全体で1755本、うちホワイトゴールド仕様は501本という非常に限定された生産。本物の所有感とコレクション性が高いのが魅力。完全自社開発ムーブメント「2475」を搭載しており、シースルーバックからは美しく仕上げられたムーブメントが見える。細部にまでこだわったギョウシェ彫りやジュネーブシールの存在は、熟練の職人技を感じさせる。

創業250周年を祝うため、ブランドは特別なシリーズ「ジュビレ 1755」を展開。全体で1755本という数字には、ブランドの歴史（創業年1755年）を象徴する意味が込められている。さらに、各素材（イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールド）がそれぞれ501本、プラチナは252本といった形で生産され、極めて限定的な希少モデルになっている。

文字盤はシルバーで落ち着いた色味。250周年記念のために専用に施されたギョウシェ彫り（精密な模様彫刻）が施され、非常に高い仕上がりを実現している。文字盤の淵部分には、さりげなく「1755-2005」のシークレットサインが配置され、ブランドの歴史と記念性を密かに主張している。