こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!

本日は久々入荷の手巻きデイトナ/表記無しダイヤルでございます!!

ロレックス デイトナ オールトリチウム
Ref.6265 Serial.41番(1976年頃製造)
Cal.727 78350/FF571 クラスプコード I12
付属品:本体のみ
SOLD OUT!!

 

1971年頃~1988年頃迄製造の第三世代の手巻きデイトナ ”Ref.6265”

手巻きデイトナの最終モデルで、キャリバーは毎時21,600振動の”Cal.727”を搭載。
プッシャーはスクリューロック式を採用し、防水性を高めたモデルでございます。

第3世代の手巻きデイトナは生産期間も長く、
ダイヤル種類も豊富ですね。

*参照:【PHILLIPS】

オイスターの手巻きデイトナと言えば、
11/26に開催されたフィリップス香港オークションにて
6263/ポールニューマンMK2トロピカルが出品されておりましたね。

落札価格は8,962,000香港ドル。
ギャランティ付属という事もありましたが、
日本円にして約1.3億円のハイプライスでございました。
凄いですよね!!
てか超カッコイイですね!!

この個体は2016年11月の香港オークション/Rolex Milestonesに出品された個体で
当時は4,880,000香港ドルの落札でした。
素晴らしい値上がりを見せておりますね。

*参照:【PHILLIPS】

実は今回ご紹介のRef.6265も2018年11月に開催された
フィリップスジュネーブオークションに出品されていた個体なのです。
出所、来歴と気になる所ではございますが、
あのフィリップスに出品されていた個体となると魅力が増しますね!!

今回ご紹介のRef.6265は12時間積算計の上にデイトナ表記がない表記無しダイヤルです。
ビッグレッドもカッコイイですが、
デイトナ表記なしの初期ダイヤルにも注目が集まっており、
出回りが少ない希少ダイヤルになります。

ダイヤル6時位置には”σ”シグマ表記があるのも、
初期ダイヤルの特徴です。年代もバッチリ合っております!

※σマークは文字盤に金などの貴金属が使用されていることを示す表記になります。

夜光は3時位置に欠落箇所がございますが、
その他は非常に良いコンディションをキープしております。

シルバーダイヤルは3時位置、際部分に良く見て分かる程度の
僅かな小キズこそございますが、
特にシミ、汚れはないグッドコンディションです。
インダイヤルも非常にキレイな状態になります。

ベゼルは年代の合った”MK1”ベゼルが装備されております。
内側ギリギリまで目盛や文字が位置している希少価値の高いベゼルですね。

プッシャーは後年に交換されておりますので線ありタイプになります。

状態は多少の小キズはございますが、
全体的にキレイなコンディションです。

ケースは若干のポリッシュ感はございますが、
比較的しっかりとした個体です。

ケースサイドはご覧の通りキレイな状態です!!
コロッとしたケースが愛くるしいですね!

後年のハードブレスも多少のヨレはございますが、
グッドコンディションになります!!

リストショット!!
キレイなお顔ですね~。。
秀逸なデザインがいつ見てもカッコイイです!!

SSベゼルのオイスター手巻きデイトナ”Ref.6265”
綺麗なダイヤルが魅力的なクラシックな印象の表記無しデイトナです!
このようなバランスがとれた個体は魅力的ですね!!
手巻きデイトナをお探しのお客様、是非ご検討宜しくお願い致します!!

ヴィンテージロレックス