皆さん、こんにちは!浦壁です!!

この度私が担当することとなった「スポーツコラム」は、サッカー、野球、バスケットボールなど、様々なスポーツにフォーカスし、時計と一緒にお送りしていきたいと思います。

栄えある第一弾は、サッカーコラム:「レアル・マドリード」の選手の腕時計に迫っていきたいと思います!マドリードの選手達はどんな時計をしているのか!?ワクワクしますね!

それでは、早速見て参りましょう。キックオフ!!!!!

GK ティボー・クルトワ

2018年〜レアル・マドリードに加入した「ティボー・クルトワ」。加入直後は低調なパフォーマンスに苦しみ、サポーターから批判の声もちらほら。しかし、翌シーズンから調子を上げ、公式戦5試合計533分間を無失点に抑えるなど、その活躍は不動の守護神の座を得るほどに。

記憶に新しい2018年ロシアワールドカップ日本×ベルギー戦は、試合終了間際に逆転ゴールを決められ、惜しくも2-3で日本が敗れてしまいましたが、クルトワがビッグセーブを連発していなければ、、、日本人にとっては苦い思い出の立役者でもあります。

そんなクルトワが着用している時計は、

【ロレックス】『デイトナ』「Ref.116518LN」

2017年のバーゼルワールドで登場したシャンパンカラーの『デイトナ』「Ref.116518LN」。ダイヤルのシャンパンカラーと、ベゼル、クロノグラフのブラックの組み合わせが、往年の手巻き『デイトナ』「Ref.6263/8」を彷彿とさせる高級感漂う1本です。

DF マルセロ

レアル・マドリードに欠かせない選手の一人である「マルセロ」。DFながら圧倒的なテクニックを併せ持ち、想像を超えるプレーで観客を沸かせることも多い彼は、テクニックに加えスピードも兼ね備えており、自陣から相手ゴール付近までドリブル突破することも。また利き足である左足から繰り出されるシュートは凄まじい威力を誇ります。

ちなみに、2017年に行われた日本代表との親善試合では、強烈なミドルシュートでゴールネットを揺らしました。しかも、利き足とは逆の右足で。(笑)

そんなマルセロが着用している時計は、

【ショパール】『アルパインイーグル ラージ』「Ref.298600-3001」

複数本時計を所持しているようですが、今回ピックしたのは【ショパール】『アルパインイーグル ラージ』。ガルヴァニック加工が施されたアレッチブルーカラーの文字盤が特徴的な1本です。スイス公式クロノメーター検定局認定のショパールムーブメントを搭載しています。

次世代ラグジュアリースポーツウォッチとしてジワジワと人気が上昇しており、価格が高騰し過ぎている【オーデマ・ピゲ】『ロイヤルオーク』や【ヴァシュロンコンスタンタン】『オーヴァーシーズ』に代わるラグスポウォッチとして、期待が高まっております!

当店でも取り扱いが増えてきておりますが、すぐに売れてしまう印象が強いです。本当に今後が楽しみな一本です!マルセロに関しては時計を多く所持しておりますので、別途でマルセロ特集を組みたいと考えています!(笑)

MF トニー・クロース

針に糸を通すような正確無比なパスで試合を組み立てるのが得意な「トニー・クロース」。パスの成功率は世界トップクラスで、2016年の対バレンシア戦では、なんと脅威の「パス成功率100%」を記録!もはや世界トップクラスと言いますか、世界トップだと思います。(笑)

パスだけではなくカーブをかけたグラウンダーのシュートも得意で、ペナルティエリア近くでは、隙あらばゴールを狙ってくる脅威を併せ持つ選手です。

そんなトニー・クロースが着用している時計は、

【オーデマ・ピゲ】『ロイヤルオーク オフショア』「Ref. 26470ST.OO.A027CA.01」

出典:オーデマ・ピゲ

「グランド・タペストリー」パターンのブルー文字盤が落ち着いた印象を与えてくれる大人なデザインと、ラバーストラップ仕様がスポーティーな雰囲気を醸し出していて爽やかですね!重厚感溢れる外装、シースルーバックから覗くムーブメントが美しいのも特徴です。

オレンジ色のクロノグラフ針がアクセントになっており、こちらのモデルを選ぶあたり、クロースのセンスの良さが伺えますね。

MF ルカ・モドリッチ

「レアルの心臓」とも言われており、私が一番好きな選手でもある「ルカ・モドリッチ」。正直なところ、モドリッチが今チームを抜けたら、チームの戦力は2割程度落ちるのではないかというほど、重要な選手です。

先日行われたチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグでは、劇的な逆転勝利を呼び寄せる鮮やかなアシストを魅せました。試合の流れを右足”一振り”で変えてしまったパスは、「芸術的」としか言いようがありません。

そんなモドリッチが着用している時計は、

【ロレックス】『GMTマスター』「Ref. 126710BLRO」

モドリッチは数多くの腕時計を所持しておりましたが、今回は現行モデルの『GMTマスターII』をピックしました。サッカー選手には時計好きが多く、彼もその一人のようですね。

【ロレックス】のスポーツモデルでは使用されることの少ないジュビリーブレスを採用したことで、その着け心地が良いのはもちろん、飛躍的にラグジュアリー感が増し、品格あるモドリッチにぴったりとマッチしています!

モドリッチに関しても時計を多く所持しておりますので、別途でモドリッチ特集をやってみようかと!ワクワクしますね(笑)

RWG ルーカス・バスケス

レアル・マドリード屈指のサイドアタッカーである「ルーカス・バスケス」。私としては、「本当によく走るな〜!」という印象です。

サイドアタッカーなので攻撃参加はもちろんですが、攻撃が終わるとボールホルダーを後ろから執拗に追いかけ回します。この献身的な守備こそ、バスケスがマドリードで重宝される最大の理由かもしれませんね。

そんなルーカス・バスケスが着用している時計は

【ブルガリ】『Octo Finissimo Skeleton』「102946 」

出典:ブルガリ

厚さ僅か40mmのサンドブラスト加工を施した18Kピンクゴールドケースが美しい【ブルガリ】『Octo Finissimo Skeleton』。

スケルトン文字盤から見える機械式マニュファクチュールムーブメントは圧巻のインパクト。大胆且つ独創的なデザインはさることながら、最高の精度も持ち合わせています。マクセンティウスのバシリカからインスピレーションを得たという八角形のベゼルデザインと、超越した機構とのコンビネーションは見事の一言ですね!

まとめ

今日の試合はいかがでしたでしょうか?

サッカーに興味がない人でも、レアル・マドリードの名前を耳にしたことはあると思いますので、これを機に興味を持っていただけると、浦壁は飛び跳ねて喜びます!

本記事では5人しか紹介できませんでしたが、まだまだ紹介したい選手(着用している腕時計)がいますので、また紹介する機会を設けさせていただきたいと思います。と言いますか、ご紹介させてください!(笑)

みなさんも、紹介してほしいチームなどありましたら、ご意見お待ちしております。

See You Next Match!!

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