著名人が身に着けている腕時計が欲しい。皆さん、そう思ったことはありませんか?
腕周りをよく注目して見ると「オシャレなデザイン」や「豪華で存在感のある時計」など、著名人の中には一流の高級腕時計を身に着けている人が多く存在していることがわかります。
そこで今回は、独自のオーラを纏った”キング”こと俳優の『窪塚洋介』さんの腕元にフォーカス。俳優、ミュージシャン、モデル、レゲエDJと、さまざまな顔を持ち、幅広い年齢層から支持を集める窪塚洋介さん。特に、大ヒットTVドラマ「池袋ウエストゲートパーク」にて演じた”キング”のカリスマ性に憧れた方が、この読者の中にも多くいらっしゃるのではないでしょうか。そんなストリート界のカリスマ、窪塚洋介さんが着用するコレクションをぜひ最後までお楽しみください。
1本目
【チューダー】
『ヘリテージ ブラックベイ ブロンズ』
「Ref.79250BM」
最初にご紹介するのは、COSC認定クロノメーターの自社開発ムーブメントを搭載し、バーゼルワールド2016年で発表された【チューダー】『ヘリテージ ブラックベイ ブロンズ』「Ref.79250BM」。
インパクトのある43mmケースに、3・6・9のアラビア数字をインデックスに配したこちらは、ブロンズにアルミニウムを調合した合金をケース素材として採用し、より個性的な経年変化を楽しめるように工夫が施されております。
ヴィンテージの雰囲気も漂うカッコ良いモデルですが、”My Chocolate.”と題して自身のインスタグラムで投稿している窪塚さんの一本も、相当良い味が出ているのでしょうね!
2本目
【カルティエ】
『サントス ドゥ カルティエ』
「Ref.WSSA0009」
2本目は、ブランドのアイコンウォッチとして長らく腕時計愛好家達を魅了している【カルティエ】『サントス ドゥ カルティエ』 「Ref.WSSA0009」。
1904年に「ルイ カルティエ」とブラジル人飛行士「アルベルト サントス デュモン」の友情によって誕生した”世界初の腕時計”と言われる『サントス ドゥ カルティエ』。ご紹介のこちらは、ブレスレットにクイックスイッチ機構が採用され、1,200ガウスの耐磁性や100m防水性能が備わった、2018年登場の一本です。
ドレススタイルにもカジュアルスタイルにもピッタリと、汎用性のあるこちらは、マルチに活躍する窪塚さんとリンクするモデルと言えるのではないでしょうか。
3本目
【ロレックス】
『デイトナ』
「Ref.116520」ホワイト文字盤
3本目は、2000年頃から2016年頃まで生産されていた【ロレックス】『デイトナ』「Ref.116520」ホワイト文字盤。
ステンレスベゼルを採用した最後の『デイトナ』でもあるこちらは、2015年夏~2016年までの約一年間のみに見られる”鏡面バックル”仕様や、白文字盤が経年変化によってアイボリー化した”クリームダイヤル”の個体の人気が特に高くなっています。「Ref.16520」と「Ref.116500LN」の人気モデルに挟まれ、少し伸び悩んでいた印象の同モデルですが、近年は評価も高くなってきていますので、今後の動きにも要注目です。
窪塚さんはこちらの「Ref.116520」以外にも、コンビ仕様の「Ref.116523」も愛用しておりますが、どちらもホワイト文字盤を選んでいるため、爽やかな着けこなしに期待ですね!
4本目
【オーデマピゲ】
『ロイヤルオーク オートマティック』
「Ref.15510OR.OO.D002CR.02」
最後にご紹介するのは、最新のデザインに進化した50周年記念モデル【オーデマピゲ】『ロイヤルオーク オートマティック』「Ref.15510OR.OO.D002CR.01」。
41mm径の18KPG(ピンクゴールド)ケースに、ブラックのグランドタペストリーダイヤル、アリゲーターストラップを組み合わせたこちらは、華やかでありながらもシックで大人な印象の一本となっています。もちろん機能性に関しても、約70時間のパワーリザーブを誇る自動巻きムーブメント「Cal.4302」を搭載しており、文句無しの性能を誇ります。
昔から『ロイヤルオーク』に強い憧れを抱いていたという窪塚洋介さん。ファッションメディア「GQ」のイベントで着用した際「とうとう着けてしまった」と語っており、「これは欲しい時計だ」との感想を述べています。今まで数々の時計を着けてきた窪塚洋介さんでも、ここまで刺激的で”欲しい!”と思わせてくれる時計は、そう多くはないでしょう。まさに”キング”に相応しい一本と言えますね!
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
さすがファッションセンス抜群な窪塚さんらしいセレクトで、どんなブランドも”窪塚流”なスタイルで着けこなすコーディネートはカッコイイの一言に尽きます。最近では、【キングセイコー】のモデルにも起用されていましたが、クラシックなテイストのドレスウォッチもお似合いですね!!
今回も、この記事がご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の一助となれば幸いです。
ではまた!