著名人が身に着けている腕時計が欲しい。皆さん、そう思ったことはありませんか?
腕周りをよく注目して見ると「オシャレなデザイン」や「豪華で存在感のある時計」など、著名人の中には一流の高級腕時計を身に着けている人が多く存在していることがわかります。
今回はドイツを代表する高級腕時計ブランド【A.ランゲ&ゾーネ】を着用している芸能人にフォーカス。美しく洗練された時計造りが評判で、多くの時計ファンを持つブランドですが、一体どのような著名人が身に着けているのでしょうか。是非、最後までお楽しみください。
ミュージシャン『布袋寅泰』さんが着用する
【A.ランゲ&ゾーネ】
『ランゲ1』PT
「Ref.101.035」
最初にご紹介するのは、今年デビュー40周年を迎える日本のロック史に名を刻むミュージシャン『布袋寅泰』さん。
ロックバンド「BOOWY」のギタリストとして一躍人気となり、その後ソロデビュー。2012年から渡英し、海外レーベルとも契約するなど、日本だけでなく海外においても高く評価され、もはや説明不要のミュージシャンです。
そんな日本を代表するロックギタリスト布袋さんが着用するモデルは
【A.ランゲ&ゾーネ】
『ランゲ1』
「Ref.101.035」
1994年に【A.ランゲ&ゾーネ】復興コレクションが発表されて以来、『ランゲ1』はブランドを代表するモデルの一つ。黄金比で配置されたアシンメトリーなダイヤルデザインに、特許取得済みの”アウトサイズデイト”が特徴です。珠玉の手巻き式ムーブメント「Cal.901.0」を搭載しております。
布袋さんの愛用モデルは、プラチナケースにネイビーダイヤルをセットしたクールな1本。仲の良い友人にも勧めるほど、【A.ランゲ&ゾーネ】の時計をとても気に入っているそうです。
おぎやはぎ『矢作兼』さんが着用する
【A.ランゲ&ゾーネ】
『ランゲ1』 18KPG
「Ref.191.032」
2人目にご紹介するのは、芸人屈指の腕時計好きとして知られる「おぎやはぎ」の『矢作兼』さん。
矢作さんと言えば、【ロレックス】の『デイトナ』や『エクスプローラーⅡ』、もしくは【パテックフィリップ】『アクアノート』の着用をよくテレビで見かけますが、実は『ランゲ1』の愛用者でもあるのです。そんな愛好家も唸る『ランゲ1』は
【A.ランゲ&ゾーネ】
『ランゲ1』
「Ref.191.032」
シルバー文字盤にピンクゴールドのケース、そして洗練されたデザインは、上品な輝きと落ち着いた雰囲気が上級者の貫禄を醸し出します。シースルーバックからは【A.ランゲ&ゾーネ】最大の魅力でもある、美しい仕上げが施されたムーブメント「Cal.121.1」を眺めることができ、時計好きには堪らない仕様となっております。
まさに通好みの1本といえるこちらは、矢作さんのコレクションに相応しいモデルですね。とんねんるずのタカさんが、自身のインスタグラムで矢作さんを”友達”と呼ぶ理由が分かりました。お二人の腕時計愛は通ずるところがあるんでしょうね。(笑)
コメディアン『高田純次』さんが着用する
【A.ランゲ&ゾーネ】
『リヒャルト・ランゲ』18KWG
「Ref.232.026F」
3人目にご紹介するのは、「昭和の無責任男」や「芸能界一いい加減な男」などで称賛される”ミスター適当”こと『高田純次』さん。
テレビのバラエティー番組などで見せる飄々とした発言やキャラクターから、「適当男」との異名を持つ高田さんですが、どんな相手にも臨機応変にユーモアで返し、人望も厚く、多くの人から尊敬されています。そんな高田さんが着用するのは、ダンディーな容姿にぴったりなモデル
【A.ランゲ&ゾーネ】
『リヒャルト・ランゲ』
「Ref.232.026F」
こちらは、1868年に工房の経営を受け継いだ「リヒャルト・ランゲ」の名をとって命名されたモデルです。最高水準の精度と理想的な視認性を兼ね備え、科学観測用デッキウォッチの伝統を受け継いだ、スマートな印象のローマ数字が美しい仕上がりとなっております。
高田さんが愛用するのは、ホワイトゴールドのケースにブルースチール針が映える、銀座ブティック限定モデル。こちらを選ぶあたり、時計へのこだわりが強く感じられる1本ですね。
元SMAP『稲垣吾郎』さんが着用する
【A.ランゲ&ゾーネ】
『1815』18KWG
「Ref.206.029」
最後にご紹介するのは、元国民的アイドルグループ「SMAP」の『稲垣吾郎』さん。
自身のインスタグラムに「二十代のころ、店の扉なんて開けられずただショーウィンドーを覗いては憧れていた機械式時計。少しは似合う大人になれたかな」と綴る稲垣さん。そんな謙虚で繊細な感性が稲垣さんらしく、ハイセンスな写真で映っているモデルは
【A.ランゲ&ゾーネ】
『1815』
「Ref.206.029」
創業者『アドルフ・ランゲ』の誕生年を名称に持ち、【A.ランゲ&ゾーネ】の洗練された美しさを存分に感じられるこちらは、18KWG(ホワイトゴールド)ケースと黒文字盤の組み合わせが、シンプル且つ非常に上品なモデルです。シースルーバックからは、ジャーマンシルバーを使用した美しい手巻きムーブメント「Cal.941.1」を眺めることができます。
半永久的に使え、代々受け継ぐことのできる高級時計の魅力を存分に味わっている稲垣さん。十二分に大人の色気を醸し出し、ぴったりな1本だと思います。時が経ってもファンを魅了し続ける稲垣さんらしいこだわりですね。
まとめ
豪華なラインアップでしたが、いかがでしたでしょうか。
伝統と革新性を融合させた【A.ランゲ&ゾーネ】は、クラシカルで繊細な美しさが際立つモデルばかりです。間違いなく”一生モノ”の時計と言えるでしょう。
今回もこの記事が、ご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の一助となり、そして時計愛が増すひとつのキッカケとなって頂ければ幸いです。
ではまた!