著名人が身に着けている腕時計が欲しい。皆さん、そう思ったことはありませんか?
腕周りをよく注目して見ると「オシャレなデザイン」や「豪華で存在感のある時計」など、著名人の中には一流の高級腕時計を身に着けている人が多く存在していることがわかります。
2024年一発目となる今回は、2023年総まとめ『著名人 MEN OF THE YEAR 2023~国内著名人編〜』をお送りいたします。最も反響のあった著名人は一体誰だったのか?是非とも、最後までお楽しみください。
- ◆ 元King&Prince『平野紫耀』さんが着用する 【ロレックス】 『デイデイト40』 「Ref.228398TBR」
- ◆ 女優『川口春奈』さんが着用する 【オーデマピゲ】 『ロイヤルオーク オートマチック』 「Ref.15550BA.OO.1356BA.01」
- ◆ 東京ヤクルトスワローズ『村上宗隆』選手が着用する 【パテックフィリップ】 『ノーチラス トラベルタイム クロノグラフ』 「Ref.5990/1A-001」
- ◆ 俳優『木村拓哉』さんが着用する 【ロレックス】 『GMTマスター』 「Ref.16753」
- ◆ 俳優『役所広司』さんが着用する 【グランドセイコー】 『スプリングドライブ クロノグラフ GMT』 「Ref.SBGC223」
- ◆ まとめ
元King&Prince『平野紫耀』さんが着用する
【ロレックス】
『デイデイト40』
「Ref.228398TBR」
最初にご紹介するのは、着用している腕時計がYahooニュースにも取り上げられ、大きな話題を集めた元「King&Prince」の『平野紫耀』さん。
自身のインスタグラムにプライベートショットを公開し、身につけているファッションアイテムや腕時計に大きな注目が集まる平野さん。ファンからの問いかけに、趣味は「バイク、車、釣り、サバゲー、時計集め」と答えた、そんな平野さんが着用するモデルは
【ロレックス】
『デイデイト40』
「Ref.228398TBR」
豪華絢爛な希少モデル【ロレックス】『デイデイト』「Ref.228398TBR」。
ダイヤルに敷き詰められたパヴェダイヤ、10個のバゲットカットダイヤモンドのインデックス、ジェムセットされたダイヤベゼルが特徴のこちらは、18KYG (イエローゴールド)製のケース・ブレスレットとの組み合わせが、豪華な印象ながら上品さも感じさせる一本です。
一般の方であればこのデザインを見て、着用するのに物怖じしてしまうのでは?とも思いますが、そこは日本を代表するアイドル。平野さんの私服とともに話題になり、嫌味のない着けこなしは流石の一言ですね!
女優『川口春奈』さんが着用する
【オーデマピゲ】
『ロイヤルオーク オートマチック』
「Ref.15550BA.OO.1356BA.01」
2人目にご紹介するのは、ファッションモデルもこなす女優『川口春奈』さん。
ドラマや映画、CM、ファッション誌など、さまざまなフィールドで活躍し、自身のYouTubeチャンネルやインスタグラムでの私服が常に話題になっている川口さん。そんなファッションセンス抜群な川口春奈さんが着用するモデルは
【オーデマピゲ】
『ロイヤルオーク オートマチック』
「Ref.15550BA.OO.1356BA.01」
天然石である”ターコイズ”が一際目を惹く【オーデマピゲ】『ロイヤルオーク オートマチック』「Ref.15550BA.OO.1356BA.01」。
カレンダーディスクの背景色にも”ターコイズ”カラーを採用するなど、【オーデマピゲ】の細部へのこだわりが感じられるこちらは、ケース、ブレスレットに18KYG(イエローゴールド)を採用し、文字盤のターコイズとの組み合わせがゴージャスな印象の一本です。ムーブメントには2022年に『ロイヤルオーク』50周年を記念して一新された「Cal.5900」が搭載され、日本人には腕馴染みの良い37mmケースとなっているのが特徴です。
SNSでも話題になった川口春奈さんの投稿。Tシャツスタイルにこのターコイズは、誰もが釘付けになったかと思います!さすが、時計選びのセンスも「すごい!」の一言ですね!
東京ヤクルトスワローズ『村上宗隆』選手が着用する
【パテックフィリップ】
『ノーチラス トラベルタイム クロノグラフ』
「Ref.5990/1A-001」
3人目にご紹介するのは、令和初の三冠王『村上宗隆』選手。
日本人最多のシーズン56本塁打を達成し、野球界のレジェンド”王貞治”さんの記録を塗り替えた村上選手。更には、NPB史上最少年の22歳という若さで、令和初の三冠王を達成する快挙も成し遂げました。その偉業を記念し、昨シーズンの最終戦で放った56号の着弾地点(右翼席中段付近)には、「記念モニュメント」も完成。そんな偉業を達成した村上選手が着用するモデルは
【パテックフィリップ】
『ノーチラス トラベルタイム クロノグラフ』
「Ref.5990/1A-001」
2014年に新作として発表された、SS(ステンレススチール)ケースの【パテックフィリップ】『ノーチラス トラベルタイム クロノグラフ』「Ref.5990/1A-001」。
搭載されている”トラベルタイム機構”は、3時位置の”HOME”と、9時位置の”LOCAL”の小窓で昼夜の判別が可能となっており、ケース9時側の上下プッシュボタンで、1時間の前後進、LOCAL TIME(現地時間)の設定を瞬時に行うことが出来ます。更には、12時位置にある日付表示も連動しているため、日付を単体で合わせる必要もなく、文字盤のブラックグラデーションが、これまでの『ノーチラス』にはないモダンでクールな印象を放ちます。
村上選手のインスタグラムでは、”村上選手の普段”を垣間見れるチャーミングな写真がよく投稿されていますが、着用している腕時計は”貫禄あるベテラン選手”。腕時計選びのセンスも流石の一言です。今期もまた新たな記録を更新して欲しいですね!
俳優『木村拓哉』さんが着用する
【ロレックス】
『GMTマスター』
「Ref.16753」
4人目にご紹介するのは、本コラムに度々登場している『木村拓哉』さん。
木村拓哉さんと言えば、『デイトナ』のアイスブルー「Ref.116506」や、名作ドラマ「ラブジェネレーション」で着用した『エクスプローラーⅠ』「Ref.14270」などを、過去にご紹介してきましたが、デニムに似合うということで、このモデルも外せません。そのモデルは
【ロレックス】
『GMTマスター』
「Ref.16753」
激渋な茶ツボダイヤルを搭載した第3世代の【ロレックス】『GMTマスター』「Ref.16753」。
初期個体に見られるアプライド仕様のインデックス、通称”フジツボダイヤル”が特徴的なこちらは、1980年頃~1988年頃迄生産された『GMTマスター』としてはセカンドモデルにあたるコンビ仕様の一本です。前モデル「Ref.1675/3」から、ムーブメントはハイビート仕様の「Cal.3075」に変更され、防水性能は50mから100mにアップデートされました。さらには、カレンダーのクイックチェンジ機能により、操作性も向上しています。ベゼルカラーの「茶金」×「ブラウン」の組み合わせは、通称”ルートビア”と呼ばれ、他には無いデザイン性でアンティークの雰囲気を存分に楽しむことができ、今なお根強い人気があるモデルです。
最近のインスタグラムでも、デニムのセットアップを着用した木村さんを確認できますが、1998年に「永久ベストジーニスト」として殿堂入りを果たし、誰もが知るデニムブランド「L EVI’S(リーバイス)」のブランドアイコンとしてビジュアルを飾ったのは有名な話ですね!そんなデニムを完璧に穿きこなす木村さんに、『GMTマスター』「Ref.16753」はぴったりな一本ではないでしょうか!
俳優『役所広司』さんが着用する
【グランドセイコー】
『スプリングドライブ クロノグラフ GMT』
「Ref.SBGC223」
最後にご紹介するのは、国内外で高い評価を受け続ける俳優『役所広司』さん。
どこにでもいそうなサラリーマンから、刑事、極道、武士、殺人犯など、あらゆる役をこなしてしまう役所広司さん。そんな世界的にも一流と呼ばれる俳優、役所広司さんが着用するモデルは
【グランドセイコー】
『スプリングドライブ クロノグラフ GMT』
「Ref.SBGC223」
セラミックとブライトチタンのコンビネーションが高級感を醸し出すスポーツモデル【グランドセイコー】『スプリングドライブ クロノグラフ GMT』「Ref.SBGC223」。
ハイブリットな素材を駆使したこちらは、研磨が難しいセラミックケースの全面を鏡面仕上げし、尚且つ稜線を美しく引き立たせた多面体フォルムにしたことで、奥深い輝きを放つ個性的な表情が特徴のモデルです。ブラックダイヤルに配された秒針、時分針、GMT針、インデックスは、ルミブライト仕様にすることで視認性の高いデザインが実現されております。
腕時計が好きで20〜30本ほどのコレクションを持つという役所広司さん。初めて手にした腕時計も【セイコー】の手巻き式だそうで、このモデルを選択したのも納得です。【グランドセイコー】が誇る性能や先鋭的なデザインは、愛好家の役所広司さんにも刺さる魅力的なモデルといえるでしょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
店頭やYouTubeのお問い合わせ等、沢山のお客様から反響をいただいた5名の著名人の方をご紹介いたしましたが、皆、腕時計愛が強く、時計のカッコよさが際立つスタイルを追求していること。どの写真を見ても本当に魅力的で是非とも参考にしたいですよね!
今回も、この記事が皆様ご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の、そしてその時計がより輝くための一助となれば幸いです。
それでは、2024年も一人でも多く「腕時計好き」が増えることを願って
ではまた!