本日は【2024年最新版】機械式腕時計 “30代へのおすすめモデル5選”をお送りいたします。
社会人として経験を積み、昇進や転職を経験するなど、働き盛りの30代。プライベートでは結婚や新しい家族の誕生、住宅取得など人生の決断と転機が最も訪れる世代でもあります。そんな大事な時期に、ご自身の一生物となる一本を持つことで、モチベーションが上がり、周りからの見る目も変わり、ビジネス・プライベートの両面において豊かになることは、間違いないのではないでしょうか。
今回は、絶賛活躍中の”30代の方”に向けたおすすめモデルを、厳選して”5本”ご紹介していきたいと思います!是非とも最後までお楽しみください。
①【ヴァシュロンコンスタンタン】『オーヴァーシーズ』「Ref.4500V/110A-B483」
*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/vacheron_constantin/overseas-379639/
2016年のジュネーブサロンで発表された三代目『オーヴァーシーズ』「Ref.4500V/110A-B483」。
近年の【ヴァシュロンコンスタンタン】人気を牽引してきたこちらは、1996年に発表された初代『オーヴァーシーズ』から20周年となる節目でムーブメントの自社開発を達成し、ジュネーブシールが刻印されたモデルでもあります。2024年の初めにひっそりと「Ref.4520V」へとマイナーチェンジされていますが、大きな変更点は無く、ケースが11mmから10.69mmに、重さが166gから159gへ、ブレスレットのテーパードを強調することによりシャープな印象に、そしてローターデザインの変更が入っています。人気筆頭のブルー文字盤ももちろんオススメなのですが、ビジネスユースを踏まえるとシックな印象のブラック文字盤は使いやすいのではないでしょうか。また、高騰していた相場も落ち着きをみせており、メーカー定価を下回る市場価格となっていることもオススメのポイントです。
②【A.ランゲ&ゾーネ】『サクソニア』「Ref.219.026」
*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/a-lange_and_sohne/saxonia-325936/
2015年に発表された、シンプルながらも洗練された印象の『サクソニア』「Ref.219.026」。
インデックスをダイヤルのフチに限りなく近づけ、分目盛を長くすることで、ミニマルでありながら程よい存在感が見られる精悍なデザインとなっております。ケースサイズは前モデルの37mmから35mmへサイズダウン、ケースサイドはサテン仕上げとなっており、シャツへの収まりが良くなっています。また、袖口が当たることによるスレも目立ちにくくなっており、特にビジネスシーンで重宝することでしょう。ストップセコンド機能を有した手巻きムーブメント「Cal.L941.1」を搭載しており、ケースバックから熟練の職人により施された3/4プレートの美しい仕上げを堪能することもできます。さりげなく腕元から覘く洗練されたデザインの『サクソニア』は、ビジネスマンとしての格をあげてくれること間違いなしです。
➂【オーデマピゲ】『ロイヤルオーク』「Ref.15450ST.OO.1256ST.02」
*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/audemars_piguet/royal-oak/royal-oak-376085/
【オーデマピゲ】『ロイヤルオーク』誕生40周年記念として、2012年にSIHHで発表された「Ref.15450ST」。
ケース径は少し小ぶりな37mmとなっているため、41mmの『ロイヤルオーク』が大きく感じられている日本人の方にとって、腕馴染みも良く非常にオススメです。「Ref.15450ST」のダイヤルバリエーションはブルー、グレー、シルバーがラインアップされておりますが、落ち着いた印象のグレーダイヤルはビジネスシーンでも活躍してくれること間違いなしです。一時期に比べて、二次流通市場の価格も落ち着いてきており、今が狙い目かもしれませんね。
④【ロレックス】『ヨットマスター 42』「Ref.226659」
*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/rolex/yacht-master/yacht-master42-406203/
続いては、2019年のバーゼルワールドで発表された高級感のある『ヨットマスター42』「Ref.226659」。
ブラックで統一されたダイヤル、セラクロムベゼル、オイスターフレックスと、18KWG(ホワイトゴールド)ケースの組み合わせがシックで大人の印象となっています。ツートーンのカラーリングはビジネスシーンでも使いやすく、”良い時計をしているね”などと、話題のネタになることもあるでしょう。実はこちらのモデル、時計好きの業界関係者が愛用していることも多い一本であり、モノトーンのファッションがお好きな方にもぜひ手に取っていただきたいモデルです。現在のところ、二次流通市場の価格も定価に近い水準で推移しており、人気のオイスターフレックス仕様のモデルをお探しの方には特にオススメしたい狙い目の一本です。
⑤【ロレックス】『サブマリーナー』「Ref.5513」
*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/vintage_rolex/submariner-406766/
最後にご紹介するのは、ダイバーズウォッチの代名詞である『サブマリーナー』から、【ヴィンテージロレックス】の入門モデルとしてオススメしたい「Ref.5513」。
こちらは、1963年頃~1990年頃まで製造されていた『サブマリーナー』きってのロングセラーモデルであり、マイナーチェンジによる仕様の違いが大きな魅力を持つモデルです。実用性や防水性を高めるために”トリプロックリューズ”へ変更されたり、ダイビングスーツの上からでも着用できるよう、初めて”エクステンションクラスプ”が採用されるなど、ダイバーズウォッチの進化を牽引したモデルといっても過言ではありません。初期のミラーダイヤルをはじめ、マットダイヤルへ変更された後も数々のバリエーションが存在しており、好みの仕様を探す楽しみだけでなく、コレクター心を搔き立てるポイントも満載です。現在のところ、流通個体も比較的多いため、好みの仕様を探したり、自身のバースイヤーの個体を探してみるのもオススメです。長く愛用できる究極の一本です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
公私ともに充実した時期を迎える30代。社会での活躍の場が広がり、重要な立場を任されている方も多くいらっしゃることでしょう。そして大事な局面が多い方こそ、ご自身のパートナーとも言える一本を見つけておけば、周りからの見る目も変わり、活躍の場が広がるのではないかと思います。当店では知識豊富なスタッフが常駐しており、デザイン、機能、予算などに合わせてアドバイスさせていただきますので、是非お気軽にご相談いただければと思います。
今回も、本記事がお気に入りの一本を見つける一助となれば幸いです。
ではまた!