著名人が身に着けている腕時計が欲しい。皆さん、そう思ったことはありませんか?
腕周りをよく注目して見ると「オシャレなデザイン」や「豪華で存在感のある時計」など、著名人の中には一流の高級腕時計を身に着けている人が多く存在していることがわかります。
今回は、先日発表された【ジャガールクルト】の新グローバルアンバサダーに就任した『レニー・クラヴィッツ』の腕元にフォーカス。ブランドの精神やイメージを体現する『アンバサダー(=ブランドの顔)』をチェックすることも、そのブランドを知る上で重要なキーとなります。是非最後までお楽しみください。
世界的ミュージシャン『レニー・クラヴィッツ』が着用する
【ジャガールクルト】
『レベルソ・トリビュート・デュオ・トゥールビヨン』18KPG
「Ref.Q392242J」
ロックミュージシャンであり、シンガーソングライター、マルチプレイヤー、俳優、デザイナー、写真家と多彩な顔を持つ世界的ミュージシャン『レニー・クラヴィッツ』。
60年代から70年代のロック、ブルース、ファンク、ソウルからのインスピレーションと融合し、常に進化し続ける音楽スタイルで、グラミー賞を4回連続で受賞し、最優秀男性ロックボーカル パフォーマンス部門で最多受賞記録を打ち立てたレニー・クラヴィッツ。音楽だけにとどならず、俳優として、大ヒット作「ハンガーゲーム」や「プレシャス」、「大統領の執事の涙」にも出演するなどマルチな才能を発揮しています。直近では昨年、ファッションにも大きな影響を与えた人物として、アメリカファッション協議会(CFDA)の「ファッションアイコン」賞を受賞しています。
そんな、どの分野においても異彩を放つ存在で、長年のキャリアで築き上げたスタイルとクリエイティブな哲学が【ジャガールクルト】の精神と共鳴し、新グローバルアンバサダーに抜擢されたレニー・クラヴィッツが着用するモデルは
【ジャガールクルト】
『レベルソ・トリビュート・デュオ・トゥールビヨン』18KPG
「Ref.Q392242J」
2023年の”Watches and Wonders Geneva”で新作発表された18KPG(ピンクゴールド)仕様の『レベルソ・トリビュート・デュオ・トゥールビヨン』「Ref.Q392242J」。
2018年に登場したジャガールクルト製ムーブメント「Cal.847」を搭載したこちらは、サンレイ仕上げが施されたシルバー文字盤に、時刻表示とトゥールビヨンを配した表側と、ブラック文字盤にセカンドタイムゾーンとデイ・ナイトインジケーターを表示した裏側の二つの文字盤を備えた、【ジャガールクルト】のマスターピースと呼ぶに相応しい逸品です。38時間のパワーリザーブを有するムーブメントは超薄型(3.9mm)の手巻き式で、ケース厚は9.15mm。グランドコンプリケーション工房で手作業で組み立てられるトゥールビヨンは、62個という部品の多さにも関わらず、僅か0.455gと驚くほどの軽量化がされています。
レニー・クラヴィッツと時計
もともと父親の「クロノグラフ」に魅了され、子供の頃から時計ファンだった『レニー・クラヴィッツ』。
新グローバルアンバサダーに就任後のインタビューでは、「ジャガー・ルクルトに大変魅力を感じています。非常にハイレベルのクラフツマンシップやデザイン、機能を組み合わせて時計に組み込む方法には、非常に共感を覚えます。」と語り、「腕時計は、機能はもとより、どのように見えるか、手首にどのようにフィットするかといったスタイルが非常に重要です。時計としっかり繋がることが必要なのです。」「私のジャガールクルトの時計は、私と一体となって常にそばにいるように感じます。そしてそのスタイルは本当にタイムレスです。時計を本当に自分のものにすることができます。気分を変えるために雰囲気を変えると、時計も常に合わせてくれます。まるで時計が自分と一つになるかのようです。」と述べています。
2023年アカデミー賞授賞式でパフォーマンスを披露した腕元には、この『レベルソ』が着用され、まさにロックスターに相応しいアイコンとして、一際に輝きを放っていました。それはもちろん、レニー・クラヴィッツらしいスタイルとセンスが相まって、究極のファッションアイテムに昇華したと言っても過言ではないですね。
まとめ
『レニー・クラヴィッツ』が着用する『レベルソ』は、いかがでしたでしょうか。
スタイリッシュな着けこなしはかっこいいの一言。今後も【ジャガールクルト】を体現するレニー・クラヴィッツから目が離せなくなりそうですね!
今回も、本記事がご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の一助となり、そして時計愛が増すひとつのキッカケとなっていただければ幸いです。
ではまた!