みなさま、こんにちは。

*出典元:https://www.tokyo-sports.co.jp/baseball/npb/2859204/

第16弾の今回は、プロ野球セ・リーグの監督が着用している腕時計に迫って参りたいと思います。果たしてどんな腕時計を着用しているのか!?

それでは早速、プレイボール!!

原 辰徳 監督(読売ジャイアンツ)

*出典元:https://golfgimon.info/15102.html

“グータッチ”でお馴染みの「原辰徳」監督。

選手として6度のリーグ優勝、監督として9度のリーグ優勝・3度の日本一を経験した、読売巨人軍の「原辰徳」監督。選手時代は巨人の4番も務め、選手としても監督としてもその才能を遺憾無く発揮した(ている)一人であります。そんな原監督は、腕時計好きとしても知られておりますが、とりわけ【ロレックス】『デイトナ』が好きなようで、ザッと調べただけでも4本ほどお持ちでした。今回はその中で特に気になった1本をご紹介いたします。

原監督が着用している腕時計は

【ロレックス】『デイトナ』「Ref.116520

*出典元:https://www.zakzak.co.jp/spo/news/181114/spo1811140011-p1.html

【ロレックス】の中でも1番人気と言っても過言ではないコスモグラフ『デイトナ』。こちらは、現行モデルの一世代前のSS(ステンレススチール)モデル「Ref.116520」。完全自社製ムーブメント「Cal.4130」を搭載し2000年に登場したこちらは、前モデル「Ref.16520」のデザインを踏襲し、搭載ムーブメント変更に伴うインダイヤルのレイアウト変更・インデックスの大型化など、細部のブラッシュアップが図られました。

スモールセコンドの位置は9時位置から6時位置へ、12時間積算計が6時位置から9時位置へ変更され、シルバーのインダイヤルが特徴的なデザインです。セラクロムベゼルを搭載したモダンな現行モデルに対して、ステンレスベゼルを備えたクラシックな1本ですね。

矢野 燿大 監督(阪神タイガース)

*出典元:https://hanshintigers.jp/news/

日本代表の指導者として、”侍ジャパン”の活躍の一翼を担った「矢野燿大」監督。

現役時代はキャッチャーとして、中日ドラゴンズ、阪神タイガースで活躍し、2003年・2005年のリーグ優勝に貢献。引退後は解説者やコーチなどを経験し、2019年に阪神タイガースの監督に就任しました。2020年・2021年は、2年連続で惜しくもリーグ2位。今年いっぱいで監督退任を表明していますので、有終の美を飾れるようシーズン後半戦の巻き返しに期待です!

そんな矢野監督が着用している腕時計は

【オーデマピゲ】『ロイヤルオーク』「Ref.15300ST.OO.1220ST.02

*出典元:https://www.sanspo.com/article/20201113-7CYGZJTKEFKEHB6LDMLKWEOY4I/

ラグジュアリースポーツウォッチの人気を牽引し続ける不動のモデル『ロイヤルオーク』。時計界の天才デザイナー”ジェラルド・ジェンタ氏”によってデザインされ、1972年に誕生したこちらは、それまでのデザインコードを覆し、コンテンポラリーウォッチのアイコンとなっております。

最大の特徴でもある”オクタゴンベゼル”が放つスポーティーな外観と、”グランドタペストリーパターン”のダイヤルが、『ロイヤルオーク』の美しさを際立たせ、そのデザイン性の高さから、圧倒的な指示を得ております。ケースとブレスレットを一体化することで、着け心地も非常に滑らかで、着けたら最後、、、その着用感に高揚すること請け合いです。

立浪 和義 監督(中日ドラゴンズ)

*出典元:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2021/10/25/plnpb/

3代目”ミスタードラゴンズ”「立浪和義」監督。

学生時代はPL学園の主将として春夏連覇の一翼を担い、ドラフト1位指名で中日ドラゴンズへ入団。通算487本の二塁打記録は未だ破られておらず、歴代一位。更には歴代8位となる通算2480安打など輝かしい功績を残し、ドラゴンズの黄金時代を築き上げた立役者の一人です。引退後は解説者やコーチなどを経て、2022年に監督に就任。現在セ・リーグ最下位と低迷していますので、ぜひ監督としても良い成績を残せるよう頑張っていただきたいですね!

そんな立浪監督も時計好きとして知られており、魅力的な腕時計をたくさんお持ちでした。その中から1番気になったモデルをご紹介いたします。

立浪監督が着用している腕時計は

【パテックフィリップ】『ノーチラス クロノグラフ』
「Ref.5980/1A-001

*出典元:https://bb-news.jp/news/%E6%A0%B9%E5%B0%BE%E6%98%82%E3%81%AB%E3%80%8C%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%A3%E3%81%A8%E5%BF%83%E9%85%8D%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%8D%E7%AB%8B%E6%B5%AA%E5%92%8C%E7%BE%A9%E6%B0%8F.html

『ノーチラス』生誕30周年を記念して2006年に発表された、【パテックフィリップ】初となるクロノグラフモデル「Ref.5980/1A-001」。『ノーチラス』特有のブルー文字盤が、スポーティーながらもエレガントで爽やかな雰囲気を演出しています。定番の3針モデルと比べてケースに厚みがあり、そのインパクトは絶大です。

シースルーバックからは自社製ムーブメント「Cal.CH28-520C」を眺めることができ、その美しさに酔いしれること必至!!ピーク時と比べると価格が落ち着いてきていますので、狙っている方は今が買い時!?かもしれません。

高津 臣吾 監督(東京ヤクルトスワローズ)

*出典元:https://baseballking.jp/ns/229630

現在リーグ2連覇を懸け、トップを快走するスワローズの指揮官「高津臣吾」監督。

選手としては抑え投手として活躍し、1990年代のヤクルト黄金期には4度の日本一を経験。通算286セーブは歴代2位の記録となっています。2020年に1軍監督に就任すると、翌年には6年ぶりのリーグ優勝、20年ぶりの日本一をヤクルトにもたらしました。”野村野球”を継承し、今年も圧倒的な手腕で首位を独走しており、”リーグ二連覇”も現実味を帯びてきています!

そんな高津監督が着用している腕時計は、

【ロレックス】『デイトジャスト41』「Ref.126334」

*出典元:https://bunshun.jp/articles/photo/51019?pn=27

“流行に左右されないデザイン”のクラシックウォッチ『デイトジャスト』。こちらは通称”ウィンブルドン”と呼ばれる、人気のスレートローマン文字盤で、普段使いからビジネスシーンまで幅広く活躍する万能な1本です。『デイトジャスト』は、ダイヤル3時位置に日付窓を備え、初の自動巻防水クロノメーターを搭載して誕生した、革新的技術の全てを詰め込んだと言われる、腕時計業界に多大なる影響を与えたモデルです!

現行モデルにあたるこちらは、時計の精度が”クロノメーター規格”の倍に設定され、【ロレックス】が取得した実に14件もの特許技術が使用されています。また、新パーツを90%以上採用し、従来のムーブメントの倍となる約70時間のパワーリザーブを誇るなど、大幅な刷新がされています。

まとめ

本日の試合はいかがでしたでしょうか。

今回も【プロ野球セ・リーグの監督】がどのような腕時計を着用しているのか!?を知り、高級腕時計に少しでも興味を持っていただければ幸いです。

さぁ、次回は何のスポーツ選手の腕時計にフォーカスするのか!?ワクワクしながらお待ちください!

See You Next Match!!

スポーツコラム