著名人が身に着けている腕時計が欲しい。皆さん、そう思ったことはありませんか？
腕周りをよく注目して見ると「オシャレなデザイン」や「豪華で存在感のある時計」など、著名人の中には一流の高級腕時計を身に着けている人が多く存在していることがわかります。
今回は、ラグジュアリースポーツウォッチの最高峰モデル【パテックフィリップ】『ノーチラス』を着用している芸能人にフォーカス。『ジェラルド・ジェンタ』氏によってデザインされた『ノーチラス』は、著名人でなくとも、時計好きなら誰もが憧れるモデルです。是非、最後までお楽しみください。
バナナマン『設楽統』さんが着用する
【パテックフィリップ】
『ノーチラス』SS
「Ref.5711/1A-010」
最初にご紹介するのは、2022年上半期テレビ番組出演ランキングで見事１位を飾ったお笑いコンビ”バナナマン”の『設楽統』さん。
平日の情報番組「ノンストップ」のMCだけでなく、数々のレギュラー番組を持ち、テレビで見ない日が無いほど、活躍されていますね。そんな設楽さんが着用するのは、昨年廃盤となり、中古市場で著しい高騰を見せるモデル
【パテックフィリップ】
『ノーチラス』SS
「Ref.5711/1A-010」
ステンレススチールのケースにシンプルな３針のブルー文字盤は、『ノーチラス』の中でも圧倒的な人気を誇る１本です。時計界の天才デザイナー『ジェラルド・ジェンタ』氏によってデザインされた『ノーチラス』は、1976年の誕生以来、カジュアル・エレガンスを体現し続けており、まさにタイムピースに相応しい逸品です。
お笑いのセンスだけでなく、マルチに活躍する設楽さんにぴったりな１本と言えるでしょう。
トレンディ俳優『石田純一』さんが着用する
【パテックフィリップ】
『ノーチラス クロノグラフ』SS
「Ref.5980/1A-001」
２人目にご紹介するのは、バブル期を代表するトレンディ俳優『石田純一』さん。
最近、親子３世代ショットで話題になり、妻である東尾理子さんや娘のすみれさん、お孫さんたちと仲睦まじい家族写真が公開されています。”不倫は文化”と言っていた石田さんも、今では家族が増えたことで落ち着き、素敵なライフスタイルを送っていることでしょう（笑）。そんな石田さんが着用するのは、これぞセレブが愛用する1本
【パテックフィリップ】
『ノーチラス クロノグラフ』SS
「Ref.5980/1A-001」
2006年に『ノーチラス』生誕30周年記念として発表され、初めてクロノグラフが搭載されたモデルです。
30分積算計と12時間積算計を6時位置に同軸で配しており、これまでのクロノグラフとは一線を画すデザインとなっています。先端に赤い矢印が付いた白針の一周目が0〜30分を計測し、二周目が31〜60分を計測、また、もう一本の重なった白い針にて内周の12時間積算計を計測するという画期的な仕様となっています。ダイヤルは白、黒、青と全部で３種類の展開となっており、『ノーチラス』らしさが一番ある、ブルー文字盤がやはり一番人気となっています。
石田さんのトラッドなファッションスタイルにもぴったりなモデルと言えますね。
アンガールズ『田中卓志』さんが着用する
【パテックフィリップ】
『ノーチラス プチコンプリケーション』18KWG
「Ref.5712G-001」
３人目にご紹介するのは、痩身で長身というルックスと、シュールな芸風で人気を博すお笑いコンビ”アンガールズ”の『田中卓志』さん。
どことなく力の抜ける雰囲気から脱力ネタとも呼ばれ、独特な”キモカワイイ”世界観はお茶の間からも愛されています。そんな田中さんが、伝説的長者番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」で購入していたモデルは
【パテックフィリップ】
『ノーチラス プチコンプリケーション』18KWG
「Ref.5712G-001」
『ノーチラス』誕生から30周年を記念して製造され、複雑機構を搭載しているコンプリケーションモデルです。
引き締まったスレートグレー文字盤に水平エンボス装飾が施され、非常に優雅な印象を受けます。また、上品なWG（ホワイトゴールド）のケースが、大人のスポーツウォッチを演出していますね。
革ベルト仕様でシックな仕上がりのこちらは、田中さんとのギャップもありますが、とてもよくお似合いです！タカさんには、感謝しかないですね！（笑）
コメディアン『高田純次』さんが着用する
【パテックフィリップ】
『ノーチラス』18KWG
「Ref.5711G-001」
最後にご紹介するのは、「昭和の無責任男」や「芸能界一いい加減な男」などで称賛される”ミスター適当”こと『高田純次』さん。
テレビのバラエティー番組などで見せる飄々とした発言やキャラクターから、「適当男」との異名を持ちますが、どんな相手にも臨機応変にユーモアで返し、人望も厚く、多くの人から尊敬されています。そんな高田さんが着用するのは、ダンディーな容姿にぴったりなモデル
【パテックフィリップ】
『ノーチラス』18KWG
「Ref.5711G-001」
今となっては珍しい、2007年に発表された革ベルト仕様の『ノーチラス』です。18KYG（イエローゴールド）×白文字盤、18KRG（ローズゴールド）×ブラウン文字盤、18KWG（ホワイトゴールド）×グレー文字盤と、３つの展開があり、高田さんが着用するのは、色味としても使いやすい18KWG（ホワイトゴールド）ケースのモデルです。グレー文字盤は落ち着きがあり、スーツにも似合う色味ですね。
スケルトンバックのケースからは、ムーブメント「Cal.324 SC AIG.1」を覗くことができ、更には18KWG（ホワイトゴールド）製のフォールディングバックルが、高級感と存在感を放っています。雲上モデルを着けこなす高田さんは、、、全然適当ではないですね。（笑）
まとめ
以上、豪華なラインアップでしたが、いかがでしたでしょうか。
ここのところ時計の市況は読みづらく、モデルによっては以前と比べると価格がだいぶ下がった印象もありますが、まさしく今は”買いの絶好のチャンス”であるとも思います。この機会にぜひ、最高峰モデル『ノーチラス』をお手に取ってみてはいかがでしょうか？
今回もこの記事が、ご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の一助となり、そして時計愛が増すひとつのキッカケとなって頂ければ幸いです。
ではまた！