こんにちは!

本日はコミット展示品のご紹介です。
残念ながら販売商品ではございませんが、
皆様に見ていただきたい逸品になりますので
是非ご覧ください!

ロレックス エクスプローラーI オールトリチウム
Ref.14270 Serial.N4(1991年頃製造)
Cal.3000 78360/FF558B クラスプコード R9
付属品:箱・保証書
"Not For Sale"

 

E番からP番(1991年頃から2000年)迄製造の”Ref.14270”

トリチウム夜光にシングルバックルのT番辺りまでの組み合わせが、
ヴィンテージモデルを彷彿とし、カッコイイですよね。
最近はここら辺のセミヴィンテージに注目が入り、
特に人気が出ている印象ございます。
今回ご紹介の個体は1991年頃製造の、
トリチウム夜光の焼けがずば抜けているパティーナダイヤルでございます。

どうですか??
この焼け!! サブマリーナ等その他モデルに比べて、
Ref.14270で焼けている個体自体、数が少ない印象ですが、
ここまで強烈に焼けている個体はまず見る事ができません。

こちらは同じシングルトリチウムのRef.14270との撮り比べです。
同じモデルですが、ここまで個体差がでるんですね~。

突然変異??
最強クラスの焼けが入ったRef.14270は、
まるで別物ですね!!

ケースコンディションも素晴らしいバキバキ個体でございます。

裏蓋には保護シールが残っております。

パティーナエクスプローラー”Ref.14270”

雰囲気抜群のセミヴィンテージモデルでございます!!
このような怪物が存在するからこの年代のスポロレは面白いですね!!
この個体は販売商品ではございませんが店頭にてご覧いただけます!
お気軽にお声掛けください!!
 

監修者のプロフィール

金子剛の写真

金子 剛(かねこ ごう)

高級腕時計専門店 コミット銀座 エグゼクティブアドバイザー / 鑑定士歴:2005年~現在

42歳 埼玉県出身

大学卒業後に某ブランド買取・販売店に就職。各種ブランド品を幅広く見ている中で、高級腕時計の虜に。とりわけ、ヴィンテージロレックスの奥深さに感銘を受ける。
その後、業界で名の挙がっていた阿部氏に憧れを抱き、コミット銀座に転職。毎日欠かさずに、国内市場の動向をチェックし、主要な海外オークションに関しては直接足を運ぶなど、多くの時計を見ることで経験を積み、業界屈指のヴィンテージロレックスの知識を有する。

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