著名人が身に着けている腕時計が欲しい。皆さん、そう思ったことはありませんか?
腕周りをよく注目して見ると「オシャレなデザイン」や「豪華で存在感のある時計」など、著名人の中には一流の高級腕時計を身に着けている人が多く存在していることがわかります。
今回は2022年3月28日に行われた、第94回アカデミー賞授賞式に来場したセレブリティの腕元にフォーカス。世界中のセレブリティが一堂に会し、レッドカーペットに映えるブラックタイの装いに添えられた腕時計は、一体どのようなモデルだったのでしょうか。是非、最後までお楽しみください。
- ◆ 《俳優》 『Andrew Garfield(アンドリュー・ガーフィールド)』着用 <2022年新作>【オメガ】『スピードマスター ’57 コーアクシャル マスター クロノメーター クロノグラフ』 「Ref.332.12.41.51.11.001」
- ◆ 《俳優》 『Jamie Dorna(ジェイミー・ドーナン)』着用 <2022年新作>【オメガ】『スピードマスター ’57 コーアクシャル マスター クロノメーター クロノグラフ』 「Ref.332.10.41.51.10.001」
- ◆ 《プロスノーボード/ スケートボードプレイヤー》 Shaun White(ショーン・ホワイト)』着用 <2022年新作>【オメガ】『スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル コーアクシャル マスター クロノメーター クロノグラフ』 「Ref.310.60.42.50.10.001」
- ◆ まとめ
《俳優》
『Andrew Garfield(アンドリュー・ガーフィールド)』着用
<2022年新作>【オメガ】『スピードマスター ’57 コーアクシャル マスター クロノメーター クロノグラフ』
「Ref.332.12.41.51.11.001」
最初にご紹介するのは、映画「アメイジング・スパイダーマン」で大ブレイクした俳優『アンドリュー・ガーフィールド』。
名作「RENT(レント)」を生んだ作曲家『ジョナサン・ラーソン』の自伝ミュージカルを映画化した2021年作「tick, tick…BOOM!(チック、チック…ブーン!)」で、アカデミー主演男優賞にノミネートされたアンドリュー・ガーフィールドは、バーガンディカラーが目を引くダブルブレストのジャケットを着用して登場。
その腕もとに添えられていた腕時計は、ジャケットの色とリンクした、まだ市場には出回っていない2022年新作の【オメガ】『スピードマスター’57』。
引用元:OMEGA
伝統的な1957年の初代『スピードマスター』にインスピレーションを受けた40.5mmのモデルは、SS(ステンレススチール)ケースとバーガンディのダイヤル、ホワイトスーパールミノヴァが塗布されたロジウムインデックスとブロードアロー針を備え、手巻きの【オメガ】コーアクシャル マスター クロノメーター 「Cal.9906」を搭載しています。
ブラッシュ仕上げのベゼルには、ブラックのタキメータースケール。ケースバックには、「Speedmaster’57」のエングレービングが施され、サファイヤクリスタルのシースルー仕様となっております。
《俳優》
『Jamie Dorna(ジェイミー・ドーナン)』着用
<2022年新作>【オメガ】『スピードマスター ’57 コーアクシャル マスター クロノメーター クロノグラフ』
「Ref.332.10.41.51.10.001」
2人目は、同じく【オメガ】の2022年新作を纏った、俳優の『ジェイミー・ドーナン』。
今回のアカデミー賞作品賞候補になり、脚本賞を受賞したケネス・ブラナー監督の作品「ベルファスト」に出演し、会場に駆けつけたジェイミー・ドーナンは、オリーブグリーンのダイヤルが光るSS(ステンレススチール)ブレスレット仕様のモデルを着用していました。
引用元:OMEGA
こちらもまだ市場には出回っていない『スピードマスター’57』。先ほどご紹介したアンドリュー・ガーフィールド着用の色違いで、【オメガ】が特許を取得したコンフォートリリースシステムを採用したブレスレットが特徴です。
このヘリテージモデル『スピードマスター’57』は、他にもシックなブラックダイヤルとブルーダイヤルも存在し、それぞれSS(ステンレススチール)ブレスレットとレザーストラップ仕様の全4色2パターンで展開しています。
《プロスノーボード/ スケートボードプレイヤー》
Shaun White(ショーン・ホワイト)』着用
<2022年新作>【オメガ】『スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル コーアクシャル マスター クロノメーター クロノグラフ』
「Ref.310.60.42.50.10.001」
最後にご紹介するのは、スノーボード界のレジェンド『ショーン・ホワイト』。
記憶にも新しい北京オリンピックを最後に現役を引退したショーン・ホワイトは、トロフィーを渡すプレゼンターに抜擢され、参加していました。壇上では、横乗り界を代表するプロサーファーのケリー・スレーター、レジェンドのバードマンことトニー・ホークと一緒に豪華なトリオで、60周年を迎えたジェームス・ボンドの紹介を行っていました。
ブラックのタキシードの袖から覗く金無垢の腕時計は、これまた【オメガ】の2022年新作『スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル コーアクシャル マスター クロノメーター クロノグラフ』。
引用元:OMEGA
第4世代の『スピードマスター』にインスパイアされた、18Kムーンシャイン™ゴールド製ケースとブレスレットを備えた42mmのこちたは、美しいサンブラッシュ仕上げのグリーンダイヤルとムーンウォッチスタイルの針が特徴です。
ポリッシュ仕上げの18Kムーンシャイン™ゴールド製ケースバックには、ダブル面取りが施され、「FIRST WATCH WORN ON THE MOON」の文字がエングレービングされ、ムーブメントには【オメガ】コーアクシャル マスター クロノメーター 「Cal.3861」搭載しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今年は肝心な受賞作よりも、妻を侮辱されプレゼンターの『クリス・ロック』をビンタした『ウィル・スミス』に大きく注目が集まってしまいましたが、、、時計屋としては、豪華な顔ぶれにも負けない存在感を放っていた【オメガ】の新作に目が留まりました!
ところで、【オメガ】といえば最近ニュースにもなり話題沸騰した【オメガ×スウォッチ】のモデルを買えた方はいますでしょうか?もし、ご購入した方がいらっしゃいましたら、コミットまで見せにきてもらえますと幸いです!シンプルに見てみたいです!!(笑)
少し話が脱線してしまいましたが、今回もこの記事がご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の一助、そして時計愛が増すひとつのキッカケとなって頂ければ幸いです。
ではまた!