なんと!!日本時間2023年2月に入り、【オーデマピゲ】のホームページに新作が掲載されました!!
2022年同様に2月のタイミングで新作を発表してきましたね。2023年3月27日から4月2日にかけて、49ブランドが参加予定の「Watches & Wonders 2023」前に新作発表を行うといった同ブランドの戦略なのでしょうか。
ということで、今回は【オーデマピゲ】の新作モデルを取り上げていきたいと思います。是非最後までご覧ください。
*表記は全て税込(10%)となります。
【公式ホームページ】
▶▶▶オーデマピゲ
スペック(仕様)
ケース径 | 39mm | 文字盤 | ブルーグレイン |
素材 | 18KWG | ブレスレット | 18KWG |
防水性 | 50m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 7121 | パワーリザーブ | 約55時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 41mm | 文字盤 | スモークブルー |
素材 | 18KWG | ブレスレット | 18KWG |
防水性 | 50m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 4302 | パワーリザーブ | 約70時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 37mm | 文字盤 | ターコイズ |
素材 | 18KYG | ブレスレット | 18KYG |
防水性 | 50m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 5900 | パワーリザーブ | 約60時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 41mm | 文字盤 | ブルー |
素材 | TI | ブレスレット | TI |
防水性 | 50m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 5133 | パワーリザーブ | 約40時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 37mm | 文字盤 | スモークブルー |
素材 | 18KWG | ブレスレット | 18KWG |
防水性 | 50m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 5900 | パワーリザーブ | 約60時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 34mm | 文字盤 | スモークブルー |
素材 | 18KWG | ブレスレット | 18KWG |
防水性 | 50m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 5800 | パワーリザーブ | 約50時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 38mm | 文字盤 | スモークブルー |
素材 | 18KWG | ブレスレット | 18KWG |
防水性 | 50m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 2385 | パワーリザーブ | 約40時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 38mm | 文字盤 | オニキス |
素材 | 18KPG | ブレスレット | 18KPG |
防水性 | 50m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 2385 | パワーリザーブ | 約40時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 38mm | 文字盤 | オニキス |
素材 | 18KWG | ブレスレット | 18KWG |
防水性 | 50m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 2385 | パワーリザーブ | 約40時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 41mm | 文字盤 | スモークブルー |
素材 | 18KWG | ブレスレット | 18KWG |
防水性 | 50m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 4401 | パワーリザーブ | 約70時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 41mm | 文字盤 | ブルー |
素材 | 18KWG | ブレスレット | 18KWG |
防水性 | 50m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 4401 | パワーリザーブ | 約70時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 41mm | 文字盤 | スモークブルー |
素材 | 18KWG | ブレスレット | 18KWG |
防水性 | 50m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 2950 | パワーリザーブ | 約65時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 42mm | 文字盤 | ブラック |
素材 | CE | ブレスレット | CE |
防水性 | 100m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 4404 | パワーリザーブ | 約70時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 43mm | 文字盤 | ブラック |
素材 | CE/YG | ブレスレット | アリゲーター |
防水性 | 100m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 4401 | パワーリザーブ | 約70時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 43mm | 文字盤 | ブラック/グリーン |
素材 | CE | ブレスレット | ラバー |
防水性 | 100m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 2967 | パワーリザーブ | 約65時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 43mm | 文字盤 | オープンワーク |
素材 | TI | ブレスレット | ラバー |
防水性 | 50m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 4407 | パワーリザーブ | 約70時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 41mm | 文字盤 | スモークベージュ |
素材 | SS/CE | ブレスレット | ファブリック/ラバー |
防水性 | 30m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 4302 | パワーリザーブ | 約70時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 41mm | 文字盤 | スモークベージュ |
素材 | SS/CE | ブレスレット | ファブリック/ラバー |
防水性 | 30m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 4401 | パワーリザーブ | 約70時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 41mm | 文字盤 | ナイトブルー |
素材 | SS | ブレスレット | ファブリック/ラバー |
防水性 | 30m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 4302 | パワーリザーブ | 約70時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 41mm | 文字盤 | ナイトブルー |
素材 | SS | ブレスレット | ファブリック/ラバー |
防水性 | 30m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 4401 | パワーリザーブ | 約70時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 41mm | 文字盤 | グリーン |
素材 | SS | ブレスレット | ファブリック/ラバー |
防水性 | 30m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 4302 | パワーリザーブ | 約70時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 41mm | 文字盤 | グリーン |
素材 | SS | ブレスレット | ファブリック/ラバー |
防水性 | 30m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 4401 | パワーリザーブ | 約70時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 42mm | 文字盤 | ブラック |
素材 | 18KWG | ブレスレット | アリゲーター |
防水性 | 20m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 1000 | パワーリザーブ | 約64時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 42mm | 文字盤 | 18KWG |
素材 | 18KWG | ブレスレット | アリゲーター |
防水性 | 20m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 1000 | パワーリザーブ | 約64時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 42mm | 文字盤 | ベージュ |
素材 | 18KWG | ブレスレット | アリゲーター |
防水性 | 20m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 1000 | パワーリザーブ | 約64時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 42mm | 文字盤 | 18KPG |
素材 | 18KPG | ブレスレット | アリゲーター |
防水性 | 20m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 1000 | パワーリザーブ | 約64時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 41mm | 文字盤 | サファイア |
素材 | PG/CE | ブレスレット | ファブリック/ラバー |
防水性 | 20m | 駆動方式 | 手巻き |
Cal | 2956 | パワーリザーブ | 約48時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 41mm | 文字盤 | サファイア |
素材 | YG/CE | ブレスレット | ファブリック/ラバー |
防水性 | 20m | 駆動方式 | 手巻き |
Cal | 2956 | パワーリザーブ | 約48時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 41mm | 文字盤 | サファイア |
素材 | WG/CE | ブレスレット | ファブリック/ラバー |
防水性 | 20m | 駆動方式 | 手巻き |
Cal | 2956 | パワーリザーブ | 約48時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 41mm | 文字盤 | ブラックスモークサファイア |
素材 | PG/CE | ブレスレット | ファブリック/ラバー |
防水性 | 30m | 駆動方式 | 手巻き |
Cal | 2953 | パワーリザーブ | 約72時間 |
スペック(仕様)
ケース径 | 41mm | 文字盤 | スモークグリーンエナメルアヴェンチュリン |
素材 | PG/CE | ブレスレット | ファブリック/ラバー |
防水性 | 30m | 駆動方式 | 自動巻き |
Cal | 2950 | パワーリザーブ | 約65時間 |
注目モデル
さてここからは、新作商品の中でも是非注目していただきたいモデルをご紹介していきましょう。
1.『ロイヤルオーク エクストラシン』「Ref.16202BC.OO.1240BC.02」
*出典元:https://www.audemarspiguet.com/com/ja/watch-collection/royal-oak/16202BC.OO.1240BC.02.html
従来のプチタペストリーではなく、粒状の加工を施した”ブルーグレイン”と呼ばれるダイヤルを携えて登場した『ロイヤルオーク エクストラシン』「Ref.16202BC.OO.1240BC.02」。
これは、『ロイヤルオーク』20周年を記念して限定20本でリリースされたPT(プラチナ)製の「Ref.14802PT」”トスカーナブルー”ダイヤルからインスピレーションを受けたもの。ちなみに「Ref.14802PT」と言えば、【フィリップス】が2022年5月に開催した『The Royal Oak 50th』のオークションにて出品され、804,400スイスフラン(日本円で1億円超)で落札されたことが記憶に新しいかと思います。
*出典元:https://www.phillips.com/detail/audemars-piguet/CH080222/10
新作モデルの「Ref.16202BC.OO.1240BC.02」は、ケース・ブレスレットに18KWG(ホワイトゴールド)を採用していますので、SS(ステンレススチール)仕様のモデルとは異なる輝きを見せてくれることでしょう。また、ムーブメントには2022年に『ロイヤルオーク』50周年を記念して一新された「Cal.7121」が搭載されています。販売本数は発表されていないものの、限定で生産される予定となっていますので、争奪戦となりそうですね。
2.『ロイヤルオーク オートマチック』「Ref.15550BA.OO.1356BA.01」
*出典元:https://www.audemarspiguet.com/com/ja/watch-collection/royal-oak/15550BA.OO.1356BA.01.html
天然石である”ターコイズ”と、18KYG(イエローゴールド)のケース・ブレスレットのゴージャスな組み合わせが特徴的な『ロイヤルオーク オートマチック』「Ref.15550BA.OO.1356BA.01」。
【ロレックス】、【パテックフィリップ】を筆頭に”ターコイズ”カラーブームが巻き起こりましたが、ここに来て『ロイヤルオーク』もその波に乗る形となりましたね。カレンダーディスクの背景色にも”ターコイズ”カラーを採用しているところに【オーデマピゲ】の細部へのこだわりが感じられます。ケース・ブレスレットには18KYG(イエローゴールド)を採用しており、ムーブメントには2022年に『ロイヤルオーク』50周年を記念して一新された「Cal.5900」が搭載されています。日本人には腕馴染みの良い37mmケースとなっていますので、デザインや使い勝手を考慮しても人気が出そうな雰囲気は今から漂っていますね。
3.『ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ』「Ref.26238CE.OO.1300CE.01」
*出典元:https://www.audemarspiguet.com/com/ja/watch-collection/royal-oak/16202BC.OO.1240BC.02.html
コレクション初となる、ブラックセラミック素材を採用し、登場した『ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ』「Ref.26238CE.OO.1300CE.01」。
ラバーストラップやアリゲーターストラップ仕様のモデルが多い印象の『オフショア』ですが、独特の丸みを帯びた形状となっているブレスレットの素材にセラミックを採用したことは、【オーデマピゲ】にとっても大きなチャレンジだったのかもしれません。また、カラーリングや素材の組み合わせが豊富なコレクションではありますが、重さが気になっていた方も多かったと思います。今回の新作はブレスレット仕様ではありますが、オールセラミックのため重量感も和らいでおり、そのデザイン性とともに人気を獲得することと思います。
4.『CODE 11.59』「Ref.15210QT.OO.A064KB.01」「Ref.15210ST.OO.A056KB.01」「Ref.15210ST.OO.A348KB.01」
*出典元:https://www.audemarspiguet.com/com/ja/watch-collection/royal-oak/16202BC.OO.1240BC.02.html
コレクション初のSS(ステンレススチール)モデルとして、3色のカラーリングで登場した『CODE 11.59』「Ref.15210」。
『CODE 11.59』の特徴であり、人気の要素でもあった色鮮やかなグラデーションダイヤルは今回、スモークベージュ、ダークグリーン、ナイトブルーという、色彩を抑えた同心円状のパターンを持つギョーシェ文字盤へとデザインを替え、登場しています。インデックスは”12,3,6,9″がアラビア数字からシンプルなバーインデックスへ、デイト表示は4時半位置に配されていたデイト表示が3時位置へと移されており、王道の顔つきとなりました。ギョーシェ職人である”ヤン フォン ケーネル”の協力のもと製作したダイヤルパターンとカラーについては、賛否両論あるのではないかと考えておりますが、皆様はどのような感想を持たれましたでしょうか。また、スモークベージュダイヤル「Ref.15210QT.OO.A064KB.01」のみミドルケースにセラミックを採用しているため価格が高く設定されておりますが、SS(ステンレススチール)製の『CODE 11.59』がラインアップに加わったことは、今後の同コレクションの展開に大きな期待を抱かずにはいられませんね。
いかがでしたでしょうか。
皆さまはどのモデルが気になりましたか。人気の『ロイヤルオーク』はジェムセットモデルや、金無垢素材を使用した、高価格帯にターゲットを向けていましたね。逆に、『CODE 11.59』は日常使いしやすい人気のSS(ステンレススチール)素材を投入してきました。これまで金無垢やコンビモデルのみの展開でしたので、エントリーしやすいように敷居を下げる狙いがあったのかもしれません。加えて、スーパーソヌリなどの超絶級モデルも一気に投下してきたことも、より『CODE 11.59』コレクションに力を入れていくというアナウンスなのかもしれませんね。
さて、【オーデマピゲ】も認定中古をスタートするようですが、今回の新作はブランディングをいっそう高める戦略に重きを置いたように感じます。昨年の流れを踏襲するならば、今年も随時新作が投入されることと思います。2023年も【オーデマピゲ】はきっと私たちをワクワクさせてくれること請け合いでしょう。
今後も主要ブランドの新作をまとめていきますので是非お楽しみに。
ではまた!