第1回|あなたの腕時計見せてください
遂に始動!ニューコラム【腕時計愛好家シリーズ】がスタートします。題して『My Favorite Watchesーあなたの腕時計を見せてください』。コミット銀座で購入していただいたお客様の腕時計にフォーカスし、購入の決め手となった理由など、お客様のアンケートを基にご紹介する企画です。
*尚、本企画はコミット銀座公式YouTube「コミットTV」と連動してお送り致します。是非、コミットTVも併せてご覧ください。
*本コラムはコミット銀座:広報部が作成しています。
Yoshiさんが着用する
【ロレックス】
『デイトナ』メテオライト文字盤
「Ref.116519」
メテオライトの美しい文字盤に赤色の針がアクセントとなり、上品且つスポーティーな1本。ムーブメントには、2000年来継続採用されている自社開発・製造の自動巻き「Cal.4130」を搭載しております。
Yoshiさんが購入した『デイトナ』は、ベゼルエッジがシャープな状態で、ポリッシュなしと思われる非常に良い個体でした。唯一無二のメテオライトダイヤルの石目もカッコいいですね!
【執筆者コメント】
アースカラーでまとめたジャケパンスタイルは、ダイヤルの素材感や革ベルトの茶系と、とてもマッチしていますね。これは是非とも参考にしたいコーディネートです。
カワバタ アツノブさんが着用する
【ロレックス】
『エクスプローラーⅡ』
「Ref.16550」
トリチウム夜光の焼けが抜群にカッコいい2代目『エクスプローラーⅡ』「Ref.16550」。ブラックダイヤルでここまで焼けている5桁モデルはなかなか見つかりません。
こちらは、クロノメーター表記上段”SUPERLATIVE CHRONOMETER”と、下段”OFFICIALLY CERTIFIED”の文字間のスペースが上下で揃っている、通称”センタースプリット”。さらには文字盤表面をよく見ると、蜘蛛の巣状のクラックが入っている”スパイダーダイヤル”でもあり、まさに逸品といえる素晴らしい1本です。
【執筆者コメント】
カワバタさんのシックな装いに、セミヴィンテージ感漂う1本の合わせは、相反するモダンとクラシックなテイストが融合した、まさに上級者のスタイルですね。
M.Cさんが着用する
【ロレックス】
『グリーンサブマリーナー』
「Ref.116610LV」
マーベルでお馴染み「超人ハルク」のニックネームで親しまれている、ベゼル、ダイヤルが共にグリーンの『サブマリーナー』が、素晴らしいオーラを放っていますね。
2003年に『サブマリーナー』誕生50周年を記念し発表された「Ref.16610LV」の次期モデルで、【ロレックス】のブランドカラーをふんだんに採用した存在感のあるデザインは、他に類を見ない魅力を放っています。2020年に生産終了したことから、現在の二次流通市場では価格がさらに高騰しているモデルです。
【執筆者コメント】
M.Cさんが初めて買った時計も『サブマリーナー』「Ref.114060」とのことですが、コレクションしたくなる気持ち、、、よく分かります!『サブマリーナー』好きなら、グリーンサブも当然押さえますよね。アンケートの購入の決め手となった理由に”スタッフの皆様”というコメントもありがとうございます!販売員冥利に尽きるお言葉で嬉しい限りでございます。
ドラムさんが着用する
【チューダー】
『ブラックベイ』
「Ref.79030B」
キレイなブルーダイヤルが目を惹く『ブラックベイ』は、オンオフ問わず使える万能な1本。
こちらは、1958年に発表された「Ref.7924」『サブマリーナー ビッグクラウン』をもとに復刻された、2020年モデルです。ベゼル、文字盤のブルーの色味が鮮やかで、39mmの程よいサイズ感が人気です。ステンレスブレスも最高に格好いいですが、春先に向け同色のファブリックブレスに付け替えてもお洒落を楽しめます。
【執筆者コメント】
ドラムさんのニットとの相性も抜群にマッチしていますね!オフの日は、この『ブラックベイ ブルー』で、リラックスした休日をお過ごしください。オンとオフを使い分けるドラムさんはまさに腕時計愛好家としての鏡です!
Jさんが着用する
【オーデマピゲ】
『ロイヤルオーク』
「Ref.67650ST.OO.1261ST.01」
時計界の天才デザイナー《ジェラルド・ジェンタ氏》によってデザインされ誕生したモデル『ロイヤルオーク』。他に類を見ない存在感を放っていますね。
【オーデマピゲ】の象徴である伝統的なオクタゴンケースに、グランド・タペストリーパターンのブラック文字盤が非常にクールな1本です。また、こちらは珍しくクォーツムーブメントを搭載しており、やや小振りなケース径33mmで使い勝手が良いモデルとなっています。
【執筆者コメント】
20代のJさんのチョイスには脱帽です。周囲との差はもちろんのこと、なかなか人と被らない『ロイヤルオーク』をさらりと着けこなす、、、素敵すぎます!これからも大事に使ってくださいね。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
今回登場していただいたお客様の時計選びは、時計への拘りや愛情が伝わり、胸を打たれました。この度はご協力いただき、誠にありがとうございます!旅立っていったのが寂しい反面、皆さまに購入してもらい嬉しい限りです。間違いなく時計たちも喜んでいますね。
こちらの【腕時計愛好家シリーズ】は定期的に配信していく予定です。是非ともお楽しみにお待ちいただき、さらには出演していただけますと幸いです。
では、また!