こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日はヴィンテージGMTマスターのオススメマット初期個体でございます!!

ロレックス GMTマスター ロングE オールトリチウム
Ref.1675 Serial.19番台(1968年頃製造)
Cal.1570 7206/FF80 クラスプ69.1 裏蓋68.3
付属品:本体のみ
COMING SOON!!

1959年頃~1979年頃迄製造のロングセラーモデル”Ref.1675”
1967年頃にミラーからマットダイヤルに変更になりました。 

今回ご紹介のマットダイヤルはROLEXロゴのアルファベット”E”の
中央の横線が長い通称”ロングEダイヤル”になります。

マット初期ダイヤルの特徴で
マットダイヤルの中ではMK1ダイヤルに分類されている人気ダイヤルです。 

ダイヤルコンディションは非常に良く、
ルーペレベルで綺麗な状態を維持しております。 

夜光はオールトリチウム。
インデックス夜光の焼けは控えめですが、
マット初期モデルならではの味がある個体です。

この個体はベゼルインサートの赤色がヴァイオレットカラーの
”フクシア”と呼ばれている希少ベゼルが付いております!

このベゼルインサートは主にマットMK1ダイヤルと整合性が合う希少インサートになります。

青色部分のエイジングも絶妙ですが、
ヴァイオレットカラーが本当にキレイなお色をしたインサートになりますので、
是非お手に取ってご覧いただきたい!! 

状態は使用によるスレ、キズがございますが、
ヴィンテージモデルとしてはトータルコンディションが良い個体です!

御覧の通りミドルケースの印象は抜群に良い状態です!!

迫力満点のラグ足は太く、バシッと決まっております! 

ブレスはFF80/7206のリベットブレスが装備されております。 

このリベットブレスのコンディションも抜群に良いから驚きです!!
ここまでコンディションが良いリベットブレスはなかなかお目にかかれません。 

クラスプ刻印も69年1期と合っております! 

リストショット!!キレイなフクシアインサートですね~!!
60年代のマット初期個体はヴィンテージの色がより
強くカッコイイです!

2代目GMTマスターI Ref.1675 ”MK1/ロングE” 68年
美しいフクシアインサートやケース、ブレスコンディションが
素晴らしい良個体です!
このようなトータルコンディションが良いマット初期個体は希少ですよ~。
弊社提携工房にてオーバーホールも完了しております!
雰囲気抜群のヴィンテージGMTマスター/マット初期モデルをお探しのお客様、
是非ご検討宜しくお願い致します。

監修者のプロフィール

金子剛の写真

金子 剛(かねこ ごう)

高級腕時計専門店 コミット銀座 エグゼクティブアドバイザー / 鑑定士歴:2005年~現在

43歳 埼玉県出身

大学卒業後に某ブランド買取・販売店に就職。各種ブランド品を幅広く見ている中で、高級腕時計の虜に。とりわけ、ヴィンテージロレックスの奥深さに感銘を受ける。
その後、業界で名の挙がっていた阿部氏に憧れを抱き、コミット銀座に転職。毎日欠かさずに、国内市場の動向をチェックし、主要な海外オークションに関しては直接足を運ぶなど、多くの時計を見ることで経験を積み、業界屈指のヴィンテージロレックスの知識を有する。

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