皆様こんばんは!
現在開催中の時計業界最大の新作見本市『Watches and Wonders Geneva 2023』。続々と各ブランドから新作が発表されており、時計ファンは大いに盛り上がりを見せていますね。コミット銀座(以下:当店)でも、2023年の新作発表モデルを記事にしたコラムを多数出しており、多くの反響をいただき、その注目度の高さが伺える状況です。
そこで、今回は私が独断と偏見で選んだ
《2023年 新作モデル 欲しいランキング ベスト5 【ロレックス】編》
を勝手ながらご紹介していきたいと思います。
皆様もご自身のランキングを想像しながら、楽しんでご覧いただければと思います。ぜひ最後までお付き合いください。
各ブランドの新作モデルを知りたい方はこちらも併せてご覧ください
↓↓↓
https://www.commit-watch.co.jp/sihh/
第5位
『ヨットマスター42』RLXチタン
「Ref.226627」
出典元:ロレックス公式HP
第5位に選んだのは、新たな素材を備えて登場した『ヨットマスター42』。
【ロレックス】のスポーツモデルの中でも、大人なラグジュアリーモデルとしてセレブに愛される『ヨットマスター』。今回はRLXチタンを採用し、新たな雰囲気を纏い発表されました。【ロレックス】独自の素材でもあるグレード5のチタン合金は非常に軽い金属であり、その軽さはなんとSS(ステンレススチール)と比べて約3分の1。これはセーリング競技者にとっては重要な要素であり、スポーツ競技者へのリスペクトを感じられます。高い機械的強度と耐蝕性にも優れた新モデル。一見の価値あり!ですね。
《 COOMIT TV八木の一言 》
「まさか『ヨットマスター』にRLXチタンとは、、、素材感が絶妙にマッチしており純粋にカッコイイですね!SS(ステンレススチール)と比べて約3分の1の重さとのことで、日常使いでもストレスなく使いやすいんだろうなと、着けてもいないのに想像してしまいます(笑)」
国内参考定価:1,670,900円
第4位
『デイトナ』SS
「Ref.126500」
出典元:ロレックス公式HP
第4位は、今年最も話題となっていた【キング・オブ・ロレックス】『デイトナ』。
誕生60周年という節目の年において、新たなモデルが出てくるのではないかと世界中の時計ファンが期待していたに違いない『デイトナ』。今回、満を持して登場した『デイトナ』は、新ムーブメント「Cal.4131」を備え、ベゼルのエッジにケースと同じ金属を使用し、インダイヤルやラグなどは細かな仕様変更がかけられました。特段大きなデザイン変更は見られませんでしたが、PT(プラチナ)モデルでは裏蓋がシースルー仕様となり、そこから美しいムーブメントが鑑賞できるようになるなど、差別化が図られています。
《 COOMIT TV八木の一言 》
「New『デイトナ』が遂に登場した嬉しさと共に、もう少しデザイン面での変化を期待してしまっていた自分が、、、しかし!もちろん完成された前モデルの「Ref.116500LN」から大幅な変更をかけることは難しいと分かっておりましたし、カッコイイという点は疑いようのない事実。両方の気持ちを込めて4位です!(笑)」
国内参考定価:1,795,200円
第3位
『スカイドゥエラー』 18KERG
「Ref.336935」
出典元:ロレックス公式HP
第3位は、新色ダイヤルを搭載して登場した『スカイドゥエラー』。
新作発表前のティザー動画で、この鮮やかなブルーグリーン文字盤は一体どのモデル!?と、噂が絶えなかった新作『スカイドゥエラー』。おそらく多くの時計ファンがファーストインプレッションで「カッコイイ」と思ったのではないでしょうか。また、デザイン面だけでなく、ムーブメントも新たに「Cal.9002」へと進化を遂げています。【ロレックス】の中で最も複雑な機構と言われているムーブメントが更に進化、、、恐るべし『スカイドゥエラー』ですね。ミントグリーンなどのカラーも追加され、更に人気が出そうです!
《 COOMIT TV八木の一言 》
「この文字盤カラーは反則ですね、、、カッコイイに決まってます。(笑)18KERG(エバーローズゴールド)との組み合わせは、上品さを象徴するような仕上がりで、願わくば、腕周りの細い私としては、ケース径がもう少し小さかったら、、、ロレックスさん!!!」
国内参考定価:お問い合わせ
第2位
『パーペチュアル 1908』18KYG
「Ref.52508」
出典元:ロレックス公式HP
第2位は、【ロレックス】から新たなモデルとして登場した『パーペチュアル1908』。
【ロレックス】のドレスウォッチといえば、長年『チェリーニ』がその役目を担っていましたが、新たなドレスウォッチモデルとして発表された『パーペチュアル1908』。【ロレックス】の名称がスイスで正式に商標登録された年が”1908年”ということで、記念すべき年を名に冠したモデルとなっています。このモデルは様々な拘りを盛り込んでおり、シースルーバックやデュアルクラスプなど新たな仕様も採用されています。『オイスターパーペチュアル』コレクションと比較して、ケース厚を3分の1にしている点は、さすが【ロレックス】と言ったところでしょうか。スリムなムーブメントは完全自社開発・製造で、5件の特許が申請されています。
《 COOMIT TV八木の一言 》
「ドレスウォッチ好きの私としては、非常に興奮した1本でした。正直に申し上げて1位もあるかなと考えたほどです。エレガントでクラシックな佇まい、39mmケース径、、、純粋に着けてみたいと思いました!モデルの背景も、堪りませんね!」
国内参考定価:2,619,100円
第1位
『GMTマスターⅡ』18KYG
「Ref.126718GRNR」
出典元:ロレックス公式HP
栄えある第1位は、新たなベゼルカラーを備えて登場した『GMTマスターⅡ』。
グレー×ブラックの新たなベゼルは、シックでありながら品格ある存在感を演出しています。『GMTマスターⅡ』で久々に登場した18KYG(イエローゴールド)×ジュビリーブレスレットの仕様に、ダークカラーのベゼルが組み合わさることで、大人の色気をふんだんに醸し出した仕上がりになっています。針やアワーマーカーなどもゴールド仕様にし、ブラックダイヤルやベゼルと絶妙なコントラストを描いておりますね。
《 COOMIT TV八木の一言 》
「この色気、、、思わずため息が出てしまうほどカッコ良いです。べセルの配色、18KYG(イエローゴールド)素材、ジュビリーブレスレット、、、これが似合う、渋くてカッコイイ大人になると心に誓いました!(笑)溢れ出たヴィンテージの雰囲気も、とにかく私の中で1番ハマった要因です。早く実機を見てみたいです!買えた方!見せに来て下さい!!」
国内参考定価:4,626,600円
まとめ
皆さまはどのモデルが良いと思いましたでしょうか?
今年は、例年よりも【ロレックス】の新作のバリエーションが豊富でした。そのため選ぶのが大変でしたが、やはりこの時期は楽しさが勝ってしまい、予想は全く当たりませんでしたが、筆が走る走る、、、(笑)ですので、間違いなく来年も懲りずにやらせていただきます!
さて、実機がデリバリーされるのは少し後になりますが、実機を見た際は、よりリアルな内容をお伝えしていければと思います。是非とも購入できた方がいらっしゃいましたら、見せにいらしてください!
次回は【ロレックス】以外のブランドで新作モデル欲しいランキングをやりたいと思いますので、楽しみにお待ちください!
今回もこの記事を見ていただいたことで、少しでも高級時計に興味を持っていただければ幸いです。
ではまた!