著名人が身に着けている腕時計が欲しい。皆さん、そう思ったことはありませんか?

腕周りをよく注目して見ると「オシャレなデザイン」や「豪華で存在感のある時計」など、著名人の中には一流の高級腕時計を身に着けている人が多く存在していることがわかります。

今回は、ラガーマンの腕元にフォーカス。記憶にも新しい「ラグビーワールドカップ2019日本大会」では、2大会連続でW杯出場を果たし、日本を史上初のベスト8に導いた立役者は、どのような腕時計を着けているのでしょうか。世界のラグビーファンを虜にした日本代表選手が登場します。是非最後までお楽しみください。

”不動の主力センター”
『中村亮土』選手が着用する
【エドックス】
『クロノオフショア1 クロノグラフ オートマチック』
「Ref.01122-37RBU35-BUIR3」


ワールドカップ2019では全5試合に出場し、“不動の主力センター”として、日本ラグビー史上初のベスト8入りに大きく貢献した『中村亮土』選手。現在はプロ契約されていますが、当時、中村選手はラグビー選手でありながら、サントリーの営業マンとして二足のわらじを履き、その勇姿には全国民が感動しましたね。

そんな中村選手が愛用している腕時計は、サプライヤー契約を締結した【エドックス】のダイバーズウォッチです。

1884年に時計産業の聖地スイスで創業した【エドックス】は、ダイバーズウォッチの先駆者として高い防水性能を誇ります。

こちらのモデルは、セラミック素材のベゼル、カーボン素材のダイヤル、ラバーストラップと、異素材によって生まれるブルーグラデーションが魅力的な1本です。また、ビッグフェイスのタフな佇まいは、屈強なラガーマンにぴったりな1本と言えるでしょう。

オンオフ問わず着用できるダイバーズウォッチは”戦うビジネスマン”にとっても最適ですね。

”ワイルドなポーカーフェイス”
『稲垣啓太』選手が着用する
【カルティエ】
『サントス ドゥ カルティエ』
「Ref.WGSA0011」

縁の下の力持ちとしてチームを支えた日本代表のプロップ『稲垣啓太』選手。スコットランド戦で決めた勝ち越しトライを覚えている方も多いのではないでしょうか?がっちりした体型に、ギャップを感じる”ワイルドなポーカーフェイス”で今や引っ張りだこの人気ぶりですね。

そんな稲垣選手は、自他共に認めるファッショニスタとしても知られ、フォーマルな装いに合わせる腕時計は【カルティエ】『サントス ドゥ カルティエ』です。

腕時計の原点とも言えるモデル「サントス ドゥ カルティエ」は、1904年、飛行中に時間を確認したいという航空界のパイオニア「アルベルト・サントス=デュモン」の願いを叶え、腕に着けることを前提にデザインした、初のモダンウォッチです。その特徴は、角に丸みを持たせたダイヤルや調和のとれた曲線を描くラグ、アクセントのビスモチーフなど、とてもファッショナブルな1本です。

「ベストドレッサー賞」も受賞したこともある稲垣選手にぴったりな1本ですね。

”日本代表の司令塔”
『田村優』選手が着用する
【チューダー】
『ブラックベイ ダーク』
「Ref.79230DK」


ラグビー日本代表のスタンドオフとしてチームを支えた”司令塔”『田村優』選手。強豪アイルランド戦で田村選手が蹴るペナルティキックが次々とゴールに吸い込まれる光景は、多くの人の脳裏に焼きついたことでしょう。

そんな”ブレない男”田村選手は、ブラックPVD仕様の【チューダー】『ブラックベイ』を着用しています。

ケース、ブレスレットに至るまでブラックカラーでコーディネートされた、チューダー異色の1本です。ヴィンテージサブマリーナーのテイストも感じられ、レッドカラーの200m防水表記と、ベゼルの三角マーカーもポイントですね。

田村選手の型にはまらない勇敢な精神は、【チューダー】の哲学と通じるものを感じます。

話はそれますが、【チューダー】はラグビーとの関係性も深く、ワールドカップ2019ではオフィシャルタイムキーパーを務め、レフェリー全員が『ブラックベイ クロノ』を着用し話題になりました。また、ニュージーランド代表=オール ブラックスとのアンバサダー契約による限定モデルも人気ですね。

▲レフェリー支給モデルは特別にブラックラバーストラップがセットされ、裏蓋にラグビーワールドカップのオフィシャルロゴが刻印されているそうです。

▲チューダーが2017年からパートナーシップを締結しているラグビーのニュージーランド代表「オール ブラックス」に敬意を表して作成されたモデルです。 /チューダー ブラックベイ クロノ ダーク SS 「Ref.79360DK」 1,133,000円(税込)

”獅子奮迅のスピードランナー”
『松島幸太朗』選手が着用する
【オメガ】
『シーマスター ダイバー300M マスター クロノメーター
「Ref.210.92.44.20.01.001」


最後にご紹介するのは、しなやかさと力強さを兼ね備えた”獅子奮迅のスピードランナー”『松島幸太朗』選手です。ワールドカップ2019では、開幕戦からハットトリックを達成し、日本代表史上初の功績を残しました。ウイング、フルバック共に活躍を見せ、世界中のラグビーファンを虜にしましたね。

そんな万能な松島選手が着用するのは【オメガ】『シーマスター ダイバー300M』です。

OMEGA(オメガ) ブラックセラミックとチタンの新たな組み合わせモデル「シーマスター ダイバー300Mマスター クロノメーター ブラックセラミック&チタン」ブラックセラミックとチタンをベースにした斬新な組み合わせが特徴のこちらは、その強度の高さは言わずもがなです。また、アイコニックな波模様のダイヤルを搭載したスタイリッシュなモノトーンデザインも魅力的です。

まさに海でも街でも活躍する1本は、松島選手のような万能タイプのためのダイバーズウォッチと言えるでしょう。

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか?

スピード、パワー、テクニック、そして卓越したチームスピリットが求められるラグビー。そんなラグビーの精神をトップクラスで体現している選手達が着けている腕時計は、どれもかっこいいモノばかりですね。

今回も、この記事がご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の一助となれば幸いです。

では、また!

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