第1161回~ 雰囲気抜群!ブラウンフェードベゼル!良個体!ヴィンテージ シードゥエラー Ref.1665 MK1ダイヤル 78年 のご紹介!
こんにちは!
コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日は激渋ヴィンテージ シードゥエラーでございます。
ロレックス シードゥエラー MK1
Ref.1665 Serial.57番台(1978年頃製造)
Cal.1570 ハードブレス93150/FF585 クラスプコード A
付属品:箱(後付け)
SOLD OUT!!
ロレックス シードゥエラーの1stモデル”Ref.1665”が入荷致しました!
シードゥエラーと言えば飽和潜水時に自動でヘリウムガスを排出する特殊機構
ヘリウムガスエスケープバブル"を搭載したモデルですね。
裏蓋には特許取得のトレードマークの
ROLEX PATENT OYSTER GAS ESCAPE VALVE"が刻印されています。
”Ref.1665”は初期モデルの”SEA-DWELLER”と”SUBMARINER 2000”が
赤く印字されている通称/赤シードと呼ばれるモデルが有名ですが、
本日ご紹介はロゴがホワイトロゴに変更された
通称"Great White"と呼ばれるモデルでございます。
MK0~MK4まで分類されるグレートホワイトダイヤルですが、
こちらは斜体になっていない小さい防水表記の”ft"が
特徴のMK1ダイヤルになります。
グレートホワイトの中でもMK1ダイヤルは希少ですね!!
最近は見かける数も減ってきた印象です。
針夜光が一式ルミノバ針に交換されておりますが、
もともとインデックスの焼けが控えめな為、特に雰囲気は損なわれておりません!
この個体の魅力は何と言ってもこのベゼルインサートではないでしょうか?
絶妙にブラウンフェードした70年代のMK3ベゼルが装備されております!
ルミナスポイントは社外品になりますが、このベゼルインサートはカッコイイです!
このベゼル単体でも数十万の価値があるのではないでしょうか。
状態は年代相応の使用キズがございますが、
ミドルケースのコンディションが素晴らしい良個体です!!
キズはございますが、シードゥエラーは武骨な印象が強いモデルの為、
不思議とキズが似合って見えますね。
ご覧の通り、ラグ足は太くかなりしっかりとしております!
このような迫力満点のラグ足は魅力ですね!
”Ref.1665”はこの肉厚なベゼル、ケースがタマリマセン!!
私は横から見たこのアングルが大好きです!
ドーム型プラ風防も良い感じですね~!
裏蓋が交換されている個体をたまに見かけますが、
この個体は、ばっちりオリジナルです!
溝なしバックルのブレスレット93150もおそらく当時のオリジナルと思われます。
クラスプコードは”A”
なかなか見かけないアルファベットの最初期刻印が入っております!
いかがでしょうか?
総じてトータルバランスがとれたオススメヴィンテージモデルです!
実物は写真以上に絶妙な雰囲気を醸し出しておりますので、
是非お手に取ってご覧いただきたい!
初代シードゥエラー グレートホワイト"Ref.1665/MK1"
綺麗なダイヤルにブラウンフェードベゼルが相まった、
激渋ヴィンテージモデルになります!!
出回りが少ない希少モデルになりますので、
雰囲気抜群のヴィンテージモデルをお客様は是非ご検討宜しくお願い致します!
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コミット銀座 エグゼクティブ アドバイザー
金子剛
タグ: ヴィンテージロレックス