高級腕時計をお持ちの方もそうでない方も、誰もが一度は「どのモデルが人気なんだろう?」と考えたことがあるかと思います。「人気の王道モデルが欲しい!」「人と被らないモデルが欲しい!」など、皆様それぞれの動機があるなか、実際にどれが人気なのか!?は、リアルタイムに情報を得なければなかなか手に入りません。
そこで今回は、【オーデマピゲ】のモデルを対象に、2024年上半期のコミット銀座(以下:当店)取り扱い数上位5本を公開いたします!是非とも皆様も一緒にランキングを想像しながら、楽しんでご覧ください。
第5位
『CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック』「Ref.15210OR.OO.A002KB.03」
第5位には、サンバースト模様のスモークブルーラッカー文字盤が特徴的な2020年登場の『CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック』「Ref.15210OR.OO.A002KB.03」がランクイン。
華やかな18KPG(ピンクゴールド)ケースにグラデーション掛かったブルーの文字盤とのコントラストが非常に美しいこちらは、ケース径41mmと、近年の趣向を汲んだインパクトのあるサイズ感となっておりますが、ラバー加工を施したストラップによって腕馴染みの良い作りに仕上げられています。シンプルな三針モデルとなっているため、大人の余裕ある雰囲気と、上品さを演出したい人にはピッタリの一本ではないでしょうか。
第4位
『CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック』「Ref.15210BC.OO.A002KB.01」
第4位には、第5位のモデルとは素材違いとなる『CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック』「Ref.15210BC.OO.A002KB.01」がランクイン。
こちらは、18KWG(ホワイトゴールド)ケース×スモークブルーラッカー文字盤×ブラックラバーストラップの組み合わせがシックでスタイリッシュな印象に仕上げられています。また、搭載ムーブメントの「Cal.4302」はパワーリザーブ約70時間を誇っており、性能に関しても文句無しと言ったところ。デザインと言い、実用性と言い、一生モノの一本をお探しの方に、是非ともオススメしたいモデルです。
第3位
『ロイヤルオーク』「Ref.15450ST.OO.1256ST.01」
第3位には、『ロイヤルオーク』誕生40周年記念として、2012年に登場した「Ref.15450ST.OO.1256ST.01」がランクイン。
グランドタペストリーパターンのシルバーダイヤルが爽やかな印象のこちらは、ケース径37mmと、少し小ぶりなサイズで日本人には腕馴染みの良い一本となっています。また【オーデマピゲ】の基幹ムーブメントにあたる「Cal.3120」を搭載しており、パワーリザーブは約60時間と、デザインのみならず、実用性も抜群。「Ref.15450ST」は、ブルー、グレー、シルバーと3色展開となっていますが、どのモデルもオンオフ問わず活躍してくれますので、ご自身のスタイルに合わせて選ばれるのが良いでしょう。
第2位
『ロイヤルオーク オートマティック』「Ref.15500ST.OO.1220ST.03」
第2位には、【オーデマピゲ】不動の人気モデル『ロイヤルオーク』から、2019年に登場した「Ref.15500ST.OO.1220ST.03」がランクイン。
前モデル「Ref.15400」からグランドタペストリーパターンは継承しつつも、インデックスが太くなったことで視認性が向上されたこちらは、文字盤6時位置のAUTOMATIC表記がなくなり、スッキリした見た目へと刷新されました。ケース径は41mmと、その存在感は抜群ながらブレスレットの装着感は非常に良くなっており、是非一度着用してみていただきたい一本です。現在は、相場が比較的落ち着いていますので、狙っていた方は今がチャンスかもしれません。
第1位
『ロイヤルオーク オートマティック』「Ref.15550ST.OO.1356ST.06」
栄えある第1位には、SS(ステンレススチール)×ナイトブルー文字盤の組み合わせが人気を博している『ロイヤルオーク オートマティック』「Ref.15550ST.OO.1356ST.06」。
前モデル「Ref.15450」からダイヤルデザインが変更となり、12時位置のAPロゴ、6時位置の”AUTOMATIC”表記が無くなったことで、すっきりしたデザインになっています。ブルー文字盤が特に人気の『ロイヤルオーク』ですが、こちらのナイトブルー文字盤は従来のモデルに使用されていたブルーより深い色味で落ち着いた印象を周りに与えるため、オンオフ兼用で使用される方も多いのではないでしょうか。またムーブメントには、前モデルで採用されていた「Cal.3120」からブラッシュアップされた自社製新ムーブメント「Cal.5900」を搭載しており、そのパワーリザーブは約60時間を誇ります。実用性も高く、資産価値も高いと、言うこと無しの魅力的な一本です。
いかがでしたでしょうか。
【オーデマピゲ】と言えば、やはり『ロイヤルオーク』ということで、ランキングの上位を埋め尽くしていましたが、4位、5位には新コレクションである『CODE 11.59』がランクインしてきましたね!やはりこのグラデーション掛かったブルー文字盤の美しさに惹かれた方が多かったのでしょう。これは『ロイヤルオーク』1強の時代が変わりそうな予感しかしませんね!
本記事が皆さまの売買における参考になれば幸いでございます。次回以降の取り扱い数ランキングもお楽しみにお待ちください!