こんにちは!
コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日は4桁サブマリーナ/Ref.5512の希少個体でございます。
ロレックス サブマリーナー アンダーライン
Ref.5512 Serial.87番台(1962年頃製造)
Cal.1560 裏蓋62年4期
リベットブレス7206/FF80 クラスプ 64年3期
1959年頃~1978年頃迄製造のサブマリーナー”Ref.5512”
今回ご紹介の商品は出回りが極めて少ない1962年頃製造の初期個体で、
レア要素を持った希少モデルになります。
“ミラーダイヤル”
1967年頃までの製造モデルに存在した艶ありダイヤル。
鏡のような美しい輝きが魅力的なヴィンテージモデルの中でも、
圧倒的に数が少ない希少ダイヤルでございます。
ダイヤル全体にはどうしても年代特有の劣化はございますが、
艶感は残っており雰囲気がある個体です。
様々なダイヤルバリエーションがあるRef.5512ですが、
この個体はサークルなしのミラーダイヤルとしては最初期と思われるダイヤルで
なかなか見かける事がない希少ダイヤルになります。
更にこの個体はよく見るとOYSTR PERPETUAL表記の下に
アンダーラインと呼ばれる細い”━”が入っておりますね~。
トリチウムを初期採用した個体で
放射性物質が規定の基準以下である事を示すダイヤルと言われております。
夜光はオールトリチウムになり、
インデックス夜光は若干の欠落こそございますが、
コンディションは良好です。
それにしても、、
Ref.5512のアンダーラインのダイヤルは希少ですね!!
クロノメーター仕様となり6時位置の表記は
COSCの認定するクロノメーター仕様である事を証明する
“200m=660ft / SUBMARINER / SUPERLATIVE CHRONOMETER / OFFICIALLY CERTIFIED”の4行となっております。
下の2行がシルバーの文字になっている事から
通称”ギルト&シルバー”とも呼ばれるダイヤルですね。
このゴールドとシルバーの組み合わせ表記が
たまらなくかっこよく、是非実物を見ていただきたい!!
ベゼルインサートはロング5で絶妙な褪色をしております。
このベゼルインサートだけでも価値がありますね!!
状態は年代相応の使用キズはもちろんございますが、
トータルコンディションは非常に良い個体です。
如何でしょうか??
この肉厚なミドルケース。
迫力満点のラグ足は太く、
エッジラインもしっかり立っております!!
先端が尖った”PCG”(ポインテッドクラウンガード)ケースも
味がありますね~。
64年3期のスイスリベットの状態も良く、
ヨレ感もあまりなく素晴らしい状態です!!
最後にリストショット!!
激渋ミラーをお楽しみ下さい!!
アンダーラインの5512ミラーはレアですよ~!!
希少!!ヴィンテージサブマリーナー”Ref.5512/アンダーライン”
初期モデルならではの魅力が集約した素晴らしい逸品です!
ゴールドレターとさりげなく見えるアンダーラインとクロノメーター表記のシルバーレターが
相まった最高にカッコイイ個体です!!
レアポイントを持った雰囲気抜群のヴィンテージサブマリーナーをお探しのお客様、
是非ご検討宜しくお願い致します。