著名人が身に着けている腕時計が欲しい。皆さん、そう思ったことはありませんか?

腕周りをよく注目して見ると「オシャレなデザイン」や「豪華で存在感のある時計」など、著名人の中には一流の高級腕時計を身に着けている人が多く存在していることがわかります。

今回は、海外の”レジェンド”と呼ぶに相応しい著名人の腕元にフォーカス。果たして世界レベルのレジェンドたちはどのような腕時計を着けているのでしょうか。ぜひ、最後までお楽しみください。

元プロサッカー選手『デヴィッド・ベッカム』が着用する
【ロレックス】
『デイトナ』
「Ref.116508」

最初にご紹介するのは、自身の半生を描いた、米ネットフリックスによるドキュメンタリーが話題沸騰中の『デヴィッド・ベッカム』さん。

そのドキュメンタリーでは、元イングランド代表主将を務めたベッカム氏がどのようにスタープレーヤーへと駆け上がり、ビクトリアさんとの結婚を経て、世界的なアイコンになっていったかが描かれています。そんな引退後も注目を浴びるサッカー界のレジェンド、デヴィッド・ベッカムさんが着用するのは

【ロレックス】
『デイトナ』
「Ref.116508」

”キングオブロレックス”と呼ぶに相応しい【ロレックス】『デイトナ』「Ref.116508」。

『デイトナ』「Ref.116528」の後継モデルとして、2016年にバーゼルワールドで発表されたこちらは、18KYG(イエローゴールド)ケースとグリーンダイヤルの組み合わせが、とにかく豪華な印象を与えてくれる一本です。【ロレックス】のコーポレートカラーでもあり、サンレイ仕上げされたその鮮やかなグリーンは、誰もが目を奪われるモデルと言えるでしょう。

自身のインスタグラムでは、【チューダー】のグローバルアンバサダーとして活躍する一方、この日は【ロレックス】を着用して投稿するベッカムさん。メッシ選手とのオフを楽しむ投稿はイイね数もすごい数になっていますね!!

元プロバスケットボール選手『マイケル・ジョーダン』が着用する
【ロレックス】
『デイトナ』
「Ref.116506」

2人目は、”バスケットボールの神様”として崇められる、元NBAシカゴ・ブルズのスーパースター『マイケル・ジョーダン』さん。

もはや説明不要ですが、1980年代から1990年代にかけてNBAの世界的ブームを牽引し、バスケットボールのみならず、スポーツというカテゴリーにおいて世界的アイコンとなったマイケル・ジョーダンさん。先日、プロスポーツ選手初の快挙となる、アメリカ国内における最もリッチな400人 “The Forbes 400”の2023年度版にも選出されました。そんなスポーツ界のレジェンド、マイケル・ジョーダンさんが着用するモデルは

【ロレックス】
『デイトナ』
「Ref.116506」

加工や研磨が困難な素材の為、最高級のモデルにのみ使用されるPT(プラチナ)を採用した【ロレックス】『デイトナ』「Ref.116506」。

チェスナットブラウンのセラクロム製ベゼルと、爽やかなアイスブルーのカラーリングが最大の特徴のこちらは、『デイトナ』誕生50周年となる2013年に発売されてから、そのデザイン性の高さから絶大な人気を誇っています。2023年の”Watches and Wonders Geneva”にて、後継機となる「Ref.126506」が発表されたことに伴いディスコン(廃盤)となりましたが、今もなお圧倒的な人気を誇り、中古市場においてもプレミアムな価格で取引されています。

まさに、スポーツ界の”レジェンド”に相応しい!その一言に尽きますね!!!

R&Bシンガー『ジョン・レジェンド』が着用する
【ロレックス】
『デイトナ』
「Ref.116576TBR」

3人目に紹介するのは、ソウルフルな歌声で観客を魅了し、グラミーも認めるアーティスト『ジョン・レジェンド』さん。

史上最年少且つ、黒人男性として史上初のEGOT(イーゴット:エミー賞、グラミー賞、アカデミー賞/オスカー、トニー賞の4大アワード全てを受賞した人物)を達成し、今やアメリカのエンターテインメントを代表する存在のジョン・レジェンドさん。大ヒット映画「ラ・ラ・ランド」でも主演を果たし、一躍有名になったのは記憶に新しいですね。そんな、天才ミュージシャン、ジョン・レジェンドさんが着用するモデルは

【ロレックス】
『デイトナ』
「Ref.116576TBR」

2014年に登場した、PT(プラチナ)仕様に、文字盤にはパヴェダイヤ、ベゼルには36ポイントのダイヤが配された、豪華絢爛な希少モデル「Ref.116576TBR」。

パヴェダイヤが敷き詰められた文字盤と、アイスブルーのインダイヤル、ブルーの三針(時針、分針、クロノ針)とのコントラストが、上品でより美しい印象を与えるこちらは、ひと目見ただけで特別なモデルであることがお判りいただけるかと思います。

全米トップに上り詰めた実力者、ジョン・レジェンドさん。カニエ・ウェストから名付けられたニックネーム「レジェンド=伝説的人物」を名乗るのに相応しい1本と言えますね!

伝説的ラッパー『2Pac(トゥパック)』が着用する
【ロレックス】
『デイデイト オイスタークォーツ』
「Ref.19048」

最後にご紹介するのは、この世を去って27年の月日が経った今なお、絶対的カリスマとして人気を誇る、ヒップホップ界の伝説的なラッパー『2Pac(トゥパック)』さん。

25歳という若さでこの世を去り、アメリカの伝説的ラッパーとして歴史に名を刻み、ソロのラッパーとしては初めて「ロックの殿堂」入りを果たした2Pac(トゥパック)さん。そんな「ヒップホップの伝説」と呼ばれるレジェンド、2Pac(トゥパック)さんが着用していたのは

【ロレックス】
『デイデイト オイスタークォーツ』
「Ref.19048」

重厚感漂う煌びやかな【ロレックス】『デイデイト オイスタークォーツ』「Ref.19048」。

シャンパンダイヤル×8Pダイヤ×2Pバケットダイヤ×ダイヤベゼル×18KYG (イエローゴールド)製のケース・ブレスレットの組み合わせがゴージャスなこちらは、1970年代に開発され、良い意味で【ロレックス】らしくない魅力的なデザインが特徴のクォーツモデルです。機械式モデルに先駆けて、サファイアクリスタル風防が採用され、ラグとラグの間にあるフラッシュフィットがなく、ケースとブレスレットが一体型となったデザインも特徴的ですね。

歴史的観点からも見ても、『デイデイト』は常に成功者の代名詞であり、2Pacさんのようにブリンブリンの”金の時計”、”金のジェリー”を纏うことが、アメリカンドリームを象徴するアイコンだったということが見てとれます!今なおヒップホップ界で金無垢『デイデイト』が愛される理由が伝わってきますね。

とめ

以上、いかがでしたでしょうか。

豪華な顔ぶれでしたが、レジェンドたちも魅了される【ロレックス】のラインアップだったかと思います。【ロレックス】=”ミーハー”なイメージもあるかもしれませんが、こんなにも影響力のあるレジェンドたちが着用していたら、それは”流行る”のも当然!!誰もが憧れるブランドということは間違いなさそうですね。

今回も、この記事がご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の一助となれば幸いです。

ではまた!

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