著名人が身に着けている腕時計が欲しい。皆さん、そう思ったことはありませんか?

腕周りをよく注目して見ると「オシャレなデザイン」や「豪華で存在感のある時計」など、著名人の中には一流の高級腕時計を身に着けている人が多く存在していることがわかります。

そこで今回は、常に第一線で活躍する『木村拓哉』さんの腕元にフォーカス。いつの時代も注目を浴び、ファッションアイコンとして君臨する木村拓哉さんは、ロレックスフリークとしても有名です。ぜひ最後までお楽しみください。

1本目
【ロレックス】
『エクスプローラーⅠ』
「Ref.1016」

最初にご紹介するのは、【ヴィンテージ ロレックス】の中でも圧倒的な人気を誇る【ロレックス】『エクスプローラーⅠ』「Ref.1016」。

1960年頃の登場から1990年頃まで製造されていたロングセラーモデルのこちらには、ムーブメントやダイヤルのマイナーチェンジがいくつも施されています。特徴的なところで言えば、搭載ムーブメントの前期型「Cal.1560」と、1972年以降の後期型「Cal.1570」や、ミラーダイヤルにゴールドのサークルが入った初期型の”MMダイヤル”、ミニッツサークルが消滅した中期型のミラーダイヤル、後期型のマットダイヤルなど、ファン垂涎なポイントを備えた魅力的なモデルとなっています。

2本目
【ロレックス】
『エクスプローラーⅠ』
「Ref.14270」

2本目は、1997年放送の『ラブジェネレーション』で一世風靡したモデル【ロレックス】『エクスプローラーⅠ』「Ref.14270」。

1991~2000年の間に製造されたこちらのモデルですが、前モデルからフルモデルチェンジを果たし、大きな進化を遂げました。時計内部には当時の最先端技術を投入した自動巻ムーブメント「Cal.3000」を搭載し、外見ではインデックスにメタルのフチが付けられ、風防がプラスチック素材から圧倒的な強度を誇るサファイアクリスタルへと変更。視認性が高く、精悍な印象を持ったモデルへと様変わりしています。ディスコン(廃盤)から20年以上経った今でも高い人気を誇る使い勝手の良い一本です。

3本目
【ロレックス】
『エクスプローラーⅠ』
「Ref.214270」

3本目は、木村拓哉さんが2019年頃にバラエティ番組でもよく着用していた【ロレックス】『エクスプローラーⅠ』「Ref.214270」。

2010年に登場したこちらは、『エクスプローラーⅠ』シリーズでは初となる39mmのケースが採用され、一躍注目を集めました。2016年頃にマイナーチェンジが施されたことで大きく前期型と後期型に分類されていますが、前期型には過去の『エクスプローラーⅠ』にてレア仕様と位置付けされていた、「369」の夜光が入っていない”ブラックアウト”仕様が採用されています。一方で後期型は、前期型に比べ針が大型化され、ケースとのバランスが良くなり、インデックス「369」に夜光が入ったことで、視認性が向上しています。36mmケースだとちょっと、、、と思っていた方には是非オススメしたい一本です。

4本目
【ロレックス】
『GMTマスター』
「Ref.16753」

4本目は、激渋な茶ツボダイヤルを搭載した【ロレックス】『GMTマスター』「Ref.16753」。

初期個体に見られるアプライド仕様のインデックス、通称”フジツボダイヤル”が特徴的なこちらは、1980年頃~1988年頃まで生産されたコンビ仕様の一本です。前モデル「Ref.1675/3」から、ムーブメントはハイビート仕様の「Cal.3075」に変更され、防水性能は50mから100mにアップデート。さらには、カレンダーのクイックチェンジ機能により、操作性も向上しています。そして何より、ベゼルカラーの「茶金」×「ブラウン」の組み合わせが他には無いデザイン性を備えているということで、登場から40年以上経った今でも探し求めている方が多い、雰囲気ある一本です。

5本目
【ロレックス】
『デイトナ』
「Ref.116506」

最後にご紹介するのは、木村拓哉さんのインスタグラムでもよく見かける最上級モデル【ロレックス】『デイトナ』「Ref.116506」。

チェスナットブラウンのセラクロム製ベゼルと、爽やかなアイスブルーのカラーリングが印象的なこちらは、『デイトナ』誕生50周年となる2013年に発売されてからというもの、その希少性とデザイン性の高さから絶大な人気を誇っています。2023年の”Watches and Wonders Geneva”にて、後継機となる「Ref.126506」が発表されたことに伴いディスコン(廃盤)とはなりましたが、大きなデザイン変更が入らなかったことにホッとした方も多かったのではないでしょうか。

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか?

女性のみならず男性からの支持も厚い木村拓哉さん。日本中を席巻する数多くのトレンドを生み出してきましたが、これだけのオーラとカッコ良さが備わっているとあらば、誰しもが真似したくなるのは必然ですよね。

最近では、ついに自身の公式YouTubeチャンネルも開設し、50歳を過ぎた今でもますます目が離せなくなっています。今後、どんなコンテンツが発信されるのか、どんな時計を身に着けているのか、楽しみ待ちましょう!!

今回も、この記事がご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の一助となれば幸いです。

では、また!

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