著名人が身に着けている腕時計が欲しい。皆さん、そう思ったことはありませんか?
腕周りをよく注目して見ると「オシャレなデザイン」や「豪華で存在感のある時計」など、著名人の中には一流の高級腕時計を身に着けている人が多く存在していることがわかります。
今回は【IWC】を着用している芸能人にフォーカス。1868年、ドイツに近接したシャフハウゼンで創業した【IWC(インターナショナルウォッチカンパニー)】は、シンプルなデザインと質実剛健なドイツ気質が融合した、魅力溢れる歴史あるスイスの高級腕時計ブランドです。そんな【IWC】を身に着けている著名人は一体誰なのか。是非、最後までお楽しみください。
俳優『鈴木亮平』さんが着用する
【IWC】
『ポルトギーゼ クロノグラフ』
「Ref.IW371482」
最初にご紹介するのは、芸能界きっての腕時計愛好家でもある『鈴木亮平』さん。
ドラマや映画に引っ張りだこの鈴木亮平さんは、スイス・ジュネーブで行なわれる時計の見本市「バーゼルワールドSIHH」にも駆けつけるほど【IWC】愛用者であることは有名ですね。
そんな鈴木亮平さんが着用するモデルは
【IWC】
『ポルトギーゼ クロノグラフ』
「Ref.IW371482」
懐中時計をルーツにもつ大型ムーブメントを搭載した『ポルトギーゼ』。クラシックな雰囲気を演出したリーフ針やアプライドインデックスは、1930年代に製作された『ポルトギーゼ』をモチーフにしています。こちらは2010年に発表されたモデルで、赤みの強いレッドゴールドをケースに採用し、文字盤にはSS(ステンレススチール)モデルでは展開されない、スレートグレー×ブラックインダイヤルを採用し、高級感漂うデザインに。ムーブメントは44時間のパワーリザーブを備えた自動巻「Cal.79350」を搭載しております。
鍛え上げられた肉体と爽やかな笑顔を併せ持つ鈴木亮平さん。まさにそんな彼にぴったりの、男らしさとエレガンスさをさりげなく演出する1本ですね。
モデル・俳優『窪塚愛流』さんが着用する
【IWC】
『ビッグ パイロットウォッチ 43』
「Ref.IW329303」
2人目は俳優『窪塚洋介』さんの長男で、モデル・俳優の『窪塚愛流』さん。
現在19歳の窪塚愛流さんは、お父さん譲りのハンサムなルックスで、先月行われた【IWC】のキャンペーンモデルにも大抜擢されました。スケーターの吉岡賢人さんや、アーティストの「GLIIICO(グリコ)」のベーシスト:キオさんなど、型破りな出演者と共に、東京・原宿をポスターでジャックし、大きな話題となりました。
そんな大注目の窪塚愛流さんが着用するのは、2021年新作モデル
【IWC】
『ビッグ パイロットウォッチ 43』
「Ref.IW329303」
『ビッグ パイロットウォッチ』は、従来46mmで展開されていましたが、今回初となる43mmで登場しました。視認性と使いやすさを兼ね備え、第2次世界大戦当時、ドイツ空軍が採用した大型時計にインスパイアされたモデルです。巻き上げ効率が高く、堅牢性とメンテナンス性にも長けたペラトン式自動巻機構を搭載し、ストラップはワンタッチで簡単に交換できる「EasX-CHANGE」システムを採用。本人のインスタグラムでも分かる通り、パイロットグローブを着けたままでも操作しやすい、インパクトある大きなタマネギ型リューズも健在です。
窪塚愛流さんの華奢な雰囲気と、インパクト大な時計の組み合わせというギャップは、堪りませんね。今回のキャンペーンで、若者への認知拡大は飛躍的に繋がったことでしょう!
登山家(アルピニスト)『野口健』さんが着用する
【IWC】
『インジュニア オートマティック』
「Ref.322712」
《野口健モデル》
3人目にご紹介するのは、アルピニストにして社会貢献活動でも有名な『野口健』さん。
冒険家『植村直己』の著書「青春を山に賭けて」に出会いアルピニストを志し、1999年エベレストを制覇。さらには、7大陸最高峰登頂の当時世界最年少記録を樹立。2000年からはエベレスト清掃登山、富士山清掃登山をスタートさせます。翌年、ネパールのシェルパ族の登山ガイドが遭難した際、遺児教育支援を行う「シェルパ基金」を設立し、最近ではコロナによって危機に直面する世界に向けてメッセージを発する、【IWC】のプログラム「タイム・ウェル・シェアード」に、愛娘の絵子さんと参加するなど、様々な社会貢献活動に取り組んでいます。
そんな野口さんには時計愛好家としての一面もあり、【IWC】『ポルトギーゼ F.A.ジョーンズ』を愛用しているのですが、今回ご紹介するのは、「シェルパ基金」に共感した【IWC】とのコラボレーションモデル
【IWC】
『インジュニア オートマティック』
「Ref.322712」
《野口健 シェルパ基金モデル》
引用元:野口健オフィシャルブログ
こちらのモデルは、2008年に日本限定200本で販売され、シェルパ族の登山ガイド遺児の教育費10年分がその売り上げから寄付されています。登山や清掃活動の際に愛用している姿は、かっこいいの一言ですね。
他にも野口さんのインスタグラムでは、【IWC】『パイロットウォッチ』、【セイコー】『ランドマスター』、【ロレックス】『GMTマスター』など、数多く腕時計が確認されます。GMT針が付いた『GMTマスター』は、24時間針を太陽に向けた時の12時方向が”北”を指すという特徴があり、最近のアウトドア、登山ブームにより、方角確認にも使える時計として、登山愛好家にも重宝されていますね。
芸人『明石家さんま』さんが着用する
【IWC】
『インジュニア オートマティック AMGブラックシリーズ・セラミック』
「Ref.IW322504」
最後にご紹介するのは、ビートたけしさん、タモリさんとともに、日本の「お笑いビッグ3」と呼ばれる国民的大スター、“さんまさん”こと『明石家さんま』さん。
さんまさんと言えば、テレビで見ない日はないと言っても過言ではないほど、数多くのレギュラー番組を持ち、今なお現役バリバリで活躍されている、説明不要の大御所芸人ですね。
そんな、お笑い界のレジェンド、お笑い怪獣さんまさんが愛用するモデルは
【IWC】
『インジュニア オートマティック AMGブラックシリーズ・セラミック』
「Ref.IW322504」
こちらは、【IWC】を代表する耐磁モデル『インジュニア』と、ハイパフォーマンスカー『メルセデスAMG』のスピリットが融合したモデルです。輝くようなセラミックケースを採用し、一体型耐衝撃システムを備え、シースルーバックからは44時間のパワーリザーブを備えた、ペラトン自動巻機構「Cal.80110」を鑑賞できます。
文字盤の上品なブラウンは、他のモデルとは一線を画し、まさにさんまさんを体現したかのようなモデルですね。(笑)さんまさんのセンスの良さが垣間見れる1本だと思います!
まとめ
豪華なラインアップでしたが、いかがでしたでしょうか。
質実剛健、且つ洗練されたデザインを併せ持つ【IWC】。魅力的なモデルがたくさん展開されていますが、更に注目すべきポイントがございます。それは、1868年の創業から修理やメンテナンスを全て受け付ける「永久修理」を掲げていることです。これは、誰もが大切に長く愛用していきたい高級腕時計を、安心して使っていくことが出来るということですね。
今回もこの記事が、ご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の一助となり、そして時計愛が増すひとつのキッカケとなって頂ければ幸いです。
ではまた!