著名人が身に着けている腕時計が欲しい。皆さん、そう思ったことはありませんか?

腕周りをよく注目して見ると「オシャレなデザイン」や「豪華で存在感のある時計」など、著名人の中には一流の高級腕時計を身に着けている人が多く存在していることがわかります。

今回は、サブマリーナーを着用している芸能人パート2をお送りします。1953年に誕生した世界初のダイバーズウォッチ『サブマリーナー』は、長い歳月の中で熟成を重ね、ダイバーズウォッチの代名詞的なモデルとなりました。その人気は【ロレックス】の中でも1位、2位を争い、著名人の中にも愛用者がたくさんいます。是非、最後までお楽しみください。

俳優『市原隼人』さんが着用する
【ロレックス】
『サブマリーナー』SS
「Ref.14060」

最初にご紹介するのは、硬派なイメージが強い演技派俳優『市原隼人』さん。

デビュー作である岩井俊二監督映画「リリイ・シュシュのすべて」で初主演を飾り、当時14歳の市原さんの演技に感動したのを覚えています。その後も数々の映画に出演し、毎日のトレーニングによって鍛えられた腕元に着用されていたのが、

【ロレックス】『サブマリーナー』「Ref.14060」

※参照:コミット銀座

『サブマリーナー』として初めてサファイアクリスタル風防を採用し、防水性能が300mに引き上げられた「Ref.5513」の後継機種モデルです。ノンデイトタイプのすっきりとしたフェイスに、引き締まった黒文字盤の『サブマリーナー』は圧倒的な人気を誇ります。

シンプル且つ無骨な『サブマリーナー』は、市原さん然り”《漢》が着ける1本”と言っても過言ではないモデルですね。

お笑い芸人『濱口優』さんが着用する
【ロレックス】
『サブマリーナー』SS
「Ref.114060」Supreme(シュプリーム)カスタムモデル


二人目は、人気お笑いコンビ「よゐこ」の『濱口優』さん。

濱口さんと言えば、無人島サバイバル番組で海に潜る姿を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。そんな濱口さんは、イメージ通りの『サブマリーナー』を着用していますが、、、そこはさすがオシャレ芸人の濱口さん。なんとそのモデルは【Supreme(シュプリーム)】が2013年にカスタムした

【ロレックス】『サブマリーナー』「Ref.114060」

引用元:JUSTIN REED

文字盤に刻まれた文字から”Fuck Em”の名で知られるこちらの『サブマリーナー』は、「Ref.114060」をカスタムし、裏蓋には【Supreme】のボックスロゴを刻印。2次流通市場でも滅多にお目にかかれない逸品です。今や驚くほどのプレ値が付いているそうですが、正確な生産数も分かっていないモデルです。

しかし、最近のインスタグラムでは家族からプレゼントされた【HERMES】のアップルウォッチの着用が多く確認できます。そんなところからも彼の良い人柄が伝わってきて、お茶の間から愛されるのも納得ですね。

俳優『生田斗真』さんが着用する
【ロレックス】
『サブマリーナー』SS
「Ref.116610LN」


3人目は、ジャニーズ事務所所属の俳優『生田斗真』さん。

NHK教育テレビ「天才てれびくん」で活躍し、現在はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも出演するなど、演技派俳優としても注目を集めています。そんな生田さんが着用するのは、2010年〜2020年まで、約10年に渡ってブランドの人気を牽引してきた

【ロレックス】『サブマリーナー』「Ref.116610LN」

※参照:コミット銀座

新型モデル「Ref.126610LN」のケースサイズが41mmとなったため、『サブマリーナー』伝統の40mmケースを持つことから、今なお高い需要を誇ります。また、このモデルから長期に渡り鮮やかな色彩を保持する耐蝕性と耐傷性に優れたセラミックベゼルが搭載されています。

クール且つスマートな印象の生田さんですが、『サブマリーナー』を着けていることを知ると、そこにワイルドさも加わり、一気に男らしく見えてきました。(笑)

シンガーソングライター『山﨑まさよし』さんが着用する
【ロレックス】
『サブマリーナー』SS
「Ref.14060M」

最後にご紹介するのは、「One more time, One more chance」や「セロリ」など、数々の名曲を持つシンガーソングライター『山﨑まさよし』さん。

ライブでは基本的に、アコースティックギターやピアノの弾き語りで、味わい深い歌唱力を披露する山崎さん。”確固たるスタイル”を持つミュージシャンの一人としても有名ですね。そんな山﨑さんが着用するのは

【ロレックス】『サブマリーナー』「Ref.14060M」

submariner-200671-1.jpg

※参照:コミット銀座

「Ref.14060」と同様に、ノンデイトタイプのすっきりとしたデザインですが、ムーブメントは「Cal.3000」の後継として登場した「Cal.3130」を搭載しております。一つで支えていたテンプを2つで支えるようになったことで、安定性、メンテナンス性、巻き上げ効率が向上し、デビュー時のムーブメントはノンクロノメーターでしたが、2007年以降はクロノメーター化も図られています。また、同年にはインナーリングに刻印が入り、2007年から2011年までの生産分は特に人気を集めています。マイナーチェンジによって前期型と後期型に分類されますが、発売当初から変わらない完成されたデザインが魅力的な1本です。

時代が変わっても愛され続ける山﨑さんの曲にも、なんだか通ずるものを感じますね。

まとめ

以上、豪華なラインアップでしたが、いかがでしたでしょうか。

『サブマリーナー』の愛用者は沢山いますが、ひとことで『サブマリーナー』と言っても様々なモデルがあり、選ぶモデルは十人十色。購入した際のエピソードや背景は千差万別。まさに、想い入れの詰まった『サブマリーナー』はオンリーワンですね!

今回もこの記事が、ご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の一助、そして時計愛が増すひとつのキッカケとなって頂ければ幸いです。

ではまた!

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