こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日はデイトナの濃厚クリームダイヤルでございます。 

ロレックス デイトナ クリームダイヤル
Ref.116520 Serial.P7(2000年頃製造)
Cal.4130 ハードブレス78490 クラスプコード DT3
付属品:箱 
SOLD OUT!!

 

 

今回入荷の個体は初期P番の濃いクリームダイヤルです。
濃厚クリームダイヤルは毎回引き合いが強く、
お探しの方が多い印象ですね。
今回は初期シリアルP番になりますので、
お探しの方は要チェックして下さい! 

ダイヤルはP番の為、MK1になります。
MK1はDAYTONAロゴがやや横に広いビッグデイトナ表記が特徴ですね。
ダイヤルコンディションはキレイな状態です。
インダイヤルも劣化は見当たりません。 

この個体は強めにクリーム変化した濃厚クリームダイヤルになります。
撮り比べ写真を撮りましたので、ご覧ください。 

まずは当店のエルプリメロ搭載デイトナ”Ref.16520”(右)との写真になります。
濃厚クリームと真っ白ダイヤルの撮り比べになりますので、
差は歴然ですね! 

お次は毎度おなじみ当店のストック品/P番のクリームダイヤルと販売品のK番/クリーム との撮り比べになります。
さて、皆様どの個体が今回ご紹介のP7番かお分かりになりますでしょうか?

クリーム同士の撮り比べになりますので、
先程のエルプリメロ/デイトナ程の違いはありませんが、
今回ご紹介の個体が明らかに一番、色が強めに入っております。

はい!もうお分かりですね!!

正解は一番左の個体になります。 
因みに真ん中がストック品のP番、右がK番です。 

如何でしょうか?

なかなかの濃さを持ったクリームデイトナでございます。
状態は弊社では外装仕上げを入れていない為、
全体的にスレキズがございます。 

ポリッシュは入っておりますが、過度な仕上げは入っておりません。 

ブレスのヨレはほぼ感じられません。 

クラスプコードは”DT3” 旧バックルも欠かせないポイントです! 味がありますね~。 

個人的にクリームダイヤルは光の当たり方により、
インダイヤルのシルバーの色味が抜けたこの瞬間の顔が大好きです!! 

最後にリストショット!!
上品な雰囲気も併せ持った素敵なモデルです!
やはりクリームデイトナはカッコイイですね!!

濃厚クリームデイトナ”Ref.116520”

保証書はございませんが、初期P番のオススメ濃厚クリームダイヤルです!
さらなる進化も見込めるポテンシャルを秘めた個体です!
濃さ重視でクリームデイトナをお探しのお客様、
 是非ご検討宜しくお願い致します!

監修者のプロフィール

金子剛の写真

金子 剛(かねこ ごう)

高級腕時計専門店 コミット銀座 エグゼクティブアドバイザー / 鑑定士歴:2005年~現在

43歳 埼玉県出身

大学卒業後に某ブランド買取・販売店に就職。各種ブランド品を幅広く見ている中で、高級腕時計の虜に。とりわけ、ヴィンテージロレックスの奥深さに感銘を受ける。
その後、業界で名の挙がっていた阿部氏に憧れを抱き、コミット銀座に転職。毎日欠かさずに、国内市場の動向をチェックし、主要な海外オークションに関しては直接足を運ぶなど、多くの時計を見ることで経験を積み、業界屈指のヴィンテージロレックスの知識を有する。

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