著名人が身に着けている腕時計が欲しい。皆さん、そう思ったことはありませんか?

腕周りをよく注目して見ると「オシャレなデザイン」や「豪華で存在感のある時計」など、著名人の中には一流の高級腕時計を身に着けている人が多く存在していることがわかります。

今回は、ドレスウォッチの最高峰モデル『カラトラバ』を着用している著名人にフォーカス。【パテックフィリップ】ならではのシンプルで繊細かつ完成度の高いデザインは、著名人でなくとも、時計好きなら誰もが憧れるモデルです。是非、最後までお楽しみください。

写真家
『長山一樹』さんが着用する
【パテックフィリップ】
『カラトラバ』
「Ref.3919J」

最初にご紹介するのは、ファッション誌や広告など、コマーシャル界の第一線で活躍する写真家『長山一樹』さん。

長山さんといえば、どんな現場にもスーツ姿で現れ、その拘りを貫き通すスタイルは自身のインスタグラムでも確認できます。オーダーメイドのスーツやシャツ、オールデンの革靴など、いつも典雅な装いは、まさに”ジェントルマンライフスタイル”という言葉がぴったりです!そんなオシャレ番長、長山一樹さんが着用するモデルは

【パテックフィリップ】
『カラトラバ』
「Ref.3919J」

1980年代から【パテックフィリップ】の広告にも多く登場したモデルで、2006年頃に廃盤となった「Ref.3919J」。

鋲打ち模様と言われるクルード・パリベゼルが美しく、更に18KYG(イエローゴールド)と革ベルトの組み合わせがドレスウォッチとしての華やかさに溢れているモデルです。やや小ぶりなケース径33mmのサイズ感は、主張し過ぎず、スーツスタイルにも相性抜群ですね。

流石、クリエイター独自の美学が時計選びにも反映され、あえて手巻きという選択にも粋なこだわりを感じます!

俳優
『藤原竜也』さんが着用する
【パテックフィリップ】
『カラトラバ』
「Ref.5153G-010」

2人目にご紹介するのは、映画や演劇で名演技を披露する超演技派俳優の『藤原竜也』さん。

2016年にこの世を去った蜷川幸雄さんのまな弟子としても知られ、並外れた演技力でデビュー。その後、「カイジ」や「デスノート」、「るろうに剣心」など、数々の映画で強烈なキャラクターを演じていますね。そんな天才的で抜群の存在感を誇る藤原竜也さんが着用するモデルは

【パテックフィリップ】
『カラトラバ』
「Ref.5153G-010」

【パテックフィリップ】の名作『カラトラバ・オフィサー』を受け継ぐクラシックモデル「Ref.5153」。

こちらは美しい18KWG(ホワイトゴールド)ケースに、独特な形状を持つ「オニオンリューズ」が特徴です。文字盤は楔形で、エッジのある針を組み合わせ、中央に施された放射線状のギョーシェ彫りと呼ばれる独特な細工が美しさを更に引き立てます。バックケースの開閉を可能にしたハンターケースからは、自動巻きムーブメント「Cal.324 SC」を鑑賞できます。

藤原竜也さんの上品で洗練されたイメージとぴったりですね!本当にお似合いだと思います!

芸人
フットボールアワー『後藤輝基』さん
【パテックフィリップ】
『カラトラバ』
「Ref.6000R-001」


3人目は、人気お笑いコンビ「フットボールアワー」の『後藤輝基』さん。

バラエティー番組ではMCもこなす後藤さんは、その軽快なトークと愛すべき人柄からピンでも活躍し、今やバラエティ番組では欠かせない存在ですね。そんな第一線で活躍する後藤輝基さんが着用するモデルは

【パテックフィリップ】
『カラトラバ』
「Ref.6000R-001」

2011年に発売され、過去へのオマージュとして復刻された18KRG(ローズゴールド)仕様のコンプリケーションモデル「Ref.6000R-001」。

18KRG(ローズゴールド)ケースとブラウン文字盤のコントラストに、ポインターデイトの鮮やかな赤色がダイヤルに映え、完成度の高い自社製ムーブメント「Cal.240 PS C」を搭載した1本です。

ドレスウォッチの完成形とも称される『カラトラバ』は、ビジネスシーンはもちろん、華やかな場所であっても決して見劣りすることがないデザインが魅力的ですね。まさに、様々な場面で活躍する後藤さんにぴったりと言えるでしょう!

ミュージシャン
『福山雅治』さんが着用する

【パテックフィリップ】
『カラトラバ』
「Ref.2526」

最後にご紹介するのは、2022年紅白歌合戦の白組の大トリを飾り、今年を締め括るのに相応しい『福山雅治』さん。

女性ファンのみならず男性からの人気も高く、誰もを引き寄せてしまうほどの”格好良さ”は、53歳となった今でも健在ですね。そんな福山さんが着用するモデルは

【パテックフィリップ】
『カラトラバ』
「Ref.2526」

1953年から1960年頃まで製造されたヴィンテージ『カラトラバ』「Ref.2526」。

名機と呼ばれる【パテックフィリップ】初の自動巻きムーブメント「Cal.12-600AT」を搭載し、美しいエナメルダイヤルが最大の特徴の1本です。スモールセコンドを備えた3針の『カラトラバ』は、文句の付けようがない至福の時計であるということが見て取れると思います。

実際に福山さんのインスタグラムでも確認できますが、通称”ロブスター”と呼ばれる希少な「Gブレスレット」を装着した「Ref.2526」は、とてつもないオーラを放っていますね!また、福山さんの時計への拘りと、時計愛好家としての一面も垣間見えれる1本だと思います!

とめ

以上、いかがでしたでしょうか。

冬の季節、洋服にボリュームが出る代わりに、腕時計はスッキリまとめるとバランスが良いのは言わずもがなですが、やはりレザーストラップのドレスウォッチは、最大限に活躍すること請け合いです!ドレスウォッチをお探しの方は、ぜひカラトラバも選択肢に加え、お気に入りの1本を探してみてください!!

今回も、この記事がご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の一助となれば幸いです。

さて2022年の『著名人シリーズ』は、本記事がラストとなります。おかげさまで、今年は36回に渡ってお送りすることができました。ご覧いただき誠にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

ではまた!

著名人シリーズ