みなさま、こんばんは。

*出典元:https://www.pinterest.jp/pin/sascha-zverev-eyes-grand-slam-breakthrough-next–1477812361739570/

第12弾の今回は、トップテニスプレイヤーが着用する腕時計に迫って参りたいと思います。果たしてどんな腕時計を着用しているのか!?

それでは早速、試合開始!!

1. アレキサンダー・ズべレフ選手

*出典元:https://www.wallpaperbison.com/13801/alexander-zverev-hd-wallpaper/

2020年東京オリンピックで“金メダル”を獲得したことが記憶に新しいアレキサンダー・ズべレフ選手。(以下、ズべレフ選手)

父は元プロテニス選手、兄は現役のプロテニス選手という”テニス”一家で育ったズべレフ選手。兄のミーシャ・ズべレフ選手とはダブルスを組んでの優勝経験もあり、国別対抗戦であるデビスカップにも兄弟で出場経験があるというのは驚きですね。

そんなズべレフ選手は腕時計を2本お持ちでしたので、順番にご紹介させていただきます。

1本目は、

【ロレックス】『エクスプローラーI』
「Ref.214270」

*出典元:https://www.instagram.com/alexzverev123/

探検家の為に開発されたモデル『エクスプローラーI』。実用性を最重視した究極のシンプルさが人気で、場所を選ばず様々なシチュエーションで着用可能なモデルとなっています。正確に時刻を確認できる視認性や、過酷な環境下でも動き続ける耐久性だけでなく、操作性がシンプルなのも人気の所以。前モデルでは、上部にあったロゴが、本モデルから下部に変更されています。

【ロレックス】入門機の1本としても有名ですが、腕時計愛好家たちからは、”結局『エクスプローラーI』に落ち着くんだよね”、という声も少なくありません。「シンプル is the ベスト」という言葉が最もマッチする、究極のシンプルウォッチと言えるでしょう。

2本目は、

【ロレックス】『スカイドゥエラー』
「Ref.326934」

*出典元:https://www.instagram.com/alexzverev123/

世界を旅する人に向けたエレガントなモデル『スカイドゥエラー』。同時に2つのタイムゾーンを表記することが可能で、世界を飛び回るビジネスマンにもオススメの1本となっています。また、アニュアルカレンダー機構を搭載しており、【ロレックス】の中でも複雑機構を搭載している数少ないモデルとして、人気を博しています。ホームタイムは24時間表示のインダイヤルに表示し、各月をダイヤル外周部のインデックス外側の小窓で表示していますので、月、日、時間全てを一瞬で把握出来る優秀なモデルと言えますね。

ムーブメントには『ヨットマスターII』以来となる、完全自社製の「Cal.9001」を搭載しており、パワーリザーブは72時間を誇ります。ホワイトゴールドのフルーテッドベゼルにシックな黒文字盤が高級感を演出しており、【ロレックス】らしいラグジュアリー感溢れる1本となっていますね。

2. ステファノス・チチパス選手

*出典元:https://www.si.com/tennis/2018/08/02/stefanos-tsitsipas-podcast-father-coach-ranking

ギリシャ人初の“ATPツアーシングル初優勝”を成し遂げたギリシャの若き新星、ステファノス・チチパス選手。(以下、チチパス選手)

“世界ランキング”自己最高位は3位。まだ23歳という若さですから、”世界ランキング1位”になるのも時間の問題かもしれませんね。チチパス選手の叔母の旦那さんが日本人ということもあり、「日本が1番好き」とのこと。とても親近感が湧きますね。(笑)

そんなチチパス選手も腕時計を2本お持ちでしたので、ともにご紹介させていただきます。

1本目は、

【ロレックス】『GMTマスターII』
「Ref.116713LN」

*出典元:https://www.instagram.com/stefanostsitsipas98/

【ロレックス】のスポーツモデルの中でも、『サブマリーナー』と人気を二分するパイロットウォッチ『GMTマスターII』。機能性、堅牢性、一目でわかるデザイン性で世界を旅する人々を魅了してきました。スレンレススチール×18Kイエローゴールド仕様のケース・ブレスに、シックな黒文字盤×黒ベゼルとの組み合わせで、華やかさの中にも落ち着きのある雰囲気に仕上がっています。

また、視認性アップの為にインデックスは大型化され、微調整が容易に行えるよう、バックルにはイージーリンクが備わっています。文字盤の『GMTマスターII』のロゴ、24時間針に使用されているグリーンカラーが良いアクセントになっていますね。

2本目は、

【ロレックス】『デイトナ』
「Ref.116500LN」

*出典元:https://www.instagram.com/stefanostsitsipas98/

【ロレックス】の中で絶大な人気を誇る『デイトナ』。1963年に誕生した『デイトナ』は、プロのカーレーサーのニーズに応えるため、設計され、誕生から50年以上経った今でも、スポーツクロノグラフにおける比類なき存在として君臨しています。こちらの「Ref.116500LN」は、歴代『デイトナ』の中でも過去最高傑作との呼び声も高く、ベゼルがステンレスから耐蝕性と耐傷性に優れたセラクロムに変更され、精悍なデザインへと変化しています。

デイトナマラソン」という社会現象を巻き起こすほどの人気モデルで、正規店で購入できる可能性は限りなく低く、セカンドマーケットでは”プレミアム価格” で取引されています。定価を遥かに超える価格で売買されていることを考えると、その圧倒的な人気の高さを感じていただけるかと思います。

3. ライリー・オペルカ選手

*出典元:https://thesportsdaily.com/news/reilly-opelka-delivers-most-impressive-win-of-his-tennis-career/

若干24歳ながら、現在“世界ランキング17位”と着実に順位を上げてきているライリー・オペルカ選手。(以下、オペルカ選手)

211cmの長身から繰り出されるサーブは強烈で、ボールがバウンドしたところで急激に軌道が変化する「キックサーブ」を得意としています。海外ではラケットに当てることすら困難だ」狂気だ」フェアじゃない!!」など、ファン驚愕のコメントが多数寄せられるほど。

そんなオペルカ選手が着用している腕時計は、

【ロレックス】『デイトナ』
「Ref.116508」

*出典元:https://www.instagram.com/reillyopelka/

『デイトナ』金無垢モデル「Ref.116528」の後継機モデルとして、2016年のバーゼルワールドで発表された『デイトナ』「Ref.116508」。『デイトナ』のスポーティーさにラグジュアリー感がプラスされた人気モデルです。18Kイエローゴールドのケース・ブレスに黒文字盤がセットされ、更にはミニッツサークル・針・DAYTONAロゴに配された赤色がアクセントのゴージャスなデザインとなっています。

こんな豪華なモデルをさらっと着けているオペルカ選手には、”流石”としか言いようがありませんね。

まとめ

本日の試合はいかがでしたでしょうか。

たまたまではあるのかもしれませんが、今回ご紹介した3人は全員【ロレックス】を着用していました。やはり【ロレックス】の人気は世界共通と言えるようですね。

今回も、世界トップアスリートはどのような腕時計を着用しているのか!?を知り、高級腕時計に少しでも興味を持っていただければ幸いです。

さぁ、次回は何のスポーツ選手の腕時計にフォーカスするのか!?ワクワクしながらお待ちください!

See You Next Match!!

スポーツコラム