクションスターの座に上り詰めたマーク・ウォールバーグ。
そんな変幻自在に演技するアクション俳優として、スターの座に君臨するマーク・ウォールバーグが着用するモデルは
【ロレックス】
『サブマリーナー』
「Ref.126610LV」
通称”スターバックス”の愛称で親しまれている、3代目(現行)グリーン『サブマリーナー』「Ref.126610LV」。
2020年9月に発表されたこちらの現行モデルは、文字盤がグリーンからブラックへと回帰し、初代の配色を彷彿とさせるカラーリングとなっております。【ロレックス】社のコーポレートカラーでもあるグリーンのベゼルに黒文字盤の組み合わせは、回帰したカラーリングでありながらも全く新しい『サブマリーナー』を演出しています。
マーク・ウォールバーグは時計コレクターとしても有名で、【パテックフィリップ】『ノーチラス』ティファニーWネーム(ターコイズ)や、『デイトナ』レインボーなど、素晴らしいコレクションを所有していますが、”スターバックス”も愛用しているところにセンスを感じますね!さすが腕時計愛好家といえるラインアップだと思います!
俳優『オーランド・ブルーム』が着用する
【ロレックス】
『サブマリーナー』SS
「Ref.5517」
最後にご紹介するのは、甘いマスクと確かな演技力で世界中のファンを魅了する俳優『オーランド・ブルーム』。
1997年に映画「オスカー・ワイルド」で映画デビュー。早くから才能を認められ、その後「ロード・オブ・ザ・リング」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」など、人気映画シリーズに出演し、常に第一線で活躍し続けています。
そんな完璧なビジュアルと演技力で、全世界を虜にするオーランドが着用するモデルは
【ロレックス】
『サブマリーナー』
「Ref.5517」
通称”ミリサブ”の名で、毎度世界オークションでも高額な落札価格で競われる、ヴィンテージ 『サブマリーナー』英国軍モデル「Ref.5517」。
英国軍からの依頼により、1960~70年代にかけて『サブマリーナー』「Ref.5513」をベースに製造されたこちらは、日本では「軍サブ」などとも呼ばれる超レアモデル。「Ref.5513」との違いは、「ソードハンド」「アロー秒針」「1分刻みの目盛付ベゼル」「6時側のT(トリチウム)マーク」「溶接で固定されたバネ棒」「裏蓋のブロードアローとシリアル刻印」。その流通量は極めて少なく、実物を見られる機会は滅多にない希少品です。
このような博物館クラスのモデルをカジュアルに着けこなすオーランド・ブルームは、さすがの一言ですね!カッコ良すぎます!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
世界的に活躍している映画スターも愛用する『サブマリーナー』は、タフで無骨なイメージが強く”男度”を格上げしてくれること間違いないモデルであると思います。ヴィンテージ、セミヴィンテージ、現行モデル、そしてデイト、ノンデイトと種類も豊富な『サブマリーナー』。是非ともみなさんご自身のお気に入りの一本を探してみて下さい。
今回も、本記事がご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の一助となれば幸いです。
ではまた!