著名人が身に着けている腕時計が欲しい。皆さん、そう思ったことはありませんか?
腕周りをよく注目して見ると「オシャレなデザイン」や「豪華で存在感のある時計」など、著名人の中には一流の高級腕時計を身に着けている人が多く存在していることがわかります。
今回の【著名人シリーズ】は『木村拓哉』さんが出演した数々のドラマにフォーカス。いつの時代も注目を浴び、ファッションアイコンにもなる『木村拓哉』さんの腕元を見ていきましょう。是非最後までお楽しみください。
- ◆ 1996年放送『ロングバケーション』 【ハミルトン】「パイピングロック」 「Ref.H503110」
- ◆ 2008年放送『CHANGE』 【ロレックス】「エアキング」 「Ref.5500」
- ◆ 2014年放送『HERO』*続編 【ロレックス】「エクスプローラーⅠ」 「Ref.114270」
- ◆ 2020年放送『BG 〜身辺警護人〜第2章』 【オメガ】「シーマスター アクアテラ コーアクシャル マスター クロノメーター」「Ref.220.13.41.21.03.001」
- ◆ 2021年放送『教場 Ⅱ』 【カシオ】「Gショック フルメタルG(5000シリーズ)」 「Ref.GMW-B5000D-1JF」
- ◆ まとめ
1996年放送『ロングバケーション』
【ハミルトン】「パイピングロック」
「Ref.H503110」
「みなみーーー」「せなーーー」でお馴染みのドラマ『ロングバケーション』。
1996年4月に放送され『月9』の代名詞となり、”ロンバケ現象”と呼ばれる社会現象を巻き起こすほどの人気を博したドラマです。そんな”ロンバケ”は『山口智子』さん、『木村拓哉』さんが主演を務め、『木村拓哉』さんの出世作とも言われています。
『木村拓哉』さんが演じる『瀬名』は繊細でシャイなピアニスト。そして、愛煙家でもある彼の腕元には【ハミルトン】が着用されていました。
ゆるやかな曲線を生かしたアールデコ調の「パイピングロック」のフォルムは、今なお腕時計のデザイン史に残る名品として、歴史にその名を刻んでいます。そのデザインの美しさと、当時としては常識破りのスペックは【ハミルトン】の確かな技術力の高さを証明し、スイス時計をも凌駕するほどでした。
『瀬名』の白シャツにアンティークの【ハミルトン】の合わせは、今でも格好いいスタイルですね。
※現在コミット銀座では【ハミルトン】「パイピングロック」のお取扱いはございません。
2008年放送『CHANGE』
【ロレックス】「エアキング」
「Ref.5500」
木村拓哉総理が誕生したドラマ『CHANGE』。
このドラマは、小学校の教師だった一人の青年『朝倉啓太』役を演じる『木村拓哉』さんが、不慮の事故で衆議院議員だった父を亡くし、父の後継者として補欠選挙に出馬・当選し、総裁選を経て内閣総理大臣となり、政界で奮闘する姿が描かれております。
そんな『朝倉啓太』の腕元には、1950年代後半に発表されたロングセラーモデル【ロレックス】「エアキング」が着用されていました。「エアキング」はパイロットウォッチとして必須である高い視認性と機能性が備えられており、ペットネームを持つモデルとして愛されています。ダイヤル6時位置には”正確”を意味する”PRECISION”の表記が印字され、筆記体で印字されている”Air-King”の書体が、スポーティな雰囲気を醸し出しています。
話は変わりますが、菅首相が不出馬を表明し、総裁選を巡る動きが慌ただしくなってきた日本。国民の支持を得るのは一体誰になるのでしょうか。今こそ日本を変える、すなわち『CHANGE』ですね。
2014年放送『HERO』*続編
【ロレックス】「エクスプローラーⅠ」
「Ref.114270」
日本中の視聴者から支持を得た大ヒットドラマ『HERO』。
ストーリーは”中卒のスーツを着ない型破りな検事”『木村拓哉』さん演じる主人公「久利生公平」が、事件の大小に関わらず“真実”を追い求める姿を軸に、軽快でサスペンスフルな物語が展開されます。
『木村拓哉』さんが演じるこの斬新なキャラクター「久利生」は、まさに世の人々が待ち望んだ新しいヒーロー像として人気を集めました。そんな伝説的なドラマ『HERO』は、2001年に1期が放送され、続編の2期は約13年ぶりに放送されました。その時、『木村拓哉』さん演じる「久利生公平」の腕元には【ロレックス】「エクスプローラー」が着用されていました。
木村さんと言えば、1997年放送『ラブジェネレーション』で「エクスプローラー」「Ref.14270」を着けていたのは有名な話ですが、今回は後継機の「Ref.114270」です。「久利生公平」が着こなすカジュアルなファッションに、シンプルな「エクスプローラー」の合わせは格好いいですね。
2020年放送『BG 〜身辺警護人〜第2章』
【オメガ】「シーマスター アクアテラ コーアクシャル マスター クロノメーター」「Ref.220.13.41.21.03.001」
『木村拓哉』さんが再びボディガードとして躍動する『BG 〜身辺警護人〜第2章』。
丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描いたドラマです。前作から約2年半ぶりの第2章では、“利益優先”の組織を飛び出し、私設ボディーガードに転身した『島崎章』役の『木村拓哉』さん。そんな《個人VS. 組織》の物語を軸にした『島崎章』の腕元には、【オメガ】「シーマスター アクアテラ」が着用されていました。
海に携わってきた【オメガ】の長い歴史を代表する「シーマスター アクアテラ」は、ウッドデッキを模した「チークコンセプト」と呼ばれる横縞模様の装飾が特徴的です。また、150mの高い防水性を持ちながら、ドレスウォッチのエレガントさも兼ね備えたモデルです。
スーツスタイルや黒服に映えるダイバーズウォッチは一段と格好よく見えますね。
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2021年放送『教場 Ⅱ』
【カシオ】「Gショック フルメタルG(5000シリーズ)」
「Ref.GMW-B5000D-1JF」
最後にご紹介するのは、スペシャルドラマで話題となった第2弾の『教場』。
身の毛もよだつ戦慄の鬼教官『風間公親』役を演じた『木村拓哉』さん。嘘をつく者、罪の意識が欠如した者、偏った思想の者を看破し、容赦なく退校届を突き付ける。人としての倫理観や警察官としての素質を徹底してふるいにかけ、若者が警察官になるべく厳しい訓練を受ける警察学校を舞台にしたドラマです。
そんなストイック過ぎる教官、元刑事で義眼の「風間公親」の腕元には、ギラっと輝く【カシオ】「Gショック フルメタル」が着用されていました。初代から受け継がれるコンセプトはそのままに、時計としてのクオリティを追求し、外装、構造、モジュールの進化に磨きをかけ、35周年を記念したモデルに相応しい1本です。
服装や身だしなみに厳しい「風間公親」が着こなす制服姿に、メタリックな「Gショック」が印象的ですね。
※現在コミット銀座では【カシオ】「Gショック」のお取扱いはございません。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
女性だけでなく男性のファンも多い『木村拓哉』さん。そんな『木村拓哉』さんから沢山のトレンドも生まれてきました。
その中でも彼が着けてきた【ロレックス】には多くの人が影響されているかと思います。何を隠そう、コミットが誇る店主・阿部泰治もその一人です。(笑)
日本が誇るトップスターである『木村拓哉』さん、、、そりゃ真似したくなりますね。
今回も、この記事がご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の一助となれば幸いです。
では、また!