皆様こんにちは!
日常生活における時計を着用する代表的なシーンといえば、ビジネスシーン。特に異論はないかと思います。昨今はテレワークが普及し、時計を着ける機会が減ったという方もいるかもしれませんが、重要な商談や大事な会議などで、時間をスマホで確認するのはスマートではありません。そういった意味でもビジネスマンにとって時計は、とても重要な存在です。
では一体どのような時計を着ければ良いのか!?
今回は~ビジネスマンが選ぶべき時計とは!?~と題し、為になる情報をお届けしていきたいと思います。ぜひ最後までお楽しみください。
ビジネスマンが時計を選ぶ際の2つの重要な要素
まず初めに、ビジネスマンが最も気にされるポイント
「周りにどう思われるだろう、、、?」
この悩みはビジネスマンにとって切っても切れないポイントかと思います。しかし、この悩みは2つの要素をしっかりと理解すれば、ほとんど解決できてしまいます。
それが【ケース(ブレス)素材】と【文字盤の色】です。
この2つの要素は、時計を選んでいく際に必ずおさえておいて欲しいポイントですので、少し詳しくお話ししていきます。
【ケース(ブレス)素材】
一つ目の要素【ケース(ブレス)素材】は、時計の大部分を占め、見た目の印象を大きく左右します。ここでは、2つのおすすめ素材をご紹介いたします。
SS(ステンレススチール)
まずは王道のSS(ステンレススチール)素材です。
【時計=銀色】というのは昔から変わらず【目が慣れている=悪目立ちしない】と言えます。その代表格にあたるのが、このSS(ステンレススチール)。
比較的手の取りやすい価格帯も相まって、幅広いビジネスマンに愛用されております。また、各ブランドから発表される種類も多く、選択肢が広がり、ガシガシと気にせず使える点も、大きな魅力でございます。
WG(ホワイトゴールド)・PT(プラチナ)
続いてご紹介するのは、上品さを醸し出すWG(ホワイトゴールド)・PT(プラチナ)です。
さりげない高級感を演出し、品格漂うオーラを放っております。SS(ステンレススチール)と比べ、価格帯はグッと上がりますが、その重厚感と上品なオーラは、いつか手にしてみたいと思わせてくれること請け合いです。
特に高級時計のドレスラインに使用されるケースが多く、スーツスタイルとの相性が良いモデルが多数存在いたします。ある程度の立場になった際に選ばれる方も多いですね。
《まとめ》 【時計=銀色】というのは昔から変わらないイメージ【目が慣れている=悪目立ちしない】 この法則に従い、選ぶべきは【銀色】の時計 ▶SS(ステンレススチール) ▶WG(ホワイトゴールド) ▶PT(プラチナ) から選択していくと良い。
【文字盤の色】
二つ目の要素は、高級時計の顔となり、その見た目を左右すると言っても過言ではない【文字盤の色】です。
シンプルな3針モデルから、複雑な機能を文字盤上で表わしているモデルまで、その種類は様々ですが、なによりも一番見た目の印象を決めるのは【文字盤の色】。
中でもビジネスマンに向いていると思われる色は
「ブラック」「グレー」「シルバー」「ホワイト」「ブルー」です。
これらの色は、あらゆるシーンで合わせやすく着けやすいので、万人に愛用されており、悪目立ちせず、落ち着いた印象を与え、飽きなく長く愛用できます。
ビジネスマンにオススメする時計5選
ここからは早速、ビジネスマンの皆様にオススメする時計を発表していきます。
Ⅰ.【グランドセイコー】
『メカニカルハイビート 36000』
「Ref.SLGH003」
SS(ステンレススチール)
1本目は、日本が世界に誇るブランド【グランドセイコー】です。
今回ご紹介のモデルは、コミット銀座で過去に何本も販売してきた人気モデル『メカニカルハイビート 36000』「Ref.SLGH003」。
文字盤にはブランドを象徴する特別なカラー「グランドセイコーブルー」が採用されており、爽やかなビジネスマンを演出してくれます。また、搭載されているムーブメント「Cal.9SA5」は、高効率な脱進機やツインバレルを採用することにより、毎時36,000振動のハイビートでありながら、最大巻上時約80時間駆動の大幅な長持続を実現しております。忙しいビジネスマンにとっては頼もしい高機能を搭載し、信頼できるパートナーとなってくれるでしょう。
Ⅱ.【A.ランゲ&ゾーネ】
『サクソニア』
「Ref.219.026」
18KWG(ホワイトゴールド)
2本目にご紹介するのは、世界五大時計にも名を連ねる【A.ランゲ&ゾーネ】です。
こちらは、シンプルながらも上品さに溢れた【A.ランゲ&ゾーネ】でも人気の『サクソニア』「Ref.219.026」。
アワーインデックスと分目盛を長くすることで、ランゲらしさが表れた精悍なデザインとなっており、35mm径のサイズ感はシャツの収まりも良く、ビジネスマンには最適です。さりげなく腕元から観える洗練されたデザインの『サクソニア』は、着けているだけで相手に好印象を与えるでしょう。
Ⅲ.【ブレゲ】
『クラシック』
「Ref.BB3910/15/984」
18KWG(ホワイトゴールド)
3本目にご紹介するのは【A.ランゲ&ゾーネ】同様に世界五大時計の一つである【ブレゲ】。
こちらは『マリーン』と並ぶ人気シリーズの『クラシック』「Ref.BB3910/15/984」です。
天才時計技師といわれたアブラアン・ルイ・ブレゲは、現在の腕時計に搭載されている機構の約70%を発明、改良したと言われており、時計界のレオナルド・ダ・ヴィンチとも称されています。そんな【ブレゲ】が現代に合うよう意匠をアレンジしたモデルが『クラシック』シリーズ。ブレゲ針・ローマ数字・ギョーシェ文字盤の組み合わせは、知的な印象を与え、できる男=エリートビジネスマンを存分に演出できるでしょう。
Ⅳ.【ショパール】
『アルパインイーグル スモール』
「Ref.298601-3001」
SS(ステンレススチール)
4本目にご紹介するのはスイスが誇るラグジュアリーウォッチブランド【ショパール】です。
こちらは、最近新たなアイコニック的存在となっている『アルパインイーグル』のスモールサイズ「Ref.298601-3001」。
アルプスのワシとビオトープをイメージさせた、端正かつ現代的なデザインの『アルパインイーグル』は、サンバースト装飾を施したガルバニック加工の真鍮製ブルー文字盤が最大の特徴です。この美しいブルーは、ワシの目の虹彩をイメージしたそうで、他のモデルにはない魅力的な仕上がりとなっています。昨今、人気急上昇中のラグスポウォッチ『ノーチラス』や『ロイヤルオーク』に引けを取らないこちらは、出会った時が買い時です。
Ⅴ.【ロレックス】
『エクスプローラーⅠ』
「Ref.14270」Serial.U(1997年頃)
SS(ステンレススチール)
最後にご紹介するのは、高級時計と言えばでお馴染みの【ロレックス】です。
こちらは、飽きの来ないデザインとその普遍性から万人から愛されている、プロフェッショナルモデルでも人気の『エクスプローラーⅠ』「Ref.14270」。
正直、これほどあらゆるシーンに対応できる万能モデルはない。と言っても過言ではないかと思います。今回選んだ「Ref.14270」は、オールトリチウムの雰囲気ある個体で、シンプルながら程よいヴィンテージ感を放っております。どんな時計を買えば良いのか分からない、、、そんなビジネスマンの方は『エクスプローラーⅠ』で決まりです。
⇩⇩最初に買うべき高級時計でお困りの方はぜひこちらから⇩⇩
まとめ
以上いかがでしたでしょうか。
ビジネスシーンにおいて、相手に好印象を与えることはとても重要なことですね。腕時計は、それを体現するための、重要なアイテムのひとつだと思います。
働いている環境や立場・年齢で、選ぶべき最適な時計は変わると思いますが、今回ご紹介した5本に関しては、幅広い職種・年齢層のビジネスマンにおすすめできるラインアップでございます。
是非、この記事がビジネスマンの方々にとって、高級時計を購入する一つのきっかけとなってくれれば幸いです。
ではまた!