みなさま、こんばんは。

*出典元:https://www.besoccer.com/new/robben-ready-to-play-a-key-role-29-8-17

第68弾の今回は、【元オランダ代表の選手が着用している腕時計Part.2に迫って参りたいと思います。果たしてどんな腕時計を着用しているのか!?

それでは早速、キックオフ!!

アリエン・ロッペン 選手

*出典元:https://www.japantimes.co.jp/sports/2019/01/29/soccer/j-league/fc-tokyo-expresses-interest-acquiring-bayern-munichs-arjen-robben/

オランダが生んだ天才ドリブラー「アリエン・ロッペン選手」。

“オランダ史上最強ドリブラー”との呼び声も高いロッペン選手は、繊細なタッチの超高速ドリブルでピッチを切り裂き、その強烈なカットインからのカーブをかけた正確無比なシュートは誰にも止めることはできません。足の速さは異次元で、最高速度37kmは100mをおよそ10秒28で走り抜けます。

そんなロッペン選手が着用している腕時計は

【オーデマピゲ】
『ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ ミハエルシューマッハ』
「Ref.26568OM.OO.A004CA.01」

*出典元:https://www.my-watchsite.com/royal-oak-offshore/4103-chronographe-royal-oak-offshore-michael-schumacher-edition-limitee.html*出典元:https://watchpaparazzi.com/spotted.php?id=1f6fbc3e-2c69-4f28-9f66-2a1180ae1b4e&newload

18KPG(ピンクゴールド)ケース×チタン製ベゼルの重厚感あるデザインが印象的なこちらは、伝説的な強さで「皇帝」と呼ばれたF1ドライバー「ミハエル・シューマッハ選手」とのコラボモデルで、世界限定1,000本の希少モデルです。ダイヤルはレーシングカーを彷彿とさせるデザインで、タキメーター上部に配された赤と青の7つの★は、当時シューマッハ選手が7度のワールドチャンピオンに輝いたことを示しております。シューマッハ選手自身もデザインに参画したとあって、随所にF1らしさが散りばめられた一本ですね。

エドガー・ダーヴィッツ 選手

*出典元:https://champions-speakers.co.uk/speaker-agent/edgar-davids

小さな闘犬「エドガー・ダーヴィッツ選手」。

身長170cmとサッカー選手としては小柄ですが、まるでアメフト選手のような強靭な肉体を武器に、闘争心剥き出しのディフェンスで、相手選手からボールを奪うまで追いかけ回します。トレードマークである”ゴーグル”は緑内障(りょくないしょう)の影響で着用していますが、当時ダーヴィッツ選手を見ていたサッカー少年たちは、その姿に憧れを持ったことでしょう。

そんなダーヴィッツ選手が着用している腕時計は

【カルティエ】
『サントス ドゥ カルティエ』
「Ref.W2SA0016」

*出典元:https://www.haulogerie.com/post/footballers-their-watches-april-2020
*出典元:https://www.swisswatchexpo.com/watches/cartier-santos-medium-steel-yellow-gold-mens-watch-w2sa0016-box-card-52495/

ブラジル人飛行家”サントス・デュモン卿”の「飛行中に時刻を確認したい」という要望に応えるために誕生した世界初の腕時計であるこちらは、100年以上の時を超えた今でも【カルティエ】のアイコンのひとつとして人気を博しています。文字盤のローマンインデックス、その内側に描かれた四角のレイルウェイ分目盛は、まさに【カルティエ】ウォッチのデザインの特徴であり、ケース・ブレスレットには『サントス』特有のビスモチーフが施されています。工具なしで簡単にブレスレットの交換が可能な”クイックスイッチ機能”が搭載されているため、その日の気分によって使い分けられる、嬉しい仕様の一本ですね。

ヨハン・クライフ 選手

*出典元:https://www.independent.co.uk/sport/football/news/why-did-johan-cruyff-wear-number-14-a6950206.html

現代サッカーの生みの親「ヨハン・クライフ選手」。

当時のオランダ代表が実践していた「全員攻撃・全員守備」、所謂トータルフットボールは、現代サッカーの原型になったとも言われています。そのトータルフットボールの象徴と言われていたのがクライフ選手。ポジションはミッドフィルダーやフォワードなのにも関わらず、最後尾から最前列までピッチを駆け回り、守備からゲームメイク、ゴールを奪うところまで全てこなしていた伝説的な選手のひとりですね。

そんなクライフ選手が着用していた腕時計は

【ロレックス】
『デイトジャスト』
「Ref.16018」

*出典元:https://rolexpassionmarket.com/watches/1979-rolex-datejust-buckley-dial-on-oyster-bracelet-ref-16018/

*出典元:https://imgresizer.eurosport.com/unsafe/1200×0/filters:format(jpeg)/origin-imgresizer.eurosport.com/2013/05/29/1018424-19116368-2560-1440.jpg

18KYG(イエローゴールド)ケース×爽やかな白文字盤の組み合わせが上品な印象のこちらは、ダイヤル内周に配されたレイルウェイミニッツとローマンインデックスがクラシカルな雰囲気を醸し出した一本。ダイヤル3時位置の小窓の日付表示や、初の自動巻防水クロノメーター機能を備えて誕生した、今日の腕時計業界に大きな影響を与えたモデルの一つです。ちなみにクライフ選手が着けているのは、1978年W杯出場を記念してオランダサッカー連盟から送られた時計だそうです。

ヴェスレイ・スナイデル 選手

*出典元:https://www.worldfootball.net/news/_n3740926_/dutch-hero-sneijder-announces-retirement-from-football/

生まれながらの背番号10「ヴェスレイ・スナイデル選手」。

何と言っても彼の最大の特徴は、両足ともに同じ(非常に高い)レベルでボールを扱える点でしょう。シュートやパスはもちろんのこと、コーナーキックやフリーキックまで両足で蹴り分けることができる稀な選手です。頭抜けたサッカーセンスから生まれる創造性溢れるプレーの数々で、2010年W杯でオランダ代表を準優勝に導き、大会最多得点者となる活躍でした。

そんなスナイデル選手が着用している腕時計は

【ロレックス】
『GMTマスターⅡ』
「Ref.126710BLRO」

*出典元:https://www.instagram.com/p/CtTaywvN3Ng/
*出典元:https://nywatchlab.com/products/rolex-gmt-master-ii-jubilee-bracelet-pepsi-126710blro

伝統的なツートンカラーのレッド/ブルーベゼルが特徴的なこちらは、【ロレックス】のスポーツモデルの中で『サブマリーナー』と人気を二分するモデルです。独自開発の新技術によって、通常のセラミック素材では難しいとされる「レッド」の色表現に成功し、同モデルからスポーツモデルでは使用されることの少ないジュビリーブレスレットも採用しております。スナイデル選手はジュビリータイプをサラッと着けこなしていますが、厭味な印象を全く感じさせない高級感を演出してくれていますね。

まとめ

本日の試合はいかがでしたでしょうか。

今回も【元オランダ代表の選手が着用している腕時計Part.2】がどのような腕時計か!?を知り、高級腕時計に少しでも興味を持っていただければ幸いです。

さぁ、次回は何のスポーツ選手の腕時計にフォーカスするのか!?ワクワクしながらお待ちください!

スポーツコラム