著名人が身に着けている腕時計が欲しい。皆さん、そう思ったことはありませんか?

腕周りをよく注目して見ると「オシャレなデザイン」や「豪華で存在感のある時計」など、著名人の中には一流の高級腕時計を身に着けている人が多く存在していることがわかります。

2023年一発目となる今回は、2022年総まとめ『著名人 MEN OF THE YEAR 2022をお送り致します。2022年に書き上げた中から、最も反響のあった著名人は一体誰だったのか?是非とも、最後までお楽しみください。

バナナマン『設楽統』さんが着用する
【パテックフィリップ】
『ノーチラス』SS
「Ref.5711/1A-010」


トップバッターは、2022年上半期テレビ番組出演ランキングで見事1位となった、お笑いコンビ”バナナマン”の『設楽統』さん。

平日の情報番組「ノンストップ」のMCだけでなく、数々のレギュラー番組を持ち、テレビで見ない日が無いほど活躍されていますね。そんな設楽さんが着用するのは、昨年廃盤となり、中古市場で著しい高騰を見せるモデル

【パテックフィリップ】
『ノーチラス』
「Ref.5711/1A-010」

SS(ステンレススチール)ケースにシンプルな3針のブルー文字盤は、『ノーチラス』の中でも圧倒的な人気を誇る1本です。時計界の天才デザイナー”ジェラルド・ジェンタ氏”によってデザインされた『ノーチラス』は、1976年の誕生以来、カジュアル・エレガンスを体現し続けており、まさにタイムピースと呼ぶに相応しい逸品です。

お笑いのセンスだけでなく、マルチに活躍する設楽さんにぴったりな1本と言えるでしょう。

>>【著名人シリーズ 】パテックフィリップ『ノーチラス』を着用している芸能人は?

俳優『ディーン・フジオカ』さんが着用する
【ヴァシュロンコンスタンタン】
『ヒストリーク アメリカン 1921』18KPG
「Ref.82035/000R-9359」


2人目は、大人の色気と多彩な顔を持つ俳優『ディーン・フジオカ』さん。

俳優、シンガーソングライター、映画監督、モデルなど、東京を拠点に今やアジアを代表するアーティストと言っても過言ではないディーン・フジオカさん。そんなマルチな才能を持ち、色気のあるディーン・フジオカさんが着用するモデルは

【ヴァシュロンコンスタンタン】
『ヒストリーク アメリカン 1921』
「Ref.82035/000R-9359」

こちらは”狂騒の20年代”と呼ばれた活気あふれる1920年代の米国市場向けにデザインされ、1921年に発表されたモデルを復刻した1本です。手首を回さずに時刻を読み取ることができる斜めのデザインが最大の特徴で、12時位置に大胆に配置されたリューズや、レイルウェイのミニッツトラック、アラビア数字、18KPG(ピンクゴールド)ケースの全てが相まって、クラシカルな雰囲気を演出しております。

上品かつクラシカルな佇まいに加え、色気を纏うドレスウォッチは、まるでディーン・フジオカさんを体現したかのようなアイコニックなモデルですね。

>>【著名人シリーズ 】【ヴァシュロンコンスタンタン】を着用している芸能人は?

元SMAP『稲垣吾郎』さんが着用する
【A.ランゲ&ゾーネ】
『1815』18KWG
「Ref.206.029」


3人目は、元国民的アイドルグループ「SMAP」の『稲垣吾郎』さん。

自身のインスタグラムに「二十代のころ、店の扉なんて開けられずただショーウィンドーを覗いては憧れていた機械式時計。少しは似合う大人になれたかな」と綴る稲垣さん。そんな謙虚で繊細な感性が稲垣さんらしく、ハイセンスな写真で映っているモデルは

【A.ランゲ&ゾーネ】
『1815』
「Ref.206.029」

創業者”アドルフ・ランゲ”の誕生年を名称に持ち、【A.ランゲ&ゾーネ】の洗練された美しさを存分に感じられるこちらは、18KWG(ホワイトゴールド)ケースと黒文字盤の組み合わせが、シンプル且つ非常に上品なモデルです。シースルーバックからは、ジャーマンシルバーを使用した美しい手巻きムーブメント「Cal.941.1」を眺めることができます。

半永久的に使え、代々受け継ぐことのできる高級時計の魅力を存分に味わい、十二分に大人の色気を醸し出している稲垣さんにぴったりな1本だと思います。時が経ってもファンを魅了し続ける稲垣さんらしいチョイスですね。

>>【著名人シリーズ 】【A.ランゲ&ゾーネ】を着用している芸能人は?

お笑いタレント『加藤浩次』さんが着用する
【グランドセイコー】
『ヘリテージコレクション』SS
「Ref.SBGA349」


4人目は、朝の情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)のメインMCでもお馴染みの、お笑いタレント『加藤浩次』さん。

以前、視聴者から「腕時計の日付カレンダーが1日ズレている」と指摘があり、生謝罪するという一幕がありました。その謝罪劇にスタジオが爆笑の渦に包まれる中、SNSでは加藤さんが身に着けている腕時計に注目が集まり、その話題となったモデルが

【グランドセイコー】
『ヘリテージコレクション』
「Ref.SBGA349」

ゼンマイ式でありながら、クオーツ式と同等の高精度を持つスプリングドライブムーブメント「Cal.9R65」を搭載し、耐傷性、耐食性に優れた非常に軽量なブライトチタンを採用をしたこちらは、ダイヤルも細かなストライプ模様に刷新したことで、ブライトチタンに相応しい知的な印象に仕上がった1本。

海外の有名ブランドではなく、国産ブランドの時計をしていたことから、ネットでは「なんか好感度上がる」「使い込んだグランドセイコーかっこいい」といった声が相次ぎました。笑いに変えるセンスはもちろん、いつも素敵に着けこなす加藤さんだからこそ、大きな反響となったのではないでしょうか。

>>【著名人シリーズ 】【グランドセイコー】を着用している芸能人は?

元SMAP『木村拓哉』さんが着用する
【ロレックス】
『エクスプローラーⅠ』SS
「Ref.14270」


最後は、「著名人 MEN OF THE YEAR 2022」に相応しい元SMAPの『木村拓哉』さん。

木村さんと言えば、PT(プラチナ)仕様のアイスブルーダイヤルを備えた『デイトナ』「Ref.116506」の印象が強いですが、やはりこのモデルも外せません。1997年放送『ラブジェネレーション』で一世を風靡したモデル

【ロレックス】
『エクスプローラーⅠ』
「Ref.14270」

1991~2000年の間に製造された、三世代前の『エクスプローラーⅠ』「Ref.14270」。前モデルからフルモデルチェンジし、大きな進化を遂げたこちらは、内部には当時の最先端技術を投入した高振動自動巻ムーブメント「Cal.3000」を搭載。風防はプラスチック素材から圧倒的な強度を誇るサファイアクリスタルへ変更され、ダイヤルもインデックス、文字盤共にフラットでシャープな印象を併せ持つデザインへと進化を遂げました。

当時「ラブ ジェネレーション」は社会現象にもなりましたね!木村さんは【ロレックス】ブームの火付け役と言っても過言ではないほどです。何を隠そう、コミットが誇る店主・阿部泰治がその一人ですから。(笑)

>>【著名人シリーズ 】【ロレックス】『エクスプローラーⅠ』を着用している芸能人は?

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介した5名は、店頭やお問い合わせ等、沢山のお客様から反響を頂いた方々でした。やはり共通して言えるのは、自分自身の腕時計愛が強く、よりその時計が格好良く見えること。ちなみにこれは【著名人シリーズ】に登場する全員に言えることだとも思います。

今回も、この記事が皆様ご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の、そしてその時計がより輝くための一助となれば幸いです。

それでは、2023年も一人でも多く「腕時計好き」が増えることを願って

ではまた!

著名人シリーズ