著名人が身に着けている腕時計が欲しい。皆さん、そう思ったことはありませんか?

腕周りをよく注目して見ると「オシャレなデザイン」や「豪華で存在感のある時計」など、著名人の中には一流の高級腕時計を身に着けている人が多く存在していることがわかります。

今回は、お正月番組でも活躍した『人気芸人の腕元にフォーカス。是非最後までお楽しみください。

『ケンドーコバヤシ』さんが愛用する
【ヴァシュロンコンスタンタン】
『オーヴァーシーズ』 ブルー文字盤 SS
「Ref.4500V/110A-B128」

最初にご紹介するのは、ケンコバこと『ケンドーコバヤシ』さん。ケンコバさんといえば、お洒落芸人としても有名ですね。アメカジやバイカースタイルなど無骨なファッションを纏い、茶目っ気たっぷりなユーモアでお茶の間を楽しませてくれる芸人さんです。

そんなケンコバさんは腕時計にも抜群のセンスを発揮しております。最近、目撃したのはブルー文字盤が目を惹く【ヴァシュロンコンスタンタン】『オーヴァーシーズ』

エレガントかつカジュアルな雰囲気を併せ持つ、三針タイプの『オーヴァーシーズ』は、絶大な人気を誇る完成されたタイムピースです。現行モデルはワンタッチでブレスを変えられるため、付属している交換用のレザーベルトとラバーベルトをスタイリングに応じて楽しめます。今の時期は、レザーベルトでシックな雰囲気で着けるのも気分ですね。

さすが、お洒落なケンコバさんも押さえている納得の1本です。

かまいたち『濱家隆一』さんが愛用する
【ロレックス】
『デイトナ』黒文字盤 SS
「Ref.116500LN」

二人目にご紹介するのは、「キングオブコント2017」で優勝して以来、破竹の勢いで人気を博しているお笑いコンビ「かまいたち」の『濱家隆一』さん。

現在は数多くのレギュラー番組を持ち、朝の情報番組「ZIP!」では、水曜パーソナリティーも務めるなど活躍されていますね。

そんな、かまいたち濱家さんが愛用している腕時計は【ロレックス】の現行『デイトナ』黒文字盤「Ref.116500LN」

現行『デイトナ』は、ベゼルがステンレスからセラクロムに変更され、見た目の精悍さが更に増しました。【ロレックス】の最先端の技術と洗練されたデザインが見事に融合した、過去最高傑作の呼び声も高いモデルです。2022年に入り、買取額が更に高騰しています。

「今年の目標は頼りにできてムラのない、でも危なっかしさもあって魅力的な、色気のある芸人です」と語る、かまいたち濱家さんにぴったりな1本と言えるでしょう。

余談ですが、相方のかまいたち山内さんは、YouTubeチャンネル「かまいたちチャンネル」で、18KWG(ホワイトゴールド)の『デイトナ』「Ref.116509」を購入したことを明かしていましたね。そこから、デイトナマラソンにハマっているそうです。やはり、一度身に着けてしまうと虜になってしまう、、、よく分かります(笑)。

霜降り明星『粗品』さんが愛用する
【ブライトリング】
『ナビタイマー クロノグラフ GMT 46』
「Ref.A24322121B2A1」

三人目にご紹介するのは、「M-1グランプリ2018」で優勝し、最年少コンビ王者となった、「霜降り明星」の『粗品』さん。

2019年にはブレイク芸人ランキングでも1位を飾り、翌年、コンビ芸人のYouTubeチャンネルとして初となる登録者数100万人を突破した「しもふりチューブ」も人気を博していますね。

そんなツッコミ担当の粗品さんは【ブライトリング】『ナビタイマー』を愛用しています。

厚さ15mmの大ぶりな46mmケースに加えて、ずっしりとした、重さ200グラムもの7連ブレスレットの『ナビタイマー』は、国境を越えて飛びまわるパイロットのために、2つの時刻が同時に読み取れるGMT機能を備えた【ブライトリング】人気のパイロットクロノグラフです。

存在感のある『ナビタイマー』は、粗品さんの個性的な寝癖にも負けていませんね(笑)。そう言えば、日本テレビの新しい年越し特番『笑って年越したい!笑う大晦日』にも出演しており、その時も着用していましたね。

おぎやはぎ『矢作兼』さんが愛用する
【A.ランゲ&ゾーネ】
『ランゲ1』 18KPG
「Ref.191.032」

最後にご紹介するのは、芸人屈指の腕時計好き、「おぎやはぎ」の『矢作兼』さん。

以前、相方の小木博明さんが愛用する【パテックフィリップ】『カラトラバ』「Ref.5120G-001」をご紹介させていただきましたが、今回は矢作さんにフォーカスです。

いつもテレビで見かける時は【ロレックス】の『デイトナ』や『エクスプローラーⅡ』、もしくは【パテックフィリップ】『アクアノート』でしたが、今回目に留まったのは【A.ランゲ&ゾーネ】を代表するモデル『ランゲ1』

シルバー文字盤にピンクゴールドのケース、そして洗練された『ランゲ1』のデザインは、上品な輝きと落ち着いた雰囲気が、上級者の貫禄を醸し出します。シースルーバックからは【A.ランゲ&ゾーネ】最大の魅力でもある、美しい仕上げが施されたムーブメント「Cal.121.1」を眺めることができ、時計好きには堪らない仕様となっております。まさに通好みの1本といえるこちらは、矢作さんのコレクションに相応しいモデルですね。

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。

今年も一人でも多くの時計ファンが増えるよう思いを込めて、そして時計業界が更に盛り上がるよう、この「著名人シリーズ」をみなさまにお届けして参ります!

今回も、この記事がご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の一助となれば幸いです。

では、また!

著名人シリーズ