こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日は希少ヴィンテージ サブマリーナでございます!!

ロレックス 赤サブマリーナ MK1 オールトリチウム
Ref.1680 Serial.22番(1969年頃製造)
Cal.1570 裏蓋(III69) 巻きブレス9315/FF380
付属品:箱(後年)

デイト付初代サブマリーナ/Ref.1680。
こちらは1969年から1976年頃まで製造された
SUBMARINERのロゴが赤い初期モデル、
通称【赤サブ】でございます。

今回入荷の個体は赤サブマリーナの中でも入手困難なモデル、
メーターファーストでございます。

200m表記が最初に来ている通称”メーターファースト”
マットダイヤルの初期モデルですね。

1969年から1970年頃まで生産されていたメーターファーストですが、
赤サブマリーナはメーターファーストの中でも、
MK1~MK3迄、分類されております。

更にただでさえ入手困難なメーターファーストの中でも
一番入手困難と言われているモデルが、
こちらの最初期ダイヤル”MK1”になります。

MK1ダイヤルの特徴は、
防水表記よりも幅が広いサブマリーナロゴと、
“660ft”の”クローズ6”とfの上部分が長い”ロングf”でございます。

この個体は薄いグレーに褪色した”ロング5”ベゼルと
均等に変化したトリチウム夜光が
滅茶苦茶かっこいい雰囲気抜群のモデルです!

ダイヤルコンディションも1969年頃の個体としては
非常に良い個体だからビックリです。

光の当たり方によっては薄っすらブラウンにも見えるキレイなダイヤルです。

針の劣化具合も非常に良い感じですね。

ケースブレス部分は年代相応の小キズがございますが、
大きなキズはございません。

ケースも過度な痩せは感じられないしっかりとした状態です。

9315/巻きブレス(FF380)はヨレがございますが、
比較的しっかりとしております。

リストショット!!
ゴースト褪色ベゼルとキレイなダイヤルが素晴らしい個体です!
カッコイイですね!!

入手困難モデル、最初期メーターファースト/赤サブマリーナ”MK1”
このような個体には巡り合えません。
雰囲気抜群なヴィンテージサブマリーナをお探しのお客様、
是非ご検討宜しくお願い致します。

監修者のプロフィール

金子剛の写真

金子 剛(かねこ ごう)

高級腕時計専門店 コミット銀座 エグゼクティブアドバイザー / 鑑定士歴:2005年~現在

43歳 埼玉県出身

大学卒業後に某ブランド買取・販売店に就職。各種ブランド品を幅広く見ている中で、高級腕時計の虜に。とりわけ、ヴィンテージロレックスの奥深さに感銘を受ける。
その後、業界で名の挙がっていた阿部氏に憧れを抱き、コミット銀座に転職。毎日欠かさずに、国内市場の動向をチェックし、主要な海外オークションに関しては直接足を運ぶなど、多くの時計を見ることで経験を積み、業界屈指のヴィンテージロレックスの知識を有する。

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