こんにちは!
コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日はサブマリーナー/5513のギルトダイヤルでございます。
ロレックス サブマリーナー アンダーライン
Ref.5513 Serial.10番台(1964年頃製造)
Cal.1530 リベットブレス7206/FF80 69.1 裏蓋63.3
付属品:本体のみ
店頭販売価格 5,885,000円(税込)
生産期間約27年のロングセラーモデル、第4世代のサブマリーナー”Ref.5513”
クロノメーター仕様の”Ref.5512”に対してクロノメーターを取得していない
デュフュージョンモデルとして1963年頃に展開されたモデルですね。
様々なマイナーチェンジが行われヴィンテージロレックスの中でも
絶大な人気を誇るモデルですが、今回入荷は初期に生産された、
艶のある通称「ギルトダイヤル」になります。
“ギルト(ミラー)ダイヤル”
1967年頃までの製造モデルに存在した艶ありダイヤル。
鏡のような美しい輝きが魅力的なヴィンテージモデルの中でも、
圧倒的に数が少ない希少ダイヤルでございます。
一段下がったゴールドレターやミニッツラインもギルトダイヤルの特徴ですね。現行ロレックスとはまた違った上品な美しさを持ったダイヤルです!
”アンダーライン”
このミラーダイヤルはよく見るとSUBMARINER表記の下に
アンダーラインと呼ばれる細い”━”が入っておりますね~。
トリチウムを初期採用した個体で放射性物質が規定の基準以下で
ある事を示すダイヤルと言われております。
ダイヤルは僅かな小キズがございますが、
艶感はバッチリ残っており、非常に綺麗な状態を維持しております・
こんもりとしたインデックス夜光も多少欠けや汚れがございますが、
グッドコンディションです!
こちらは当店在庫の5513ギルト/アンダーライン(左)との
希少2ショットになります。
どちらも綺麗なギルトダイヤルですね~。
アンダーラインが入ったミラーダイヤルはどうしても劣化が
入った個体が多い中、このようなビカビカコンディションを
キープした個体が2本も揃うなんて正直驚きです!!
ダイヤルコンディションは左の個体の方が僅かに良いですが、
針のコンディションは今回ご初回の個体の方が良いです。
同じモデルでもベゼルインサートの色味等で、
雰囲気ががらりと変わるからヴィンテージモデルは面白いですね!
この個体は絶妙にグレーエイジングした
非常に雰囲気があるインサートで漆黒ブラックのダイヤルとの
コントラストがたまらなくカッコイイ個体です!
※ルミナスポイントは社外品になります。
この年代ならではのベゼルインサートも魅力ですね!
細長い40のメモリが特徴です。
金色にエイジングした3針も絶妙ですね!
金レターと金針が相まってこれがまたカッコイイのです!
針夜光のコンディションも良いですよ~。
先端が尖った”PCG”(ポインテッドクラウンガード)
と呼ばれるリュウズガードもこの年代の特徴で味がありますね!
状態は使用キズがございますが、
ケース、ブレスとしっかりとした個体です。
ミドルケースは太く、決して過度な仕上げは入っておりません。
この年代の個体にはリベットブレスが欠かせないポイントですね!
バックル刻印は69年1期。
多少後年のリベットブレスは自然なヨレが
ございますが、しっかりとしております。
リストショット!カッコイイ~!!
漆黒ギルトダイヤルにさりげなく入ったシルバーのアンダーラインが
タマリマセン!!
ヴィンテージサブマリーナー ギルト/アンダーライン ”Ref.5513/64年”
ギルトダイヤルの艶感も良く、絶妙にエイジングが入った針や
ベゼルインサートが最高にカッコイイ逸品です!
このようなトータルコンディションが良い5513/アンダーラインは
あるうちに押さえておきましょう!
気になる方は本日のyoutubeでも紹介しておりますので是非ご覧ください!
雰囲気抜群のヴィンテージサブマリーナーをお探しのお客様、
是非ご検討宜しくお願い致します。