こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日は保証書が付属したRef.16520/最初期個体でございます!!

 

ロレックス デイトナ エルプリメロ 225タキ 4ライン オールトリチウム
Ref.16520 Serial.L3(1989年頃製造)
Cal.4030 78360/FF503 クラスプコード N9
付属品:箱・保証書(国内正規/1989年12月印)
HOLD!!

エルプリメロ搭載のデイトナ”Ref.16520”

16520は200タキ・225タキ・ポーセリン・段落ち/フローティング・
4ライン・反転6ダイヤル・パトリッツイ・ブラウンアイ・P番と
マニア心を燻る個性派揃いの人気モデルです。

今回ご紹介のモデルはベゼル、ダイヤルと魅力的な特徴を持った
最初期1989年頃製造のRef.16520になります。

まずは初期モデルならではの特徴をご紹介!!

○MK2ベゼル ”225タキ”ベゼル

目盛り”200”と”300”の間に注目です。
MK3ベゼル以降の目盛りは”240”のみに変わりますが、
MK2ベゼルは”225”と”250”の2つの目盛りが入っておりますね。
通称”225タキ”と呼ばれる大変希少な初期ベゼルです。

○MK2ダイヤル”4ライン”

5行表記の英字表記がから”OFFICIALLY CERTIFIED”が消え
4行表記になった初期ダイヤル。
こちらもMK1ダイヤル同様、非常に出回りが少ない希少ダイヤルですね。

○”逆6”ダイヤル
6時位置/12時間積算計の”6”の数字が反転して”9”に見えるように表記されていることから
”逆6”や”反転6”と呼ばれているS番頃まで製造した初期ダイヤルでございます。

S番頃までの特徴の為、
MK1ダイヤル/フローティングやMK2ダイヤル/4ラインは必ず”逆6”になりますね。

○シングルバックル
シングルバックルも欠かせない初期モノのポイントです。

この個体はクラスプコードは”N9”とばっちり年代も合っております!
意外と後年に交換されている個体が多い印象です。

○カマボコケース

カマボコケースも初期モデルの特徴ですね!
初期個体は肉厚なケースになっている点がお分かりになりますでしょうか?
武骨な印象が強くなるカマボコケースはそそられますね~。

特に225タキベゼルと4ラインダイヤルの組み合わせは特別感があり、
本当に極僅かな生産期間になりますのでなかなかお目にかかる事ができません!!

状態は全体的に使用キズがございますが、過度な仕上げが入っていない良個体です。

ミドルケースは御覧のコンディション。
オリジナルフォルムを維持したしっかりとしたケースです。

キズはございますが、バシッと決まったラグ足が良い感じですね!!

武骨なミドルケースが魅力です!

年代一致のブレスはヨレが多少ございますが、コンディションは良好です。

夜光はオールトリチウム。
針は劣化がございますが、初期のトリチウム針になります。

ダイヤルは針中心やインダイヤル周り等、年代特有の劣化がございますが、
特に雰囲気は損なわれておりません!

逆にケースのキズと相まってヴィンテージの雰囲気が出ておりカッコイイですね。

付属品は箱、保証書、クロノメーター証明書、シリアルタグ、クロノメータータグ、
冊子と揃っております。

何より保証書、シリアルタグ付属は希少ですね~!!

リストショット!!
フローティング同様、初期モデルならではの味がありますね~!
カッコイイです!!

エルプリメロ搭載デイトナ/初期モデル”Ref.16520 L3番”
今後、出回りは間違いなく減る一方の希少種モデルになります!!
特に保証書が付属した最初期個体は当店でもなかなか入荷しません!
全体的に使用キズはございますが味があり武骨な印象が強い良個体です!
ガンガン初期個体を使いたい!!という方にオススメですよ~。
弊社提携工房にて2024年2月にオーバーホールも完了しております!

エルプリメロ最初期個体をお探しのお客様、是非ご検討宜しくお願い致します。

こちらの商品は後日、販売予定です。

ロレックス